本日は「なはの日」であります。
「な(7)は(8)」の語呂合わせに因んで、当初はラジオ沖縄の人気番組
「那覇が好き」のリスナーグループ「那覇が好き友の会」によって
独自の記念日として制定しておりましたが、
後に沖縄県那覇市によって市の記念日として2001年に再制定されました。
2004年から例年7月8日のある週を中心に市内清掃や特定健診など、
市民と行政が一緒になって記念日を盛り上げる取り組みが行われている他、
県が制定する記念日のため、7月8日には県や市が運営/管理する
世界遺産や文化遺産を始めとした各種施設などが
無料または割引にて利用可能となっております。
・那覇市は沖縄本島南部に位置する市で、
沖縄県の県庁所在地及び最大の都市であります。
歴史的には、1921年5月20日に特別区制が廃され、
他府県同様の一般市制が施行されて那覇区から那覇市となっております。
1921年12月19日に制定された那覇市章は「ナハ」の字を円形に図案化し、
無限に発展していく那覇市の姿を表しております。
その後、1945年の太平洋戦争末期の沖縄戦で街は壊滅的な被害を被り、
1972年5月15日の沖縄返還による日本復帰を経て、
多くの県民市民の努力と協力によって発展してきた経緯があります。
2021年5月20日には市制100周年を迎えております。
市の総面積は41.42㎢、市の木はフクギ、市の花はブーゲンビリア、
市の花木はホウオウボク、市の魚はマグロ、市の蝶はオオゴマダラで、
名産品として壺屋焼や泡盛などがあります。
観光面では、県最大の繁華街である市の中心部の国際通り、
市東部の高台にある首里地区の首里城などがあります。
2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として
首里城跡が世界遺産に登録されております。
けものフレンズにおいて沖縄県に関連するものといえば、
沖縄県がモチーフとなっている「リウキウチホー」、
フレンズの方々ではシーサーレフティー様/シーサーライト様/
ヤンバルクイナ様/ハブ様あたりが思い浮かびやすいかもしれません。
また、けものフレンズのグッズ展開では
沖縄県限定の様々なグッズが好評でありました。
沖縄県は日本を代表する観光スポットの一つであり、
かつての琉球王朝から連なる独自の文化も大変魅力的であります。
時間と予算に余裕があれば是非とも訪れてみたいものであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。