巨峰・アーリア
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2018/04/07 (土) 22:58:58
『それから数週間、僕は自室で治療を受けることになった』
『食事に制限などは無かったので、毎日アードウルフに手作りの料理を振る舞ってもらった』
『夕さんのSSキャノン無断持ち出しの処罰は、ケガした僕の代わりに一時的にニホンオオカミたちの世話を任されることだった』
『ケガも回復に向かってきたある日、僕たちは園長に呼び出された』
~園長室~
トワ「すまないなサクヤ、ケガしてるのにわざわざ呼び出したりして」
サク「園長から車椅子を頂いたお陰で、だいぶ生活も楽になりました。あと2週間もあれば仕事に復帰できると思います」
アド「それに、私の部屋のことも…」
トワ「大丈夫さ、これもすべてフレンズの為だ。それで、本題に入りたいんだがいいか?」
サク「なんでしょう?」
トワ「この前のセルリアンが出現した際、君は5体もの大型のセルリアンを相手にすることができた…そうだよな?」
サク「いやぁそんな、最終的にはフレンズや討伐隊の皆さんに助けてもらって…」
トワ「それでも、君の実力は確かなものだ。そこで提案なんだが…」
トワ「サクヤ、セルリアン討伐隊に入らないか?」
サク「!?」
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