もやしまる
2018/04/23 (月) 07:31:22
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道の駅っぽい所の中はとても暗くて恐らく店だった所がシャッターでしめられている。また入り口の自動ドアは開いたまんまんで窓のガラスなども老朽化の為半分われていた。床は当時の新聞紙や残留物が散らばっていた。
フェネック「あれ?もうどっか行ってる··。」
床をみると靴の後みたいなのが一つ奥に続いていた。恐らくアライさんだろうとフェネックは思った。その靴跡をたどって行けば居るだろうと直感的で分かった。早速その靴跡をだどり始めた。奥までずっとシャッターざんまい。気味が悪くて怖い。だがアライグマを探さないと次の探索する所までは行けない。少し不安になりながらもたどった。すると奥から音がした。なにか走ってくる。
フェネック「(アライさんかな··)」
姿がだんだん見えてきた。やっぱりアライグマだった。
アライグマ「あ、フェネック。」
フェネック「心配したよ~。無事で良かった~。」
アライグマ「ごめんなさい···なのだ」
フェネック「で、なにか見つけたの~?」
アライグマ「それが··カクカクヘラジカ···」
フェネック「へぇ~、やっぱり全部閉まっていて駄目なんだ~。しょうがないね~。」
アライグマ「ツラいです(ツラーイ」
フェネック「まぁまぁ、とりあえず気をとり直して次の探索に行こうよ~。」
アライグマ「そ、そうなのだ。次こそはなにかあるはずなのだ··。」
二人は道の駅ぽい所を出た。
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