本日は運動器の健康・骨と関節の日であります。
10月8日を漢数字にした「十月八日」の「十」と「八」が、
「ホネ」の「ホ」の字の組み合わせに見える事と、
10月の第2月曜日に国民の祝日として制定されている体育の日を前に
骨と関節の健康を促す意味も込めて、「運動器の10年・骨と関節の日」の名称で
公益社団法人 日本整形外科学会によって1994年に制定され、
2018年に現在の名称に改称されております。
骨と関節を中心とした体の運動器官が身体の健康維持にいかに大切かを、
より多くの方々に認識していただく事を目的としております。
・公益社団法人 日本整形外科学会は1926年4月3日に設立された学術研究団体で、
1969年に社団法人へ、2011年4月1日に公益社団法人へ移行しております。
「整形外科学に関する研究発表、連絡、提携および研究の促進を図り、
整形外科学の進歩普及に貢献し、もって学術文化の発展に寄与すること」
を目的に設立され、臨床医学を学術研究領域とし、
整形外科学及び運動器学について調査・研究及び診療についての
発表及び提言を行い、整形外科学及び運動器学の進歩普及に貢献し、
国民の健康/疾病の予防/スポーツ医学等を通じた
国民の心身の健全な発達/障害者の支援/高齢者の福祉の増進及び公衆衛生の向上
並びに学術及び科学技術の振興に寄与する事を目的に活動しております。
主な事業として、研究の奨励及び調査の実施、専門医及び研修施設の認定、
医療保険制度/介護保険制度/障害者(児童)福祉制度に関する
調査/研究及び提言、一般向けの広報、刊行物の出版などとなっております。
また、ホームページにおいても一般の方々に、医学生/研修医の方々に、
マスコミ/行政に向けて様々な情報を発信しております。
ジャパリパークに住む動物はサンドスターの影響によって
フレンズとなられた時点で、ヒトに極めて近い骨格をお持ちでいらっしゃいます。
また、筋肉や腱などの強度などがヒトのそれを大きく上回っていると思われ、
事実、ヒトでは不可能なレベルの重量物を動かす事などが可能となっております。
運動器の健康は健康的な生活のために欠かす事のできない考え方であり、
年齢を重ねるごとにその重要度が増していく要素でもあります。
日々のケアによって先々の健康的な生活を目指していきたいものであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。