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みんみ教徒の集い / 3432

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流浪のみんみ教徒 2022/08/26 (金) 00:03:03 457e0@4286b

本日はオランダの商人/科学者でいらっしゃる、
アントーニ・ファン・レーウェンフック氏の命日であります。
歴史上初めて顕微鏡で微生物を観察された事から、
「微生物学の父」とも称せられる人物でいらっしゃいます。
・1632年10月24日、ネーデルラント連邦共和国デルフト東端にて籠作り職人の
 フィーリップス・アントーニスゾーン・ファン・レーウェンフック氏の
 ご子息として生まれる。1648年から6年間にわたって
 アムステルダムの織物商に奉公されました。
 1654年にデルフトに戻られて織物商を営まれ、
 1660年にデルフト議会の管理官として務められました。
 1669年に測量士として公認され、1674年にバーケルス湖から
 採取した水から微生物を発見され、1677年には精子を発見されました。
 1679年にワイン計量官を務められ、1680年にロンドン王立協会会員となられ、
 1723年8月26日に気管支肺炎のため90年の生涯を閉じられました。
 レーウェンフック氏の功績で最も大きなものといえば、
 顕微鏡の研究開発とそれを利用した微生物の発見や分析であります。
 専門的教育を受けておられませんでしたが、織物商をされていた時代に
 洋服生地の品質判定のために虫眼鏡で生地の細部を観察されていた事から、
 レンズの取り扱いにおける実務経験が豊富でありました。
 生涯に製作された顕微鏡の数は500ともいわれており、それらを用いられて
 発見されたものの中には当時の生物学専門家には知られていなかった
 新発見が多数含まれており、これらが後にロンドン王立協会に紹介され、
 それがラテン語訳されて「レーウェンフック全集」として発刊されました。
ジャパリパークには独自の研究施設が設けられており、
そこでは動物やフレンズ、サンドスターなどについて研究が進められております。
使用されている機材の中にはもちろん顕微鏡も含まれており、
そこにはレーウェンフック氏の研究が活かされているはずであります。
顕微鏡は研究現場に欠かせない道具の一つであり、
微生物の研究は時代が進むごとに重要な分野となっております。
その礎を築かれたレーウェンフック氏の研究には頭が下がる思いであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。

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