本日は一無二少三多の日であります。
一無:無煙(禁煙) 二少:少食と少酒 三多:多動(身体をより動かす)/
多休(しっかり休養する)/多接(人や物や出来事に接する)
という「一無二少三多」の「一二三」を1月23日に見立てて、
日本生活習慣病予防協会の名誉会長・池田義雄氏によって1991年に提唱され、
2016年8月に日本記念日協会に申請、登録承認されました。
「一無二少三多」をより多くの方々に実践してもらう事を目的としております。
・明治から昭和まで政治の中枢で活躍された政治家の西園寺公望氏が、
健康法について少食/多動/多休/多接の「一少三多」と答えられました。
後に池田氏は、喫煙と昔から飲酒が健康障害の大きな要因であった事を踏まえ、
先の「一少三多」を発展させたものが「一無二少三多」であります。
・一般社団法人 日本生活習慣病予防協会は、生活習慣病の一次予防を中心に、
その成因、診断/治療/リハビリテーションに関する知識の普及啓発、
生活習慣病に関する調査研究を行う事により、
国民の健康の増進に寄与する事を目的に2000年9月29日に設立されました。
2012年11月に運営上の公平公益性を高めて、
更に啓発活動を幅広く展開していくため一般社団法人に移行しております。
主な事業は以下の通りとなっております。
・生活習慣病の予防及び治療に関する知識の普及啓発
・生活習慣病の予防及び治療に関する調査研究
・生活習慣病の予防に取り組む行政や国内外関係諸団体との連携
・生活習慣病に関する知識の普及、啓発活動のための
「全国生活習慣病予防月間」(毎年2月)の普及・推進
・その他、本協会の目的を達成するために必要な事業
また、ホームページでも様々な情報を発信しております。
ジャパリパークにお住まいのフレンズの皆様は、
パークの安定的な気候や過不足のない食料や水分の供給によって
非常に健康的な生活を維持しておられると想像できます。
喫煙をしておられる方々はいらっしゃいませんし、
お酒を飲まれる方も殆どいらっしゃいません。
そして、いろんな方々や物や出来事に接する生活をしておられます。
生活習慣病は様々な要因によって引き起こされ、
自覚症状が表れた頃には重症となっている場合も少なくありません。
過度な事を避けて、自身の体調に気を付けながら、
メリハリのある生活を心掛けたいものであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。