名無しのフレンズ
2018/01/24 (水) 20:56:49
cd330@d9a27
助手「やった、のですか?」
ガイ「ああ、やった」
助手の問いかけに、元の姿になったガイが答える。その彼の手には、無傷のメモリが。
ガイ「あとは、これを封印するだけだ」
ヤタガラス「封印?破壊ではダメなのか?」
ガイ「ああ、それについてなんだが…」
彼が、それについて言及しようとしたその時。
ソ連兵「うおおお!!」
サーバル「えっ!」
ガイ「なっ!?」
生き残っていたソ連兵が、何者かに操られたかのように銃を乱射。全員がなんとか凌ぐも、1つの弾がガイの持つメモリに当たり…
ピシッ
ガイ「しまった!」
割れ目から、黒い煙を噴出した。
サーベルタイガー「な、何よこれ!?」
ツチノコ「おかしいぞこの煙!一点に集まっていく!?」
そして、同種の煙が図書館からも集まって来た。どうやら、集めていた破壊済みのメモリから来ているようだ。
そして、それらが集まっていく先には…
カコ?「ご苦労様です、皆さん」
煙が入って行くカプセルを手に持った、彼女の姿があった。
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