ヌララグス・レックス🐇✝︎
およそ300万~500万年前に生息していたウサギの1種
既知で史上最大
化石はスペインのメノルカ島で発見された
「ヌララグス・レックス(Nuralagus rex)」の学名は、”メノルカのウサギの王”を意味する
体重はいくつかの骨を分析した結果、約20kgと推定されている
ただし、現存種・絶滅種を問わずあらゆるウサギ種と異なる風変わりな特徴を持っていたという
脊柱(せきちゅう)は短くて曲がらず、ピョンピョン跳ねる“ウサギ跳び”は不可能だった
また、頭蓋骨を分析した結果、感覚に関係する領域が比較的小さいと判明した
眼は小さく、耳も太くて短かったと考えられる
体型はずんぐりむっくり、動きは緩慢で、現生するビーバーやカピバラを彷彿とさせる見た目だったらしい
当時メノルカ島には天敵が存在しておらず、このような進化を遂げたと考えられている
その結果、島に捕食者が現れるとたちまち絶滅してしまったという
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ファンシーな見た目と、重厚感のあるブーツのギャップがよいぜ!!
20kgのウサギってどんなんなんだろう
想像図はこんな感じだそうです(右下のちっちゃいウサギは今のノウサギ)
ビーバーとカピバラを足して2で割ったような見た目してます
でかいウサギで有名なフレミッシュジャイアントでも重さ10kg前後なので相当でかいウサギですね…
まあそのせいで速く動けず淘汰されてしまった訳ですが…