本日はカラオケ文化の日であります。
1994年のこの日に団体が設立された事に因んで、
全国カラオケ事業者協会によって制定されました。
「カラオケは我が国が生んだ最大の娯楽文化」との認識から、カラオケを通じた
文化活動の支援や文化交流を行い、その普及を図る事を目的としております。
・一般社団法人 全国カラオケ事業者協会(略称・JKA)は、
業界初のカラオケ事業者による全国協議機関として
1994年10月17日に設立された団体であります。
カラオケ産業は、この四半世紀の間にめざましい発展を遂げ、
アミューズメント産業の中核として確かな地歩を固めましたが、
その一方で、流通形態の複雑化や、めまぐるしい技術改革、
業界の拡大などに伴って生じる様々な問題が提起されつつあった事もあり、
業界が一致団結して諸問題に取り組む体制づくりが求められておりました。
そこで業界初のカラオケ事業者による全国協議機関として
「全国カラオケ事業者協会」が発足され、事業者の地位向上と
業界の秩序ある発展をめざし活動を開始する事となりました。
協会では各種事業を推進すると共に会員相互のコミュニケーション向上に努め、
それが業界発展の確かな推進力となっております。
協会の会員には会員ステッカーを発行している他、機関紙「JKA-NET」や
「JKAクリッピング情報」の発行、カラオケ産業の市場実態をまとめた
基礎統計資料「カラオケ白書」の発行も行っております。
そして、様々な交流会や講習会なども開催しております。
他にも、カラオケボックス市場の活性化を目的として、
店舗紹介やカラオケ会社各社の新譜情報・ヒットチャートなどをまとめた
携帯電話インターネットサイト「カラオケNAVI」を開設しており、
2017年9月には新規来店のお客様1回に限り
3000円で飲み放題のサービスを提供するお店のみを掲載した
スナック紹介サイト「スナックdeカラオケnavi」を開設しております。
また、酒場市場の活性化を目的として、開催店の来店客を中心に参加者を募り、
賞品をプレゼントするキャンペーン「歌ってラッキーキャンペーン」や、
Twitterでのツイートまたはリツイートによる応募の
「『スナックdeカラオケ』キャンペーン」を毎年開催しております。
けものフレンズはカラオケにおいても大きな人気を博したコンテンツであり、
特にアニメ一期の放送以降の人気は目覚ましいものでありました。
その人気の中心はやはり「ようこそジャパリパークへ」であり、
当時のブームを覚えていらっしゃる方も多いかと思われ、
現在でもお気に入りでいらっしゃる方も多いかと思われます。
カラオケはどなたでも気軽に歌を楽しめる文化であり、
カラオケだけでなく飲食/酒販など様々な要素を含めた
複合アミューズメントとして様々な地域にて親しまれております。
これからのカラオケ文化の更なる発展を願っております。
本日もお祈りいたします、みんみー。