もやしまる
2018/04/22 (日) 18:26:10
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それから10分後
しばらくこいでいると反対車線になにかが見えた。近づいてみるとなにかに続くアスファルト道だった。二人が通ってきた道のアスファルトよりレベルが違うくらい傷み具合もマシでまだ綺麗だった。
アライグマ「どこかに続く道があるのだ···。」
フェネック「行ってみる~?」
アライグマ「う、うん··。」
二人曲がって謎の道に入った。木々に被われているせいか道が少し暗い。奥に進むと何かが見えてきた。そこは道の駅っぽい所だったが隣に観光用のトレーラー式バス(かばん達のバスと同じタイプ)の車庫っぽい所とJPTAXiの車庫ぽい所もあった。
アライグマ「なんかいっぱいあるのだ!?あ、バスもあるのだ!」
フェネック「よく分からない建物もいっぱいあるね~」
そして道の駅っぽい駐車場にはセルシオや純正のS14とカルタスと古い型のクラウンパトカーなど結構古い車が放置されボディーにはススみたいな黒い汚れとコケが少し生えていた。窓とかには野生動物の足跡や恐らくフレンズ達が触ったであろう手形も付いていた。
二人はそこにとりあえずばすてきを停めてどこを最初に探索するか話合った。
アライグマ「まず一言言いたいのだ。···看板に書いていた建物はこれなのか?」
フェネック「確かこれのはずだよ~。もしかしたらこの建物の中に一緒に入ってるかもしれないし~。」
アライグマ「じゃあまずこの大きな建物から探索するのだ!そうと決まったら早速行くのだ!(一目散に走って行く)」
フェネック「ちょ、ちょっと待ってよ~!ってあ~あ···行っちゃった。心配だしすぐ自分も追いかけようっと。」
二人は道の駅に入って行った。
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