本日はヴィラデスト・田園記念日であります。
2004年のこの日に長野県東御市にてエッセイスト/画家/農園主の玉村豊男氏が
ヴィラデストワイナリーを開設された事に因んで制定されました。
・株式会社ヴィラデストワイナリーは長野県東御市にて
ワイナリー/レストラン/農園等を経営している企業であります。
このワイナリーが位置している場所は「千曲川ワインバレー」と呼ばれる
日本有数の少雨地域で、日照時間の長さや昼夜の寒暖差の大きさなど、
ブドウ栽培に適した気象条件が揃っている場所でもあります。
ヴィラデストワイナリーは、ブドウ栽培やワイナリーの他に
花々や野菜などにあふれるガーデン、料理やワイン等を楽しめるレストラン、
ワインなどの酒類やグッズ等を購入できるワイナリーショップなど、
美しい景観の中で楽しい時間を満喫できる場所となっております。
ヴィラデストワイナリーの様々な情報はホームページの他に、
YouTube/twitter/Facebook/Instagramでも発信されております。
1991年8月に玉村豊男氏/抄恵子氏夫妻が小県郡東部町(現・東御市)に移住、
西洋野菜やハーブの栽培を行う農園「ヴィラデスト」を設立。
1992年5月に0.2haの畑にメルロー/シャルドネ/ピノ・ノワールを植栽。
1997年11月に「ヴィラデストガーデンファーム代官山店」を開店。
雑貨や農園で採れた野菜などを販売(2003年まで)
2003年10月に「ヴィラデストワイナリー」創業。初仕込み。
2004年4月にヴィラデストショップ、カフェを営業を開始。
2008年7月に「ヴィニュロンズリザーブ シャルドネ 2007」が
日本ワインコンクールにて金賞・最優秀カテゴリー賞を受賞。
2008年7月に「ヴィニュロンズリザーブ シャルドネ 2005」が
洞爺湖サミットのワーキングランチで各国首脳に提供される。
2013年3月に玉村氏が「千曲川ワインバレー:新しい農業への視点」を刊行。
2015年4月に東御市の八重原地区でメルローを主体に新たに約2haの植栽を開始。
2015年4月に兄弟ワイナリーとなる日本ワイン農業研究所
「株式会社アルカンヴィーニュ」を立ち上げ、
栽培醸造経営講座「千曲川ワインアカデミー」を開講。
2015年7月に「ヴィラデスト ソーヴィニョンブラン 2014」が
日本ワインコンクールにて金賞を受賞。
2016年5月に「ヴィニュロンズリザーブ シャルドネ 2014」が
伊勢志摩サミットのワーキングディナーで各国首脳に提供される。
2017年9月に「ヴィラデスト ピノ・ノワール 2015」が
「Decanter Asia Wine Award」(香港)でSilver prizeを受賞。
2019年4月に東御市の御堂地区でシャルドネを主体に新たに約3haの植栽を開始。
ジャパリパークは島をそのまま活用した動物園施設であるため、
整備された庭園と呼べる場所は多くありません。
僭越ながら私が思い浮かぶのは、アニメ一期のジャパリカフェや図書館の周辺、
もしかしたら遊園地の一角にも庭園が整備されているかもしれません。
あとは、けものフレンズ3の探険隊の拠点の周辺も整備されている事と思います。
自然豊かな庭園は、その土地で暮らしておられる方だけでなく、
その庭園で生きる植物や動物達にとっても大切な場所であります。
この日を機に、庭園に注目されるのも良いかもしれません。
本日もお祈りいたします、みんみー。