名無しのフレンズ
2018/01/24 (水) 22:32:18
cd330@d9a27
ガイ「くそっ!やられた!!」
セルミミズク「…教えるのです、ガイとやら。あの怪獣に関する、全てを」
ガイ「ああ、勿論そのつもりだ…この世界を守るために、俺はオーブカリバーに導かれて来たんだからな」
スネーク「…俺は本部に連絡してくる。ツチノコ、一緒に説明頼めるか」
ツチノコ「お、おう…」
サーバル「私たちは、どうしよっか」
かばん「…一度、図書館に戻りましょう。そこで情報をまとめ直すのが最優先です」
博士「かばんの言う通りなのです…皆!一度落ち着いて、図書館に集まるのですよ!」
博士の号令により、フレンズ達が動き始める。かばんもサーバルなら抱えられて動こうとしたその時、ある違和感に気付く。
かばん「セーバン、さん?」
自らの後方。そこに立つ友が、怪獣が消えた地面を見つめて動かない。
セーバン「…あ…あああ…」
セーバン(まただ)
セーバン「ああああああ…!」
セーバン(また、止められなかった)
記憶が、戻る。
思い出が。
故郷が。
友が。
全てが、“奴”に飲み込まれる記憶が。
セーバン「ああああああああッ!!!」
サーバル「セーバンちゃん!?」
助手「不味いのです、フラッシュバックなのです!」
デビルマン「急いで図書館に戻ルマーン!」
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