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みんみ教徒の集い / 3550

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流浪のみんみ教徒 2022/12/08 (木) 04:03:03 457e0@395be

本日はオランダの医学者/植物生理学者/化学者/物理学者でいらっしゃる、
ヤン・インゲンホウス氏の誕生日であります。
・1730年12月8日にネーデルラント連邦共和国のブレダにてお生まれになり、
 1753年にルーヴェン・カトリック大学にて医学博士号を取得された後に
 ライデン大学でも学ばれて、1765年にロンドンで開業医となられました。
 1772年にはオーストリアのマリア・テレジア女王の侍医に就任され、
 ウィーン宮廷会議の一員にも就任されました。
 1769年に王立協会フェローとなられ、1778年から翌年にかけて
 同協会からベーカリアン・メダルを受賞され、記念講演を行われました。
 1779年にイギリスに戻られた後、1799年9月7日にウィルトシャー州の
 ボーウッドにて68年の生涯を閉じられました。
・インゲンホウス氏は高い種痘技術をお持ちの医師として評価されておりますが、
 植物生理学の実験で植物の作用などの研究もされております。
 1779年には自然哲学者のジョゼフ・プリーストリー氏の発見を受け継がれ、
 光の存在によって植物の緑色部分が空気を「浄化」している事を発見され、
 これが後の「光合成」の発見に繋がる事となりました。
 また、動物だけでなく植物も細胞呼吸をする事も発見されました。
 その他、大型静電発電機や熱伝導の研究でも知られております。
ジャパリパークは数多くの植物に彩られている動物園施設であり、
もちろんそれら植物には光合成が欠かせません。
また、パーク内にて栽培されている農作物についても同様であり、
これらに関しても生育に充分な管理が行われているものと考えられます。
植物の力は想像を超えるほどにしたたかで根強いものであり、
その力によって地球環境が支えられております。
植物の生育がいつまでも確かなものとするためにも、
私達の日々の取り組みの積み重ねが重要となるのであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。

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