本日はワンオーガニックデイであります。
「ワン(1)オー(0)ガニ(2)ック(9)」の語呂合わせに因んで、
総純寺学園 清流みずほ認定こども園によって制定されました。
ワンオーガニックデイとは、1年のうち1日だけでも身につける物や
口にする食べ物などすべての安全安心を意識しようという取り組みで、
様々な化学物質や多様な薬の飛散が一因で引き起こされる子供達の健康管理や、
アレルギー体質への対策を図る事が目的となっております。
この日をきっかけに出来る事から始めると共に周りの方々に伝え、
自然との共生や持続可能な社会を目指せるようにとの願いが込められております。
・公認学校法人 総純寺学園は、岐阜県にて幼稚園/保育園/認定こども園を
運営している学校法人で、ドイツのシュタイナー博士の理論に基づいて、
日本の伝統文化に相応しく練り上げた独自の教育方式
「リーベリースタイル」を採用しているのが大きな特徴となっております。
大切な幼児期を”愛と温もりそして本物の環境”を主題として、
子供達を安心/安全な愛に包まれた環境の中で育てる事を目的としております。
1967年10月に学校法人総純寺学園若草幼稚園を認可。
1968年4月に学校法人総純寺学園若草幼稚園を開園。
ピアジェの教育理論に基づき教育を開始。
1971年に若草幼稚園遊戯室が完成。
1972年1月に学校法人総純寺学園若草第二幼稚園を認可。
1973年4月に学校法人総純寺学園若草第二幼稚園を開園。
1982年8月に加納美智子理事長がドイツ・ハノーヴァの
国際幼児教育学会にてシュタイナー幼稚園を視察。
1983年にリトミック音楽教育を導入。
1984年に「シュタイナー教育」の導入/実践に伴って年間行事を見直し。
1985年に若草幼稚園新園が完成。
1986年にクレヨン画/水彩画/蜜ろう粘土を導入。
1987年に教諭がドイツ・シュタイナー幼稚園視察研修会へ参加。
年間を通じたメルヘン計画を立案。
1991年9月~1993年9月に加納精一副園長がシュタイナー幼稚園にて実習、
ヴァルドルフ幼稚園教員養成所にて受講。
1999年にサポートペアレンツシステム(子育て支援預かり保育)を導入。
2003年に学校法人総純寺学園清流みずほ幼稚園を認可。
2004年に学校法人総純寺学園清流みずほ幼稚園を開園。
2005年に平成16年度岐阜県私立学校教育振興費助金(学校ブランド化振興事業)で
若草幼稚園/子育て支援センター/モアマームを開設。
2006年に加納美智子氏の著書「今日からできる7歳までのシュタイナー教育」発刊。
社会福祉法人清流会 清流みずほ保育園を開園。
2007年に学校法人総純寺学園創立40周年記念式典を開催。40周年記念誌を発刊。
2008年12月に平成20年私立大学等経営費補助金
[私立高等学校等経営費補助(教育改革推進モデル事業)]により
文部科学省指定校として選出。
研究課題「食育・農育・環境教育=連鎖教育から培う力」を発表。
2009年4月に認定こども園 なのん保育園を開園。
若草第二幼稚園を若草幼稚園に合併。
10月に「子どもの生活習慣づくりフォーラムin中部」にて事例を発表。
テーマ「楽しく安全な食事から生れる生活リズム」
2010年10月にドイツ・シュタイナー幼稚園視察研修会に参加。
平成22年度岐阜県幼児教育緊急環境整備事業費補助金で遊具設置。
2011年4月に認定こども園 おひさま保育園を開園。
認可外保育施設 ままん保育園を開設。
12月に「全国学校・園庭ビオトープコンクール2011」にて
日本生態系協会賞を受賞。
2012年11月に学校法人総純寺学園 創立46周年・清流みずほ幼稚園記念式典
「子どもと大人のためのオイリュトミー公演」を開催。
2013年2月に清流みずほ幼稚園が「若者が選ぶ魅力的な会社100選」に認定。
2014年8月にスイス・ドイツ・シュタイナー幼稚園の視察研修会に参加。
2015年4月に子ども・子育て支援新制度がスタート。
(清流認定こども園/わかくさ幼稚園/なのん保育園)
2016年4月に「清流みずほ認定こども園」として岐阜県知事より認可。
学校法人立の幼保連携型認定こども園として新たにスタート。
2017年11月に学校法人総純寺学園創立50周年記念式典を開催。
2018年3月に清流認定こども園保育園棟を新築、みんなのホールが完成。
清流みずほ認定こども園乳児棟を増設、リーベリーホールが完成。
ジャパリパークではお客様/フレンズ/職員など園内の皆様が
安心安全な飲食を行えるように様々な取り組みが行われており、
農薬などの様々な化学物質やアレルギー体質などに向けた様々な対策は、
栽培から加工製造を経て提供に至るまで万全を期しているものと考えられます。
食の安心安全が世代を問わず強く意識される昨今において、
ワンオーガニックデイなどの取り組みは更に重要視されるものであり、
これから先の世代のための更なる発展が期待されるところであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。