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みんみ教徒の集い / 3221

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流浪のみんみ教徒 2022/02/22 (火) 00:03:03 修正 457e0@e3941

本日は群馬県のマスコットキャラクター
「2代目ぐんまちゃん」の誕生日であります。
・群馬県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」は、お二方いらっしゃいます。
 初代「ぐんまちゃん」様は1983年に群馬県にて開催された
 第38回国民体育大会(あかぎ国体)のマスコットキャラクターとして
 馬場のぼる氏のデザインで登場されており、国民体育大会のキャラクターとして
 名前が付けられたのは、これが初めての事でありました。
 「4本足で走る馬」をモチーフにしており、蒼色の鬣(たてがみ)が特徴であります。
 群馬県に著作権を移す際に「デザインの変更」を含めなかったため、
 デザインが2通りしか存在しておりません。
 国体終了後は県のマスコットキャラクターとなり、
 テレビ番組「さんまのナンでもダービー」に出演された経歴もお持ちであります。
 「ぐんまちゃん」の名は後に登場する「2代目」に受け継がれる事となりましたが、
 現在も前橋市の群馬県馬事公苑や下仁田町の道平川ダムの壁画などに
 初代「ぐんまちゃん」様の姿を確認する事ができます。
・現在、群馬県のPR活動で活躍されているのは「2代目ぐんまちゃん」様であります。
 登場された当時の名称は「ゆうまちゃん」で、1994年に群馬県で開催された
 第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック)の
 マスコットキャラクターとして初登場を果たされました。
 デザインは公募により、群馬県職員の中嶋史子氏のデザインが選ばれ、
 名前は「ゆうあい」+「ぐんま」から命名されました。
 ポニーをモチーフにした「2頭身・2足歩行」で、
 「初代ぐんまちゃんのちびっこ版」がコンセプトとなっております。
 こちらは群馬県に著作権を移す際に「デザインの変更」を含めていたため、
 基本デザインである「緑色の帽子を被っている(男の子風)」の他に
 「リボンをしている(女の子風)」もの、その他にもPRされる場所に合わせた
 各種服装を着ているものなど様々な種類があります。
 以降は群馬県の広報紙の表紙を飾るなどして活躍の場が増え、
 1996年に開催された群馬県開催の全国スポーツ・レクリエーション祭、
 2004年に開催された全国健康福祉祭(ねんりんぴっく)など、
 ゆうあいピック以外のイベントにおいてもマスコットを務められております。
 2008年7月、東京都中央区銀座に群馬県のアンテナショップである
 「ぐんま総合情報センター(通称:ぐんまちゃん家)」のオープンをきっかけに、
 「ゆうまちゃん」が「2代目ぐんまちゃん」に改名されて、群馬県のPRを
 担当される事となりました。なお、群馬県の取り決める「取扱綱領」では
 「2代目ぐんまちゃん」が正式名称となっております。
 群馬県の各自治体では、専用のぐんまちゃん入りイラストを制定しており、
 「ご当地ぐんまちゃん」として活用されております。
 2012年12月21日付で「群馬県宣伝部長」に就任され、
 「好き好き!すき焼き大使」や「ギンヒカリ担当宣伝理事」等の
 PR大使にも任命されております。
 2015年に開催された第70回国民体育大会冬季大会
 (2015ぐんま冬国体)でもマスコットキャラクターを務められております。
 キャラクターとしての人気も高く、2005年に毎日新聞社が主催する
 「第一回全国対抗キャラクターコンテスト」において1位となられ、
 ゆるキャラグランプリにおいても2014年にグランプリを獲得されております。
けものフレンズにも馬のフレンズの方々がいらっしゃいます。
いずれの方々も美しさ、凛々しさ、可愛らしさを併せ持っておられ、
馬のフレンズの方々だけでなく、けものフレンズとしても「ぐんまちゃん」様との
コラボレーションは是非とも実現してほしいところであります。
ご当地キャラクターはその可愛らしさ等が注目されやすいところでありますが、
その土地の良さや素晴らしさをアピールする大切な役割を担っております。
また、そのキャラクターを生み出す源は故郷を想う心であります。
ご当地キャラクターを通して、故郷に思いを馳せられるのも良いかもしれません。
本日もお祈りいたします、みんみー。

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