K_Albert
Kamera_Kumota
2019/11/07 (木) 22:36:21
シマフクロウのカムイことコタンコロカムイです。
名前 ハレヤクォ
コタンコロカムイはコタンカラカムイとも呼ばれ、国造りの神やハルテンプィ君ことヤットタカムイと同じ村を護る神としても言い伝えられている。
天地創造の神話ではこのようなお話しがある。
遥か昔。
コタンカラカムイがこの世を創ろうとされた時、地上に生き物の姿は無く、深い霧が立ち込め、果てしない湿地だけが広がっていた。
コタンカラカムイはまず、セキレイを創り地上へと降ろした。
続いて自らも地上へと下り、大地を拓き始める。
セキレイは地上を飛び回り、爪で土を掻き、翼で打ち、尾っぽを上下させながら懸命に大地を固めた。
来る日も来る日も、コタンカラカムイとセキレイは働き続けた。
するとセキレイの歩いた湿地が少しずつ固く乾き、平らな土地がどこまでも広がり、この世が出来上がったのである。
パークでは、ほかのフクロウやミミズクとは違い、ハンマーのようなものではなく、斧を持つ。
斧を使うことにより、岩を分断することができる。
彼の身長は、僕が紹介してきたカムイやオリフレシリーズの中で一番背が低い。しかし彼はそんなに気に障っていない。
性格は、キレやすく落ち着きやすい。キレやすいせいで博士や助手たちがうざったらしく話しかけてきたときには顔が閻魔大王様以上に怖い形相になる。なお、この顔を見たハシビロコウは普段ならノーリアクションのはずが、めちゃくちゃ号泣する。ヘラジカやライオンにも恐れられる存在。仲がいい人は見慣れていることが多いのでそんなにきにしていない。
「キレやすく落ち着きやすいって温まりやすく冷めやすいみたいだね。」
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