本日はオゾンの日であります。
オゾンの化学記号O₃を「03日」に見立てた
「いい(11)オゾ(03)ン」の語呂合わせに因んで、
日本オゾン協会と日本医療・環境オゾン学会の合同で制定されました。
人間の生活や地球環境に大いに貢献している
オゾンに対する正しい理解を広める事を目的としております。
・特定非営利活動(NPO)法人日本オゾン協会は、既存の国際オゾン協会日本支部を
母体として発足した団体で、オゾンの発生や利用に関心を持つ研究者、
オゾン発生装置や反応装置を開発/製作する法人を会員として活動しております。
1973年に国際オゾン研究所(IOI)設立。
1979年に国際オゾン協会(IOA)に改称。
1983年に国際オゾン協会日本支部を設立。
この年より全国各地にて「オゾン技術に関する講習会」を毎年開催。
(2020年の第38回はオンライン配信)
(2021年は新型ウイルスによる影響のため中止)
1985年に第7回国際オゾン会議を開催。(東京)
1987年に国際オゾン協会アジア太平洋支部に改称。
1991年に日本オゾン協会設立(設立総会・8月19日)
国際部会で国際オゾン協会アジア太平洋支部を担当。
この年より全国各地にて「年次研究講演会」を毎年開催。
(2020年の第29回は中止、講演集のみ発行)
1993年に国際オゾン協会アジア太平洋支部を
国際オゾン協会アジアNIG(Nippon Islands Group)に改称。
日本オゾン協会の正会員をもってIOA NIGの会員とする
1995年に第12回国際オゾン会議を開催。(フランス・リール)
1996年に新事務所を設立。(9月)
1997年に第13回国際オゾン会議を開催。(京都)
1999年 第14回国際オゾン会議を開催。(アメリカ・ディアボーン)
2001年 第15回国際オゾン会議を開催。(イギリス・ロンドン)
2002年にNPO法人として東京都から認証を取得。
・日本医療・環境オゾン学会は、1994年8月にオゾン療法の調査研究と
普及を目的として設立された「日本医療オゾン研究会」を前身しており、
その後、医療機器や設備の殺菌消毒や環境分野における
オゾンの有効利用なども目的に加えた事により、
1999年4月に団体名称を「日本医療・環境オゾン研究会」に改称しております。
その後も医師会員によるオゾン療法の実施、「オゾン療法セミナー」の
定期的な開催による医師会員の拡大とオゾン療法の普及、
獣医医師会員によるウシやウマなどの大動物および
イヌやネコなどの小動物に対するオゾン療法の実施、年4回の会報の発行など、
本学会に設置した臨床研究部会、獣医部会、歯科部会、環境応用部会、
基礎研究部会などを中心に取り組むなど着実な歩みを進め、
2012年4月に現在の団体名称に改称しております。
ジャパリパークは天候の影響は受けつつも安定した環境が維持されており、
フレンズの皆様にとっては季節を問わず暮らし易く、
職員の方々にとっては様々な場所において働き易い場所であろうと考えられます。
その環境は広大なオゾン層によって守られており、
生き物が暮らし易い環境が維持されているおかげなのであります。
現在、人類の活動などによってオゾン層は大きなダメージを受けており、
地球温暖化が様々な影響を及ぼす深刻な段階を迎えております。
これ以上の悪化をどうにか食い止めるためにも、
私達の日々の取り組みの積み重ねが重要となるのであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。