本日はおなかを大切にする日であります。
夏から秋にかけての季節の変わり目は気温の低下でお腹も冷えやすくなり、
腸の動きにも支障をきたしやすい事に対する注意喚起の意味合いと、
「重(10)要なお(0)な(7)か」の語呂合わせに因んで、
ビオフェルミン製薬株式会社によって制定されました。
この時期に腸活への関心を高めてもらい、お腹の調子を良くして
健康な毎日を送っていただく事を目的としております。
・ビオフェルミン製薬株式会社は兵庫県神戸市中央区に本社を置く
大手製薬会社であります。乳酸菌製剤の老舗であり、
胃腸薬など一般用医薬品を主に取り扱っております。
1917年2月に神戸市中央区北長狭通5丁目に「株式会社神戸衛生実験所」を設立。
乳酸菌整腸薬「ビオフェルミン」を製造、株式会社武田長兵衛商店
(現在の武田薬品工業株式会社)に販売委託。
1919年5月に神戸市長田区二番町2丁目1番地に社屋を移転。
1949年3月に商号を「ビオフェルミン製薬株式会社」に変更。
7月に神戸証券取引所に株式を上場。
1961年10月に大阪証券取引所市場第二部に株式を上場。
1964年4月にビフィズス菌の有用性に着目し、「ビオフェルミン」の乳酸菌と
ビフィズス菌を配合したビフィズス菌整腸剤「ビオスミン」を発売。
1966年4月に従来の「ビオフェルミン」に更に別種の乳酸菌を加えた
乳酸菌整腸薬「新ビオフェルミン」を発売。
1974年5月に抗生物質、化学療法剤服用時に効果を発揮する
耐性乳酸菌整腸剤「ビオフェルミンR」を発売。
1983年6月に生薬・乳酸菌配合のお腹に優しく飲みやすい
細粒の下痢止め「ビオフェルミン止瀉薬」を新発売。
1987年5月に従来の「新ビオフェルミン」に替えて、3種乳酸菌
(フェーカリス菌/アシドフィルス菌/ビフィズス菌)配合の
「新ビオフェルミンS錠・細粒」を発売。
1992年7月に3種の消化酵素、4種の健胃生薬にアカメガシワエキス、
乳酸菌配合の「ビオフェルミン健胃消化薬錠」を発売。
1996年3月に本社を神戸市長田区三番町五丁目5番地に、
工場(神戸工場)を神戸市西区井吹台東町七丁目3番4に新築移転。
1997年7月にピコスルファートナトリウムと乳酸菌配合の
便秘薬「ビオピコ錠」を新発売。
2002年2月に創立85周年を機に、新しいシンボルマークを制定。
2003年5月にシャクヤクエキスとビフィズス菌を配合した
「ビオフェルミン下痢止め」を発売。
9月に大阪証券取引所市場第一部に株式を指定替え上場。
腸内菌叢の正常化に医療用のビフィズス菌整腸剤
「ビオフェルミン錠剤」を発売。
2005年1月に「新ビオフェルミンS錠・細粒」が、
医薬品販売の規制緩和により医薬部外品へ移行。
2006年2月に乳酸菌と3種のビタミン配合の整腸薬「ビオフェルミンVC」を発売。
2007年11月に神戸工場に隣接した新規取得地に研究管理棟を新築。
2008年3月に11歳から飲める便秘薬「ビオフェルミン便秘薬」を発売。
大正製薬株式会社による株式公開買付けにより
同社の連結子会社となる。
2013年7月に大阪証券取引所と東京証券取引所の株式現物市場統合により、
上場取引所が東京証券取引所市場第一部に鞍替え。
武田薬品工業株式会社との日本国内での販売/輸出契約合意を解除。
大正製薬株式会社との独占的販売権許諾契約の締結。
9月に西神事業所内に培養棟を新築。
2014年3月に大正製薬株式会社による現物配当により、
大正製薬ホールディングス株式会社の連結子会社となる。
2017年に2月に創立100周年を迎える。
2018年1月に本社を神戸市中央区三宮町1丁目1番2号の
三宮セントラルビル12階に移転。
10月に乳酸菌と生薬と消泡剤がおなかのハリを改善する
整腸薬「ビオフェルミン ぽっこり整腸チュアブル」を発売。
2019年10月に「ビオフェルミンVC」をパッケージリニューアルして発売。
「ビオフェルミン便秘薬」をパッケージリニューアルして発売。
2020年9月、人生100年の超長寿時代、withコロナ時代におけるお腹の
健康管理の重要性やケア方法の啓発を通じて乳幼児から高齢者まで
様々なライフステージでのおなかの悩みに向き合い、
あらゆる人の健康で前向きな人生をサポートする事を目的とする
「人生100年腸活プロジェクト」を始動。
10月にビフィズス菌/オリゴ糖/食物繊維配合シンバイオティクスサプリ
「ビオフェルミンヨーグルト味かむサプリ」を発売。
2021年4月に「ビオフェルミン ぽっこり整腸チュアブル」にビタミンを追加配合、
「ビオフェルミン ぽっこり整腸チュアブルa」として発売。
7月に大正製薬ホールディングス株式会社との
株式交換により同社の完全子会社となる。
9月に酸化マグネシウムと乳酸菌で自然に近いお通じをサポートする
「ビオフェルミン 酸化マグネシウム便秘薬」を発売。
2022年10月に「ビオフェルミンVC」をパッケージリニューアルして発売。
広大なジャパリパークでは寒暖差の大きい場所も存在しており、
そういった場所では体調に影響が出てくる場面も想定されます。
職員の方々やフレンズ方々にとっても寒暖差対策は重要であり、
もし体調を崩された場合には必要な処置が施されるはずであります。
ここ最近の寒暖差の大きさに加え、今週の火曜日から水曜日にかけての
気温の大幅な低下による体調への影響が懸念されるところであります。
衣服や住環境の調節はもちろん、もし体調を崩された場合には
医療機関や医薬品などの活用で対処していきたいものであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。