本日は人口調査記念日であります。
1872年のこの日に、日本初となる全国戸籍調査が
実施された事に因んで制定されました。
・実施された当時の日本の人口は3311万825人で、
その内訳は[男性・1679万6158人/女性・1631万4667人]でありました。
因みに、2018年に発表された総務省統計局のデータによると、
総人口は1872年当時の人口の約4倍に上る1億2644万3000人で、
内訳は[男性・6153万2000人/女性・6491万1000人]となっております。
また、日本初となる戸籍制度は、645年に行われた国政改革
「大化の改新」の時だとされており、年貢を徴収するため田畑の大きさと共に、
その土地の人も登録するようにした制度が、
後の戸籍制度に繋がっていると考えられております。
因みに、大化の改新の時に調査編製されたものは、
編製された年の干支から「壬申(じんしん)戸籍」と呼ばれております。
ジャパリパークにおられる方々の中で、職員の方々やフレンズの方々は
すべからくパークを管理するシステムに登録されていると思われます。
そういった中においてもサンドスターは不定期にパークに影響を及ぼし、
新たなフレンズがいつ誕生されてもおかしくない状況でありますので、
その際には随時登録が行われているのではないかと考えられます。
現在の日本は人口が減少し続けており、特に生産年齢人口の減少は
全ての産業において人手不足という痛手となって表れております。
少ない人手であっても効率的に事業を展開できる
システムの構築が不可欠なのは間違いありませんが、
やはり必要な人手の確保あってこその社会活動であります。
日本はこの課題をいつ克服できるのでしょうか?
本日もお祈りいたします、みんみー。