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みんみ教徒の集い / 2994

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流浪のみんみ教徒 2021/09/01 (水) 07:30:30 修正 457e0@a1e8a

本日から九月に入ります。
一年の3分の2が過ぎました。早いものであります。

本日はキウイの日であります。
「キウ(9)イ(1)」の語呂合わせに因んで、
ゼスプリインターナショナルジャパン株式会社によって制定されました。
夏の暑さで疲れが溜まっている体や、弱った肌を癒す等の効果を持ち、
「元気フルーツ」と呼ばれるキウイフルーツを食べて
多くの人に健康になってもらいたいとの思いが込められております。
・キウイはマタタビ科マタタビ属の雌雄異株の落葉蔓性植物であり、
 マタタビ属のActinidia deliciosaの果実部分を指して
 特に「キウイフルーツ」と呼ばれております。
 産地は温帯から亜熱帯で、熱帯果実ではありません。
 商業での歴史は浅く、1906年にニュージーランドが
 新しい果樹のキウイフルーツとして、中国原産のActinidia deliciosaや
 Actinidia chinensisの品種改良に成功、1934年頃から商業栽培を開始し、
 世界各国で食べられるようになった果物であります。
 「キウイフルーツ」という名称は、ニュージーランドからアメリカへと
 輸出されるようになった際に、ニュージーランドのシンボルである
 鳥の「キーウィ(kiwi)」に因んで1959年に命名されたものであります。
 なお、果実と鳥の見た目の類似性から命名された訳ではありません。
 また、カタカナでは「キーウィーフルーツ」「キーウィフルーツ」
 「キウィフルーツ」などと表記される場合もあります。
 日本へは1965年頃にアメリカ合衆国から果菜
 (ベジタブルフルーツ)の一種として輸入されて出回るようになりました。
 また、日本でも栽培や独自品種の開発が行われており、花期は5月頃であります。
 耐寒性があり冬期の最低気温−10℃程度の地域でも栽培が可能であります。
 果実の食品科学的な特徴としては、ビタミンC(アスコルビン酸)の含有量が多く、
 果実としては珍しくクロロフィルを含む事などが挙げられます。
 栄養成分の含有量は、キウイフルーツの品種によって大きく異なっております。
 主な栽培品種は・緑色の果肉の「グリーンキウイ」(ヘイワード種)、
        ・黄色の果肉の「ゴールドキウイ」(ホート16A種)、
        ・ヘイワード種と異なる「グリーンキウイ」(ニューエメラルド種)
        ・黄色や緑色の果肉で、中心部が白く種子部分が赤い
         「レインボーレッドキウイ」、となっております。
・ゼスプリ・インターナショナル・リミテッドは、
 ニュージーランドのタウランガに本拠を置き、
 キウイフルーツの生産や販売を行っているメーカーであります。
 企業名に使われているゼスプリ(ZESPRI)は、
 zest(情熱)とspirit(精神)を合わせた造語であります。
 1977年に組織委員会「ニュージーランド・キウイフルーツ・
      マーケティング・ライセンシング」を設立。
 1988年にニュージーランド・キウイフルーツ・
      マーケティング・ボード(NZKMB)に名称を変更。
 1992年にNZKMBの日本事務所を設立。
 1997年にNZKMBの販売子会社としてゼスプリ・インターナショナルを設立し、
      ゼスプリ(ZESPRI)ブランドを設立。
 1999年にヘイワード種のグリーンキウイフルーツを
      「ゼスプリ・グリーンキウイ」として商標登録。
 2006年にNZKMBの日本事務所を日本法人化し、
      ゼスプリ・インターナショナル・ジャパン株式会社に商号を変更。
けものフレンズにはキウイフルーツのモチーフとなった
キーウィのフレンズがいらっしゃいます。
ブラウンキーウィ様は旧アプリ版から登場されているフレンズで、
茶色のケープを羽織った服装や、前髪のピンク色の部分が
嘴の形状となっているのが外見上の特徴となっております。
性格は人懐っこく好奇心旺盛。歌を歌われるのが大好きで、
よく高らかに声を上げられているようであります。
これらは鳥のキーウィの生態や行動例がモチーフとなっております。
まだまだ暑いこの時期、疲れが溜まり気持ちも弱ってしまいがちであります。
キウイフルーツなどで栄養をしっかりと摂取して、
残暑を乗りきりたいものであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。

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