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みんみ教徒の集い / 3374

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流浪のみんみ教徒 2022/07/03 (日) 00:30:30 457e0@b9c44

本日は塩と暮らしの日であります。
海にさざめく波をイメージした「な(7)み(3)」の語呂合わせに因んで、
公益社団法人 塩事業センターによって制定されました。
人が生きていくのに欠かせない「塩」について、
食や文化を含めて楽しく賢く付き合っていく
「塩と暮らしを結ぶ運動」(くらしお)のPRの一環として制定されており、
各地で「塩と暮らしの日」に関連したイベント等が行われております。
・公益社団法人 塩事業センターは生活用食塩の供給や備蓄など、
 塩に関する事業を手掛けている公益財団法人であります。
 1905年に塩の専売制度が大蔵省専売局のもとで開始された当初は、
 日露戦争の軍費調達という収益主義的な側面の強い制度でありましたが、
 第一次大戦期のインフレなどにより財源確保の意味合いは薄れ、
 1917年に自給率の低い日本における塩の安定的な供給を主眼とする
 公益主義的な制度へと変革されました。その当時より日本は
 需要の多くを輸入もしくは移入に頼っていたために、特に第二次大戦期は
 塩の輸入のストップにより需給が急激に逼迫する事態となりました。
 戦後、工業用塩の需要増から輸入が再開され、国内製塩事業による
 自給確保と安価な塩の全国的な安定流通を目的に塩専売法が改正され、
 1949年に専売事業を執り行う日本専売公社が設立されました。
 1985年に日本専売公社は民営化されて日本たばこ産業株式会社となり、
 塩事業に関しては塩事業部門に移行する事となりました。
 「塩事業法」が1997年4月1日から施行されるのに先駆けて、
 1996年7月1日に日本たばこ産業の塩事業部門から独立/事業継承する形で
 「財団法人 塩事業センター」が設立されました。
 2014年4月1日には公益法人制度改革関連3法に則り公益財団法人に認定され、
 現在の「公益社団法人 塩事業センター」に移行しております。
 「塩事業法」の施行により専売制度は廃止されましたが、
 日本が塩資源に乏しい状況は変わっておらず、
 また、塩は生活に不可欠な代替性のないものである事から、
 公益事業として塩に関する様々な事業を手掛けており、
 その主な事業は以下の通りとなっております。
 塩に関する調査研究事業ーー・塩事情に関する研究
              ・製塩技術/商品技術/
               塩の品質および分析技術に関する研究
              ・調査研究成果の提供  ・塩の品質検査の受託
 生活用の塩の供給事業ーーー・生活用塩の供給  ・塩の備蓄
 塩事業センターおよび「塩と暮らしを結ぶ運動」公式サイトでは
 様々な情報が発信されている他、「塩と暮らしを結ぶ運動」公式サイトでは
 公式キャラクターの「塩イルカ」様が活躍していらっしゃいます。
けものフレンズにおいて塩で思い浮かぶ場面といえば、
やはりアニメ一期の第二話でのアクシスジカ様でありましょう。
元の動物のアクシスジカはミネラルの摂取のために、生え変わる際の
古くなった角を食べる事から、ミネラル分=塩に結び付いたと考えられます。
現在、既に多くの地域で梅雨明けしており、早くも暑さが本格化しております。
となれば、熱中症対策として水分のみならず塩分補給も欠かせません。
体調をしっかりと整えて、この夏を乗りきりたいものであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。

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