もやしまる
2018/05/06 (日) 00:05:53
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ボスの小さなモニター?にはバスの構造が載っているが赤くなっている所があった。どうやらヘッドライトの部品らしい。
博士「ライトの電球と指示器の黄色い電球ですか。」
助手「これなら確かゆきやまちほーにあったはずですよ。」
二人は一瞬だけアライグマ達を見た。
助手「(どうしますか博士。)」
博士「(ここは奴らにまた任せますか?)」
助手「(でもどうやって?)」
博士「(そんなの簡単なのです。報酬を倍にすればいいのです。)」
助手「(なるほど、いい案なのです博士。)」
博士「(当然なのです。我々は賢いので··。)」
助手「(賢いので。)」
博士「(なら決定なのです。)」
助手「(分かりました。)」
二人はアライグマ達の方向を見て口を開いた。
博士「お前達には少し面倒ですが仕事が増えました。」
助手「お目当ての物はこの透明な丸い物とこれのイエローバーゲンなのです。勿論今回も綺麗なものですよ。」
アライグマ「ハードなのだ···」
ヤング「(自分で取りに行けよこの鳥··)」
助手「でも報酬は倍にして渡すのです。」
博士「場所もある程度分かっているのです。ゆきやまちほーのどこかに倉庫があるはずなのです。多分鍵がかけられている可能性が高いかもしれないのでこれを持って行くのです。」
そう言って博士はバールをアライグマに渡した。
アライグマ「なんなんだこれは?」
博士「ばーるなのです。これで隙間に差し込むかして無理やり開けるのです。」
アライグマ「なるほど、ありがとうなのだ。」
助手「これはこの乗り物の餌なのです。」
ガソリン缶はフェネックに渡した。
助手「これはフェネック、お前が補給するのです。お前のほうが一番しっかりしてそうなのです。」
フェネック「でも今一入れ方が分からないんだけど···」
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