けものフレンズBBS NEO

みんみ教徒の集い / 2481

3592 コメント
views
90 フォロー
2481
流浪のみんみ教徒 2020/10/12 (月) 00:03:03 修正 457e0@d7c1c

本日はフンボルトペンギンのグレープ様の命日であります。
あれから早くも三年が経ちました。
もちろん、グレープ様だけが特別という訳ではありませんが、
私達「けものフレンズ」ファンに喜びと癒しを与えて下さった事実は、
三年が経った現在でも忘れられないものであると感じております。

本日はブラジルにおける聖アパレシーダの日であります。
アパレシーダの聖母はブラジルで信仰されている聖人であり、
サンパウロ州のアパレシーダに現れたとされる聖母マリアであります。
「アパレシーダ」とは「現れた」という意味であります。
「褐色の聖母」の異名を持つアパレシーダの聖母に捧げるこの日は、
ブラジルの国民の祝日に制定されております。
1717年、3人の漁師がパライーバ川で漁をしておりましたが不漁であり、
その後、投げ入れられた網から聖母像の胴体、次に頭部が引き上げられました。
再び網を投げ入れられると魚が大漁となりました。漁師のうちの1人は
聖母像を家に保管され、家族や近隣の方々が聖母像の前で祈りを捧げられました。
そして、多くの奇跡が伝えられたとされております。
1734年、ロス・コケロスの丘に聖堂が建設され多数の巡礼者が訪れるようになり、
1834年に、後に「古いバジリカ」と呼ばれる教会が建設されました。
1930年、ローマ教皇ピオ11世が「ブラジルの保護者」と宣言されております。
1955年、新しいバジリカの建設が開始され、1980年にはブラジルを訪問された
教皇ヨハネ・パウロ2世により建設中のバシリカの献堂式が挙行されました。
1984年、アパレシーダの聖堂はブラジルの聖地として宣言されました。
みんみ様はけものフレンズにおいて信仰の対象とされておりますが、
その始まりはさばんなちほーにて御開帳された御尊顔と、
こはんにて唱えられた御真言であります。信仰の集まりは自然発生的で
緩やかなものでありましたが、時間を経るにつれ集まりは拡大していき、
やがて「みんみ教」という穏やかな集まりとなったのはご存知かと思われます。
その中において一つの契機となったのは、ページのトップに御尊顔を据えられた
「けものフレンズちゃんねる」が大きく注目された事でありましょう。
その翌年に開設された「けものフレンズBBS NEO」は、
「けものフレンズちゃんねる」にかつて存在したBBSの良さを
受け継いでいると言えます。ただ、「けものフレンズ」自体に対する
各所での盛り上がりという点においては、残念ながら当時ほど
感じられなくなってしまっているのは否定できないところであります。
しかし、現在サービスされているアプリを含め、
「けものフレンズ」を愛する方々の熱意が消えてはいないのも事実であります。
「信じる者は救われる」というのは絶対的なものではありませんが、
誰しもが持っておられるであろう寂しさや心の弱さに対して、
信じられるものがあるという事は心強さに繋がるものであります。
そして、悪い事があれば良い事も必ず訪れます。
みんみ様は皆様を穏やかに見守って下さる事でありましょう。
皆様にみんみ様の御加護のあらん事を……
本日もお祈りいたします、みんみー。

通報 ...