本日は出発の日であります。
この時期が新年度のスタートの時期である事と、
「し(4)ゅっぱつ(8)」の語呂合わせに因んで、
味の素株式会社によって制定されました。
生活リズムを整えて、朝食をきちんと摂り、再出発を図る事を提唱しております。
・味の素株式会社は日本における大手食品メーカーの一つであり、
「味の素」という名前は、同社が製造販売するL-グルタミン酸ナトリウムを
主成分とするうま味調味料でもあり、同社の登録商標となっております。
主な事業は大きく3つの分野に分かれております。
・「味の素」「ほんだし」「クノール」「Cook Do」などの食品事業
・グルタミン酸をはじめ、発酵法によるアミノ酸製造技術によるアミノ酸事業
・輸液栄養透析や消化器病/生活習慣病に対応した医薬事業
1907年に鈴木三郎助氏が「合資会社鈴木製薬所」を設立。
1908年に池田菊苗氏がグルタミン酸ナトリウムの製造法の特許を取得。
1909年5月20日に「味の素」の一般発売開始。(創業の日)
1912年に「合資会社鈴木商店」に社名を変更。
(双日株式会社などの前身である鈴木商店とは無関係)
1914年9月に川崎工場を開設。
1917年6月17日に「株式会社鈴木商店」を設立。(創立の日)
7月にニューヨークに事務所を開設して、海外に進出。
1923年9月1日に関東大震災により本社社屋が焼失、川崎工場が全壊。
1925年12月17日に「株式会社鈴木商店」と「合資会社鈴木商店」を統合し
「株式会社鈴木商店」を新設。(設立の日)
1932年10月に「味の素本舗 株式会社鈴木商店」に社名を変更。
1940年12月に「鈴木食料工業株式会社」に社名を変更。
1943年5月に「大日本化学工業株式会社」に社名を変更。
12月に佐賀工場(現・九州事業所)を開設。
1946年2月に「味の素株式会社」に社名を変更。
1951年に「味の素」をそれまでの単なる「瓶入り」から
穴付き容器の「ふりかけ式」容器に変更して売り上げが上昇。
1958年1月に「日本コンソメ株式会社」(後の「クノール食品株式会社」)を設立。
1960年10月に調味塩「アジシオ」を発売。
1962年11月に複合調味料「ハイミー」を発売。
1963年5月にアメリカのケロッグ社と提携し、「ケロッグコーンフレーク」を発売。
1964年1月にドイツのクノール社と提携し、「クノールスープ」を発売。
1968年3月に全卵使用の国産マヨネーズ「味の素KKのマヨネーズ」
(現・「味の素ピュアセレクトマヨネーズ」)を発売。
1970年10月にマーガリン「マリーナ」を発売。11月に和風調味料「ほんだし」を発売。
1972年3月に冷凍食品事業に参入。
1973年8月にアメリカのゼネラルフーヅ社(後の旧クラフトフーズ、
現在のモンデリーズ・インターナショナル)との合弁で
「味の素ゼネラルフーヅ株式会社」を設立。
10月に「クノールカップスープ」を発売。
1978年5月に中華料理の素「Cook Do」シリーズを発売。
11月に中華風調味料「中華あじ」を発売。
1979年5月にアルギニン配合の栄養ドリンク
「アルギンZ」を発売し、飲料事業に参入。1981年に医薬事業に参入。
1986年1月に消費者向け商標を「味の素KK」から“AJINOMOTO”(黒ベース)に変更、
新キャッチコピー「生活のごちそうは、きっと笑顔だ。」を制定。
1991年にカルピス食品工業(現在のカルピス株式会社)の
第三者割当増資を引き受け、味の素グループ傘下に収める。
1993年10月に「マリーナ」の販売や商標を日本リーバ
(現・ユニリーバ・ジャパン)へ譲渡し、マーガリン事業から撤退。
1995年に「アミノバイタル」を発売。
1999年10月1日に現行のロゴ(赤ベース)に変更。コーポレートスローガンを
「あしたのもと AJINOMOTO」に変更。
2000年10月に冷凍食品事業を分社化し、「味の素冷凍食品株式会社」を設立。
2002年4月に関連会社の「味の素製油株式会社」が、
株式会社ホーネンコーポレーションと経営統合し、
持株会社として「株式会社豊年味の素製油」が発足。
2003年4月に「株式会社豊年味の素製油」に吉原製油株式会社が経営参加し、
「株式会社豊年味の素製油」は「株式会社J-オイルミルズ」に社名変更。
2004年7月に「株式会社J-オイルミルズ」が子会社3社の事業を完全統合。
2007年3月に鰹節メーカーのヤマキ株式会社と業務・資本提携を締結し、
ヤマキ株式会社を持分法適用会社化。
2007年10月1日にカルピス株式会社を完全子会社化。
2009年5月20日に創業100周年。
2010年4月1日に「おいしさ、そして、いのちへ。Eat Well, Live Well.」を
新コーポレートスローガンに決定。
医薬事業部/「味の素ファルマ株式会社」/
「味の素メディカ株式会社」を統合、「味の素製薬株式会社」を設立。
2012年10月にカルピス株式会社の全株式を
アサヒグループホールディングス株式会社へ譲渡。
2014年に英文表記のコーポレートスローガンに実質的に全面統一。
2016年4月に「味の素製薬株式会社」がエーザイ株式会社の消化器疾患領域事業の
一部を吸収分割によって承継し、「EAファーマ株式会社」が発足。
2017年3月に「味の素ゼネラルフーヅ株式会社」が「味の素AGF株式会社」に商号変更。
10月にコーポレートブランドロゴを、Aとjを組み合わせた
グループ共通のグローバルブランドロゴに変更。
12月に韓国の株式会社農心との合弁会社「味の素農心フーズ」設立を発表。
2019年4月に川崎事業所及び東海事業所の調味料や加工食品の製造・包装事業、
「味の素パッケージング株式会社」の製造・包装事業、
「クノール食品株式会社」が統合され、「味の素食品株式会社」が発足。
2020年3月31日に日本ケロッグとの総販売元契約を解消。
けものフレンズの主な作品は、主に登場されるフレンズの方々が
様々な出来事を経験されるうちに様々な可能性を見出だされ、
やがてそれぞれの目的に向けて歩きだされるストーリーが主体となっており、
それこそが未来への出発と呼べる物語であると考えられます。
この時期は昼夜の寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時期でもあります。
しっかりと生活リズムを整えて、日々を元気に過ごしたいものであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。