けものフレンズBBS NEO

12.5話 まんまるさがしのたび / 23

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もやしまる 2018/05/05 (土) 23:43:02 0f4dd@3f516

博士「なるぼど、突然野生の象が現れ暴走してばすてきを投げられ潰れたて事ですか。」
助手「それでこの"ポンコツ„に乗って帰ってきたのですか。」
ヤング「おい誰に向かってポンコツだ。こう見えても俺は凄いんだぞ。」
助手「は、博士?!の、乗り物が喋ったのです··?!」
博士「なにバカな事言ってるんですか。乗り物が喋る訳t」
ヤング「俺は喋れるゾ。」
博士「ほ、ほ、本当なのですぅ?!(シュット小さく)」
アライグマ達がなんとか説明。
フェネック「と、いう事なんだよ~。」
ヤング「そうだそうだ。」
博士「なるほど、林の奥にまだヒトの遺産が残っていたのですか。そして謎の建物にそのヤングと言う奴が居たのですか。」
助手「それにしてもまだはやしちほーにヒトの乗り物は沢山残っているんですね。」
アライグマ「まぁそう言う事なのだ。ほぃ、まんまるなのだ。」
博士「うんうん、サイズも形もバッチリなのです。」
助手「お前達には感謝するのですよ。」
アライグマ「えへへ//」
フェネック「よかったねアライさん~。」
ヤング「(少しこいつらの話についていけん···)」
バスの右側にタイヤを差し込んで助手がナットを閉めた。
博士「じゃあ次はバスを起こすのです。」
助手「お前達もカムバックなのです。」
二人「はぁーい。」
ヤング「俺は?」
博士「出来るのならお前も手伝うのです。」
ヤング「仕方ねぇな~···(バララ···)」
皆はバスのところまでやって来て手で背筋を伸ばすかのように手を置いた。
博士「じゃあいきますよ。せーのっと!!」
皆「ふーーん!!うーー!」
バスは重くて中々起き上がらない。
ヤング「じゃあ俺も手伝うよ。」
ヤングも並んだ。
博士「もう一度なのです!せーのっとー!」
皆「ふぃーー!!」
バラン!バラララーン!ヤングのエンジン音が少し大きくなる。
ヤング「起き上がれー!」
キュキュキュ!しまいにタイヤが空回りしてタイヤから白煙が出てきた。
博士「凄いパワーなのです··?!」
そしてバスは少し悲鳴をあげながらガッシャンと言う音と共に起き上がった。
アライグマ「おおー!」
助手「さすが··ヒトが作っただけあるのです··。」
博士「化け物なのです··」
ヤング「チビのSSをナメンナヨ~!!」
するとほんの僅か数秒後にボスがやって来た。
アライグマ「あ、ボスなのだ。」
ヤング「ボス?このチビが?」
博士「正式にはラッキービーストなのです。」
ヤング「あ~なるほどね。数年前に少し名前は聞いた事があるけどまさかのこいつなんだ··w。」
ボスはバスをスキャンした。そして赤く光った。
助手「まだパーツが駄目なところがあるようですね博士。」
博士「残念なのです··。」

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