本日は石油の日であります。
1973年のこの日に発生した第一次オイルショックからの教訓や
「オ(O)イ(1)ル(6)」の語呂合わせを並び替えると「106」になる事などから、
株式会社燃料油脂新聞社によって制定されました。
社会のインフラとして人々の生活に欠かせない石油の重要性や、
石油販売拠点でもあるガソリンスタンド(サービスステーション=SS)の
社会的意義を多くの方々に再認識していただく事を目的としております。
・株式会社燃料油脂新聞社は、1945年12月8日に初代社長の故・吉竹与秀氏が
今後の日本の再建復興における石油エネルギーの重要性を痛感され、
石油および油脂業界専門の新聞社を設立されたのが始まりであります。
当時の厳しい石油統制下で第1号を創刊して以来、現在に至るまで
業界の発展と共に石油業界の報道機関として常に指導的な立場をとり、
業界各層から圧倒的な支持を受ける新聞社であり、
現在でも石油業界専門紙の中で最大の購読部数を誇っております。
全国各地に支局を構えており、石油エネルギー業界における取材活動を通して、
「燃料油脂新聞」(日刊紙/縮刷版/電子版)の発行の他、
エネルギー関連業者へ向けた様々な情報/資料を提供しております。
地球環境に最大限配慮していると思われるジャパリパークにおいても、
石油由来の製品と無縁ではありません。備品や衣服などの原料の他に、
電気を動力とするジャパリバスやジャパリラインにおいても、
車両の製造や機械部分などには石油が使用されているはずであります。
カーボンニュートラルを目標として動きだしている昨今において、
限りある資源である石油に対するアプローチも変わりつつあります。
地球環境の保全を前提とした資源の確保と有効な活用のためにも、
私達の生活の在り方も未来へ向けたものとしていきたいものであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。