本日から二月に入ります。
2022年となって早くも一ヶ月が経過いたしました。
新型ウイルスのオミクロン株の感染が急拡大し、
まだまだ終わりが見えない状況が続いております。
体調の変化等には充分にご注意下さいませ。
本日は1960年に興和株式会社が胃腸薬
「キャベジンコーワ」を発売した日であります。
・興和株式会社は、愛知県名古屋市中区に本社を置く大手専門商社であり、
医薬品等のメーカー機能を併せ持っております。
興和グループの統括会社であり、グループ内には兄弟会社として
興和紡株式会社が、連結子会社として興和創薬株式会社があります。
事業内容は「商社部門」と「メーカー部門」に分けられており、
「商社部門」は繊維/機械/建材/船舶/鉱物資源/化成品原料/生活関連物資の貿易、
「メーカー部門」は医薬品/医療用機器/光学機器/
省エネ関連製品の製造を行っております。
医薬品では「コルゲンコーワ」や「キャベジンコーワ」などの商品が
スポットのテレビCMとして度々放映されている事で高い知名度を持っており、
光学機器では「PROMINAR」ブランドのカメラ用レンズや、
観光地用の望遠鏡および放送映像機器の製造販売を行っており、
全国のNHKや民放テレビ局、ラジオ局で使用されております。
1894年に繊維問屋である「服部兼三郎商店」として
名古屋市八百屋町(現在の中区栄2丁目)にて創業。
1912年に「株式会社服部商店」を設立して、法人に改組。
1919年に紡績業を開始。
1939年に商工分離の国策により、「株式会社服部商店」に紡績部門を残し、
商事部門が分離して「株式会社カネカ服部商店」として設立。
1940年に商号を「株式会社服部商店」に変更。
1943年に商号を「興服産業株式会社」に変更。 1945年に非繊維分野に進出。
1946年に解散した日本軍より技師を招き、光学機器分野に進出。
1947年に解散した日本軍より技師を招き、医薬品分野に進出。
1954年に「興和新薬株式会社」を設立。 1960年に商号を「興和株式会社」に変更。
2003年に「日研化学株式会社」を子会社化。
2005年6月に大日本製薬(現・大日本住友製薬)から
一般用医薬品(大衆薬)・ヘルスケア事業を譲受。
2006年10月に医療用医薬品の営業部門を「日研化学株式会社」へ移管(事業統合)。
同時に「日研化学株式会社」が「興和創薬株式会社」に社名変更。
12月5日に眼内レンズの営業をメニコンから譲受。眼内レンズの開発や
製造を行う「株式会社アイコン」をメニコンと合弁で設立。
2007年7月1日に「興和創薬株式会社」の医薬品の製造販売業に係わる事業、
製造業及び研究開発事業を「興和株式会社」が承継。
2008年8月4日にアメリカの医薬品販売会社
「プロエチック・ファーマシューティカルズ」を買収、
9月1日に「コーワ・ファーマシューティカルズ・アメリカ」に商号変更。
2009年4月1日に子会社である「興和ファイナンス株式会社」を吸収合併。
2010年10月1日に吸収分割により「興和紡績株式会社」のヘルスケア事業、
精密機器事業および不動産事業の一部を継承。
2011年1月28日にインド財閥のアダニグループと包括的事業提携で基本合意。
2012年3月1日に「株式会社名古屋観光ホテル」を完全子会社化。
10月30日に通信販売サイト「KOWA Happiness Direct」を開設し、
サプリメントの通信販売事業に参入。
2013年4月1日に東和オプティカル株式会社の賃貸業務および販売業務に関する
権利義務を吸収分割して「株式会社光研」が継承。同時に商号を
「興和光学株式会社」(現・興和オプトロニクス株式会社)に変更。
2014年1月15日に株式会社白元(現・白元アース株式会社)から
日本国内における使い捨てカイロ事業を譲受する事を発表し、
製造部門は同日、株式会社白元との合弁会社として
「興和白元古河ファクトリー株式会社」
(現・興和古河ファクトリー株式会社)を設立。
4月8日に「コーワ パワードコーヒー」を発売、飲料事業に進出。
2017年5月18日に新素材研究開発部門として
茨城県つくば市に「興和先端科学研究所」を設立。
7月11日に株式会社丸栄を完全子会社化。
2019年4月1日に子会社の「興和新薬株式会社」および
「興和創薬株式会社」(初代)を吸収合併。
2021年1月1日に中日ドラゴンズの本拠地「ナゴヤドーム」の命名権を獲得。
5年の期限付きで「バンテリンドーム ナゴヤ」に名称変更。
6月30日にワタベウェディングを完全子会社化。
ジャパリパークにお住まいの方々において胃腸、
特に胃に関して思い浮かぶ方といえばゴリラ様かもしれません。
元の動物と同じく、外見の勇ましい印象に反して繊細な内面の持ち主のようで、
ストレスによって胃痛を起こしてしまわれるようであります。
もし、服用に問題がないようであれば、胃腸薬を進呈したいところであります。
何かと負担がかかる現代社会、なるべくストレスは避けたいところでありますが、
胃腸への負担が避けられないようであれば胃腸薬も有効な手段の一つであります。
願わくば、健全で軽やかな社会生活を送りたいものであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。