本日はヴァイオレット・ブラウン氏の誕生日であります。
ヴァイオレット・ブラウン氏は、かつてジャマイカ・トレローニー教区に
在住され、世界一の長寿記録を保持されていた女性でいらっしゃいます。
19世紀生まれの人物では世界で最後の2人のうちの1人でもありました。
ブラウン氏はジャマイカ及び中部アメリカでの歴代最高齢記録保持者であり、
ジャマイカにおける唯一の認定されたスーパーセンテナリアン(110歳以上)で、
ヴィクトリア朝時代に生まれた英国臣民の最後の生き残りでもありました。
音楽教師と教会のオルガン奏者の職業を80年以上勤められ、1997年にご主人を
亡くされた後は、ご主人の職であった墓地の記録係を引き継がれ、
100歳過ぎまで続けられました。長男のハロルド・フェアーウェーザー氏も
同様に長寿であり、偶然にもブラウン氏が世界最長寿となられた日に
97歳の誕生日を迎えられております。これはギネスブックにおいて、
親が存命中の子供の歴代最高齢記録として掲載されておりました。
ブラウン氏は2017年4月15日に長寿世界一の人物となられ、
それからちょうど5か月後となる同年9月15日、
117歳と189日でその生涯を閉じられました。
動物はその種類ごとに寿命が異なり、数年で生涯を閉じる動物がいる一方、
150年を超えても生き続ける動物も存在しております。
その動物を基としたフレンズの方々に関して、
年齢や寿命に関する事について詳細な事は明らかとなっておりません。
しかし、フレンズの方々が一様にヒトに極めて近い姿である事から、
少なくとも寿命は短かくはないのではないかと想像できます。
人間の平均寿命はこの数百年の間に飛躍的に延び、
それは生活水準の向上や医療の発達によるところが大きいと考えられます。
年齢を重ねても、人生はまだまだ充実させる事ができます。
アクティブな気持ちで輝かせたいものであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。