もやしまる
2018/05/05 (土) 23:10:06
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ヤングはトンネルの中に入り暗闇を進んだ。車の列は変わりなく続いている。
ヤング「こんだけ放置車があるとなんか気味悪いなー··」
アライグマ「アライさん達も来る時はそう思ったのだ。」
そして前方に黄色いJPPR保安局のチェイサーが変わらない位置にあった。
ヤング「これ、通るのにギリギリだなー···」
アライグマ「慎重になのだ··」
フェネック「はいよ~。」
アクセルをゆっくり踏みつつハンドルをきった。横幅はあと数センチで当たりそうだったがなんとかのりきれた。
ヤング「ふー、ヒヤヒヤしたゼ···。」
アライグマ「よしのりきれたのだ。後は遊園地まで帰るだけなのだ。」
フェネック「トンネルを抜けて坂を降りたら少し道が小さいからゆっくり行くよ~。」
数時間後 一方博士達は
博士「うーん···」
助手「どうしたのですか博士。」
博士「あの二人が少し心配なのです··。本当にタイヤを持ってくるのか··。」
助手「多分きっと持ってきますよ。てか、まだ昨日出発したばかりですよ。」
博士「あ、そう言えばそうだったのです。まぁアイツらはやっぱり心配することないなのです。」
助手「そして噂をすれば帰ってきたみたいですよ。」
博士「はぃ?!」
バラララーン··エンジンの音が近くなってくる。そして姿が見えた。
アライグマ「まんまるGETしてきたのだー!」
バララ···キィ。ブレーキをして二人が降りてきた。
フェネック「いやー結構大変だったよ~。」
アライグマ「これだけ頑張ったんだから報酬をくれなのだ。」
博士「それよりお前達、ばすてきはどーしたのですか··?」
アライグマ「それが··カクカクシカジカ··」
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