巨峰・アーリア
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2018/04/07 (土) 22:40:40
サク「ふはぁ~~…よかったぁぁ~……」ヘニャ~
アド「さ、サクヤさん…?」
サク「いやぁ…昨日の夜はなかなか眠れなかったよ、アドちゃんが意識を取り戻してくれないか本当に気が気じゃなくってさ…」
サク「僕が病院に運ばれて治療を受け終えた後、何度アドちゃんの病室に行かせてって頼んだことか…まぁ結局ダメだったんだけど」
アド「私の為にそこまで…」
サク「もしアドちゃんの身に何かあったら…記憶を失ってしまったら…最悪、フレンズの姿を失ってしまったら…僕はもうこのパークに居られなくなっただろう」
アド「そんな…」
サク「でも、こうやって無事に帰って来てくれた…それだけで僕は救われたんだ」
アド「サクヤさん…」
サク「こんな傷なんてどうでもいい、君が元気な姿で戻ってきてくれたことが何より嬉しい…!」
アド「…わっ…わたし…は……わたしはぁ…っ…」ポロポロ
サク「戻って来てくれてありがとう、アドちゃん…!」
アド「うぁ…サクヤ…さん……!」
サク「これからもずっと、そばに居てほしい…。だから、迷惑がかかるなんて寂しいことを言わないでくれ」
アド「…はい…ずっとそばに…居させてください……!」ギュッ
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