流浪のみんみ教徒
2022/01/31 (月) 00:03:03
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本日は1976年に鹿児島市立病院にて、
日本初となる五つ子が誕生した日であります。
・1976年1月31日に鹿児島市立病院にて誕生された2男3女で、
父親はNHK政治部記者であった山下頼充氏、
名付け親は京都の清水寺の貫主・大西良慶氏でありました。
この五つ子については1982年4月7日、テレビ番組のNHK特集
「一年生になりました ― 五つ子6年間の記録」として放送され、
また、長女が東京大学に進学された事でも話題となりました。
・日本においては双子以上の多胎児に関して、
かつては「後から生まれた方を兄または姉とする」という因習がありました。
これは「兄または姉ならば先に母の中に入ったので、後から出てくるはず」
「弟または妹が兄または姉を守るため、先に露払いとして出てくる」
などの考え方によるものでありましたが、1874年12月13日の太政官指令により
「前産ノ児ヲ以テ兄姉ト定候(先に産まれた方を兄または姉とする)」と
多胎児の兄弟姉妹の順が定められました。
けものフレンズにおいて多胎児は思い浮かびづらいですが、
あえて近い存在を指すならばカマイタチの方々かもしれません。
カマイタチの方々は作品中でも三姉妹であると云われてはおりませんが、
三位一体の技の素晴らしさは血の繋がりをも感じさせるものであります。
多胎児はその珍しさもあって持て囃されがちでありますが、
母体にとっての負担の大きさやリスクの高い出産となる場合もあり、
出産後の育児の負担も考えれば喜べる事ばかりではありません。
しかし、生き物の歴史において正に「子は宝」であり、
未来はこれからの世代にかかっているのであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。
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