かば「そうですか…命からがら救ってくださり、本当にありがとうございました。お母さんも後程改めてお礼がしたいって言ってました」
サク「そっか…お母さんは今日来てるの?」
かば「先ほど、研究室で大事な話があるって…」
サク「研究室?大事な話って…」
アド「ユウさんことでしょうか?」
サク「ってことはもしかして…君の母親って」
かば「はい、ボクのお母さんはこのパークの副園長をやってる『
サク「…ってことは…園長と副園長は夫婦ぅ!?」
アド「そ、そうなりますよね…?で、でも苗字が…」
かば「結婚する際、このパークの役職の名義を変えるのが面倒だったらしく、そのままにしてるらしいです。今更変えても混乱するだけですし…」
サク「…マジ?」
ミラ「マジですよ」
アド「…これ、みんな知ってる感じなんですか?」
ナナ「一部の職員だけな感じだと思うよ?私は結婚式見に行ったから知ってたケド」
サク「そうだったんだ…」
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