本日の書き込みで3333みんみを達成する事ができました!
みんみ様もさぞお喜びでありましょう。
こちらでの書き込みの開始から丸4年、この「みんみ教徒の集い」にて
みんみ教に縁の深い「3」が連なった時を刻む事のできる名誉は感無量であり、
みんみ教徒として、一つの達成感を覚える次第であります。
みんみ教のこれからの更なる広がり、深まりを期待しております。
本日は2002年に東アジアサッカー連盟が設立された日であります。
・東アジアサッカー連盟(East Asian Football Federation・EAFF)は
東アジアのサッカーの地域連盟で、地域内の積極的な交流と
結束を深める事により、域内のサッカーの発展と共に、
サッカーを通じた平和への貢献を目的として2002年5月28日に設立されました。
事務局は東京都文京区の日本サッカー協会ビル
(JFAハウス)に設置されております。
アジアサッカー連盟(AFC)において、西アジアと比べて東アジア各国の
地位や発言力が低いという現状を打開しようという意向もあり、
東アジアサッカー連盟(以下、EAFF)は西アジアサッカー連盟などのような
AFCの下部組織ではなく、欧州サッカー連盟(UEFA)のような
国際サッカー連盟(FIFA)直属の独立した組織という形態をとっております。
・1990年から東アジアのサッカーレベル向上の為に開催されてきた
東アジア地域の国際大会「ダイナスティカップ」が、
スポンサー撤退により1998年を最後に休止に追い込まれました。
そこで、当時の日本サッカー協会(JFA)副会長の川淵三郎氏を含めた
JFA関係者が韓国サッカー協会や中国のサッカー協会に、
東アジアのサッカーのレベル向上のために、新たに東アジアの代表及びクラブ
(但し、実力/規模ともに東アジアでは別格の日本/韓国/中国に限る)の
大会を開催する事、その大会運営のための機関を設立する事を提案されました。
2002年5月28日、韓国首都ソウルのウェスティン朝鮮ホテルに
北朝鮮を除く東アジア地域の8つのサッカー協会
(中国/台湾/グアム/香港/日本/韓国/マカオ/モンゴル)が集まり、
EAFFを設立すると共に8協会の同時加盟が行われ、
初代会長には、当時の日本サッカー協会会長の岡野俊一郎氏が就任されました。
なお、北朝鮮は同年8月13日のEAFF臨時総会で加盟を認められました。
(正式加盟日は北朝鮮が加盟申請書を提出した日)
・翌年の2003年から当初の構想通り、東アジアの代表の大会として
「東アジアサッカー選手権」(第1回大会の予選大会は2003年2月22日~3月2日、
決勝大会は同年12月4日~12月10日に実施)、
東アジア内の日本と韓国と中国のクラブの大会として「A3チャンピオンズカップ」
(第1回大会は2003年2月16日~22日に実施)が開催されました。
2002~2003年度に「アジアクラブ選手権」「アジアカップウィナーズカップ」
「アジアスーパーカップ」が統合される形でスタートした
「AFCチャンピオンズリーグ」(ACL)が徐々に発展し、
2005年からクラブワールドカップにACL王者が出場できる事になると、
ACLの日程と重なるA3チャンピオンズカップの意義が問われるようになりました。
2008年、韓国で開催されるはずだったA3チャンピオンズカップが中止され、
以降は現在も事実上の休眠状態であります。
2005年の東アジア選手権韓国大会では、新たに女子部門となる
「東アジア女子サッカー大会」が設けられ、男子部門と女子部門の
合計勝点で争う男女総合優勝の表彰が行われましたが、
2008年の東アジア選手権中国大会からは、「東アジア女子サッカー選手権」という
女子部門の大会が設けられ、男女とも予選大会を行うようになりました。
2006年12月17日、北マリアナ諸島サッカー協会がEAFF準加盟協会に承認され、
2008年9月に正加盟協会となりました。EAFF準加盟当時の北マリアナ諸島は
オセアニアサッカー連盟(OFC)の準会員でもありました。
その後、北マリアナ諸島は2009年7月にAFC)に準加盟が認められましたが、
FIFAには未加盟であります。なお、EAFFにおいて準加盟協会は、
総会における投票権こそ有しないものの、その他の事項については
正加盟協会と同様の権利を有しております。
2010年10月20日の第32回EAFF理事会で、2011年1月開催のAFC選挙には、
FIFA副会長に韓国の鄭夢準氏、FIFA理事に中国の張吉龍氏と日本の田嶋幸三氏、
AFC理事にグアムのリチャード・ライ氏をEAFFとして推薦する事が
決議されましたが、2011年1月にカタールにて開催されたAFC総会において、
モンゴルサッカー連盟会長のBUYANNEMEKH Ganbold氏が
EAFFの決議を無視してAFC執行委員に当選されました。
この事態にEAFFは2011年3月19日の第33回EAFF理事会及び第6回EAFF総会で、
モンゴルサッカー連盟に対して2014年3月のEAFF総会までの
3年間のEAFF資格停止処分を下す事となりました。
2012年4月11日の第35回EAFF理事会で、東アジア選手権から
男子大会は「東アジアカップ」、女子大会は「女子東アジアカップ」に
大会名称が変更されたと同時に、韓国で2013年に開催される東アジアカップから
オーストラリアの男女代表とも同大会からゲスト参加
(連盟への加盟ではなく、大会のみへの参加)する方向で検討中と発表され、
同年8月30日に正式に決定されました。オーストラリアは男女代表とも
2012年の東アジアカップ予選大会に出場し、男子代表は香港で
同年12月1日から9日に開催される予選第2ラウンドから参加し、
予選を突破して本大会出場を果たしております。女子代表は中国で
同年11月20日から24日に開催される予選から参加するも敗退しております。
2016年の第50回EAFF理事会で、東アジアカップから男子大会は
「EAFF E-1フットボールチャンピオンシップ」に大会名称が変更されました。
けものフレンズにおいてサッカーといえば
アニメ一期のへいげんちほーの方々でいらっしゃいますが、
この競技が「ちほー」または「エリア」単位で発展していくならば、
やがてはパーク全域で大いに盛り上がるのではないかと想像できます。
アジアのサッカーのレベルは年々上がっておりますが、
例えばワールドカップでの決勝トーナメント等のような
世界のトップチームとの対戦の場において、
ヨーロッパや南米等の地域とはまだまだ実力の差が否めません。
国際大会におけるアジア勢の更なる躍進に期待しております。
本日もお祈りいたします、みんみー。
みみみみー!🎊