本日(?)6月22日は、“世界ラクダの日”で御座いました!!
(描いている途中で日付変更線“が”通り過ぎて行って仕舞いました)
という訳で、ラクダムシのフレンズです。
(名前のリンク先は、本種が属する目を亜目とする説を採るWikipediaの頁です)
ラクダムシ目 ラクダムシ科 ラクダムシ属
の ラクダムシ
学名
Inocellia japonica
英名
Inocelliid Snakefly
保全状況
NE:未評価(IUCN Red List 2017-3参照)
日本に棲息する唯一のラクダムシ科であり、翼開張は雄が約15mmで雌が約20mmです。
触角は糸状で単眼は無く、体色は全体的に黒色ですが、中胸及び後胸の楯板と脚、腹部背板各節の後縁は黄色です。
雌は長い産卵管を腹端より突き出しています。
頭部は稍前後に長く、頬が角張り、小さな複眼は突出しています。
成虫は、平地から山に掛けて広く分布し、特にマツ林や照葉樹林に多く棲息しており灯火にも飛来し、幼虫はシイやマツ、スギ等の樹皮の下で暮らしており、細長く扁平な身体付きをしています。
成虫、幼虫共に咀嚼型の口器を有しており、噛む力が強く、小動物を捕食しています。
成虫の首が長く中胸が膨れており、腹部を曲げて背側に丸味を帯びた山形を作り乍ら頭を上げて歩く姿が、ラクダに似ている事が名前の由来と成っています。
台詞「わたし、噛む力が強いんだよ。牙だってするドゥい…鋭いよ! か、噛んでないよ、噛む力が強いだけだニョッ!!」
一言「噛む力を鍛えリュん…鍛えるんだ! 鍛えるんだよぉっ!!」
〈メタな御話〉
フレンズの頭部の翼以外の部分は主に、幼虫の頭部のイメージです。
翼は4枚で、粗く薄い元昆虫の翅を、その儘表そうと努めまして、縁紋も表してみました。
中胸の膨れと腹部背側の丸味を帯びた山形は、ラクダの2つの瘤に喩えられますが、ラクダとの差異も考慮し、小さな丸味を帯びたウエストポーチを2つ装着しました。
腕の袖と蝶ネクタイ、タイツは黄色、靴は橙色のイメージです。
スクールニットセーターは黒色で、フリルミニスカートは黒色と黄色が交互のイメージです。
これ等は、元昆虫の色と模様を表してみたものです。
咀嚼型の口器は、余り特殊化は見られず、噛む力が強いという特徴がありますので、1つの事には、諦めず喰らい付いていく性格にしてみました。
どれだけ噛もうが、噛む力が強い事を伝えるんだと、自分の意志を曲げない、真っ直ぐな性格です。
但し、決して自己中心主義で自分勝手なのではなく、黒色の地の間に黄色が現れる元昆虫の体色と模様から、誰かの想いを常に挿みつつ、皆の未来を諦めない挑戦を続ける、とっても強いコなのです。
だからこそ、誰かに支えて貰いたい時も出て来るのかも(?)
見たらすんごい長い期間生きている種族なんですねぇ…
緑の砂漠(のように広がる森)を往くラクダなのですね。
>> 1673
有り難う御座います❗
侏羅紀後期辺りから、同目の近縁種が登場していまして、現代迄殆ど姿が変わらなかったので、仰る通り、結構歴史の深い昆虫かも知れません♪
詩的な表現、本当に勉強に成ります、参考にしていきます🎶
こんな具合かしら?
全然違ってたら
>> 1683
うわああああああああああああああああああああ❗❗❗(感謝感激のあまりの叫び)
すっごく嬉しいです!!
本当に有り難う御座います😭
ラクダムシちゃんの笑顔をカラーにして下さるとは、嬉しいです(語彙力崩壊)
線画の上からおもいっきり重ねて塗ったから線画が若干ゃ薄くなってしまった…
色こんな感じでであってました?w
なんか金髪がちょっと違うなーという感じがしたけど、帽子が黒なんで黒に黒だと境目分かりにくいかなーと思って金髪にしてしまった
>> 1689
最高です👍(目から鼻血)
原作のラクダムシの頭部‐胸部間と触角が黄色ですので、とっても、金髪、最高です!!
ピッタリ以上です、ホントに嬉しいですヽ(´ω`)ノ