本日は未病の日であります。
「み(3)びょう(20)」の語呂合わせと、3月20日は季節の変わり目となる
春分の日の前後でもあり、例年体調を崩す方が多い事から、
株式会社ブルックスホールディングスによって制定されました。
「未病」とは東洋医学において「明確な病気ではないが体調が優れない状態」を表し、
同社が未病を改善する取り組みを推進する神奈川県と連携し、
神奈川県大井町と協働しながら運営する「未病バレー BIOTOPIA(ビオトピア)」を
多くの方々に知ってもらうのが目的としており、
日頃の生活習慣に目を向けてもらいたいとの願いが込められております。
・ブルックスグループは、持株会社「株式会社ブルックスホールディングス」、
コーヒーなどの通信販売事業を展開する「株式会社ブルックス」、
コーヒーの生産部門を担う「株式会社ブルックス・ファーム・コーヒー」
などの様々な関連会社からなる企業グループで、
本社は神奈川県横浜市青葉区美しが丘に置かれております。
ブルックスの創業は1968年10月21日とされており、
当時の事業は、後に「小さなお茶屋」と表現されるものでありました。
やがて、「本格ドリップコーヒーが1杯19円」のCMで
通信販売事業を拡大した事によって広く認知されるようになりました。
1993年には、国際コーヒー価格の安値と円高に乗じて
アイスコーヒー用商品の値引きを行なって顧客を増やし、
売り上げの前年比「二桁増」を達成したと報じられました。
ブルックスの社風はベンチャー企業色もあり、2000年当時には、
インターネット上における新規事業の立ち上げに
インターンシップの学生の方々を多数活用する取り組みを行っており、
インターネットによる通信販売が普及するにつれ、
ブルックスへの消費者の方々の支持が顕著となりました。その後、
2008年の海外向け販売サイトの立ち上げ、2012年頃のPayPal導入などを経て、
アジア市場を中心に売り上げを堅調に伸ばしております。
2012年には、かつて第一生命が本社機能を置いていた神奈川県大井町の施設
(旧・大井第一生命館ビル)を取得して大井事業所を置き、
2015年には大井町と共同で神奈川県に対して「未病」対策事業の取り組みを
共同提案し、2017年には施設の名称を「未病バレー BIOTOPIA(ビオトピア)」
として2020年までに段階的整備を進める事が県から発表され、
2018年4月28日に第一期分がオープンしております。
この間、2014年6月には「BROOK'S CAFE 原宿店」をオープンし、
2017年7月には「BROOK’S ME-BYO café」にリニューアルしております。
ジャパリパークではフレンズの皆様の健康管理に際して、
ラッキービースト様によるジャパリまんの配布などをはじめ、
様々な健康管理事業が行われているものと思われ、
職員の方々も含めて病気等の不測の事態においても、
医療体制の充実が図られているものと想像できます。
春先のこの時期は昼夜の寒暖差が大きいので体調を崩し易く、
衣服による調整など様々な対策が必要となります。
体調をしっかりと整えて、充実した日々を送りたいものであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。