地球の平和を守る秘密組織『ざわざわ防衛隊』と悪の五大組織の戦い的なの
特撮ものの正義の組織的なの
全世界に支部があり、本部はアメリカのイエローストーン国立公園の地下に存在する。一応秘密組織なので一般人は知らないが、各国の重鎮や大富豪はその存在を知っており、なかにはパトロンになったり敵対する者もいる。
世界征服などを企む悪い奴ら
『博物館』『学会』『企業』『教室』『同好会』の五つの組織が該当する。これとは別に善の五大組織も存在する。
悪の五大組織に対抗する組織
『連合』『円卓』『騎士団』『病院』『研究所』が該当する。ざわざわ防衛隊は『連合』直属の組織
【キャラ名】
【性別】
【年齢】
【種族】
【能力名】
【能力詳細】
【備考】
スタークが行動不能になってしまった……
テンションが下がりすぎて、一周まわって暴れ出すとかできるのでは?
この鬱状態っていつ解けんの?
長くても数十分で解けるよ
ホップステップは、野生の羊に扮して親指姫の後をついて行っています
>> 89
【ある程度泣くと、急にスクッと立ち上がる】
ふぅ……
ありがとよ
涙を流すと、ストレスが緩和されるって聞くけどほんとなんだな
おかげで自分の知らない悩みとか不満を色々理解することができて、気持ちを切り替えることができた
テンションが下がりすぎて一周回って冷静だ
お前らに一子報いた後は防衛隊から脱走という算段も考える余裕もできた
【少女に剣を向ける】
さて、本気になった俺は、普通の能力者の足元に及ぶくらいおそろしいんだからな
覚悟しろよ
あれ、戻れたんだ
でも貴方と戦うのは私じゃないのよね
というわけで頼んだよ、ウィリアム
(口から刀を吐き出して老紳士にパスする。そして自分は少し離れた場所のベンチに座った)
ハハッ
ちょっと希望を込めて聞いてみたけど、お手本通りの悪党の解答が返ってきて悲しいぜ
出来ればご老体には手荒にいきたくないんだけどなぁ!
【とか言っておきながら、地面に剣を突き刺すとそのままウィリアムの方に衝撃波が向かうように振り上げる。そして、衝撃波に追随するようにスタークも彼へと突進する】
こうしたら、俺の突進を防げないだろう!?
ほほう、確かにこれは避けきれんし防ぎきれんのう
ならば相打ち覚悟で攻撃するまでよ
(衝撃波の直撃を受けると同時に、刀を蛇腹剣に変形させて、鞭のようにしならせてスタークを側面から攻撃する)
そのギミックはもう見てんだよ!
【迫ってきた蛇腹剣を即座に自分の剣で器用に絡め取る。そして、ウィリアムのバランスを崩すように引っ張ってから、剣を持ってない方の腕で、衝撃波と重なるように彼に向けて殴打を放つ】
ガフッ!?
くっ、やはりこの老体では戦闘員には叶わんか………
(衝撃波と殴打が直撃したウィリアムは血を吐いて気絶した)
さっさと隠居してろ、クソジジイが
【ウィリアムが頭を打たないように、倒れる寸前で抱えるとそのまま無造作に寝かせる。そして、少女の方に向き直る】
おい
本気で殴ったけど、一応このじいさんは無事だ
悪いことは言わない
退け
(お願いだから退いてくれ……俺は早くこの場からトンズラしたいんだよ!)
分かった
私達は退いてあげる
でも、貴方の背後に忍び寄っているソイツに退く気はないみたいよ
(いつの間にか背後にいた迷彩服にガスマスクの大柄な男が逆手に握ったナイフをスターク目掛けて振り下ろした)
【少女に言われたことで初めて背後にいる存在に気付く。咄嗟に振り返ってナイフを持った腕を掴んで受け止める。ナイフの先端は、あと少しでも下にいけばスタークの眼球に突き刺さろうというところまで肉薄していた】
な、なあ……
俺もう最低限の仕事は果たしたから、ここから逃げてもいいと思うんだ
だから、アンタの相手をする必要もないた思うんだよな
……逃げていっすか?
………不意打ちされる危険があるからな
殺すまではいかなくとも行動不能にはしなければいけないのだ
だったらしょうがねぇ!
(ロヨウに向けて金的を放つ)
能力の都合上、超近距離戦闘が多くてな
急所には鉄板を仕込んでいるんだ
(金的が命中するがほとんど効いていないようだ。そしてレ・ロヨウはナイフを捨てて柔道のような構えをとった)
>> 90
はあ、私が誰だっていいじゃないか。重要なのは、私が君に協力する姿勢を示していることだ。
疑うなら組織に問い合わせてみろ。「パラケルスス」の名で通している。
………今回の盗み、『学会』は既に手を引いている
そして『博物館』は館長の許可を得たもの以外からの協力は受けないことにしている
今ならまだ引き金は引かない
大人しく帰るんだな
おとなしく帰った。
(あら、普通に帰るのか。まあ面倒ごとは少ない方がいいけどな)
(最後に連絡がついた場所はこの辺かね……)
(その辺に生えてる草を齧りながら周囲を見渡す)
やあ、そんな所で何をしているのかな?
そろそろおうちに帰らないと親御さんが心配するよ、お嬢さん
(ゴテゴテとした派手な篭手を両手につけた中年男性が歩いてくる)
ふむ
あとは……まあいいか、感謝する
(携帯電話のついたアームが出てきて、通信係へ電話をかける)
あーもしもし、こちらホップステップ、博物館に潜入していたメンバーだがどうやらやられてしまったらしい。次の指令を頼む
『え、マジですか……?なら博物館内部の現在の状況を確認して下さると嬉しいです、ハイ』
了解した(電話を切る)
ああ、あともう一つ
≪榴弾-バロメッツ、戦闘態勢再開。≫
私はそこの建物に用があるのだが、お前はどうする?
そうだな、スグに逃げて援軍を要請するかな
博物館の中にいるメンバーに戦闘に特化しているものはいないからね
じゃあ私はお前を迅速に縄で縛り上げなければならないな
≪発射式スタンガン-アンドロイドは電気羊の夢を見るか?、スタンバイ≫
おお、怖い
なら、さっさと逃げ出させてもらいますよ
(リチャードの体が三羽のワタリガラスに変化して空を飛んで逃げようとする)
「ならばやむなし」
≪榴弾-バロメッツ、発射≫
榴弾が、真ん中を飛ぶ鳥に向けて放たれる
それじゃあダメだよ
烏を撃ち落とすならちゃんと鳥撃ち銃を持ってこないと
(榴弾が炸裂する直前に静止し、そのまま空中で動かなくなる)
チッ、逃すしかないか(情報部に電話を掛ける)
もしもし、こちらホップステップ……敵に見つかった。増援を求む。
『すまないがそれは出来ない。暇な人員は『博物館』の本拠地で戦闘中の防衛隊員によって召喚されてしまった。どうか現地の戦力でどうにかしてくれ』
【キャラ名】小栗修羅道まで届く恐怖劇
【性別】男
【年齢】本人も忘れている
【種族】人間
【能力名】
【能力詳細】遺体を媒介にして修羅道へ干渉し、対象者の知識及び能力を強奪する。
【備考】
能力を集めるために最前線で戦う防衛隊に入った、自称「力の収集家」
ついた渾名は泥棒。「博物館へ急行せよとの指令を受け、飛んできたのだが…俺様の他に誰もいないではないか。」
小栗は誤って、『博物館』の本拠地である米マサチューセッツ州ダンバースの廃病院へ向かっていた。
「しかし、突然『博物館』に奇襲をかけるとは。つまるところ、『連合』もやる気になったということか。組織をあげての総力戦となれば、世界情勢が大きく傾く。地図が描き替えられることになるだろう。」
小栗は胸を躍らせながら仲間の到着を待っていたが、当然現れない。痺れを切らした小栗は、単独で廃病院へ接近する。
たった一人で『博物館』に入れると思っているのですか?
(スーツを着た平凡なサラリーマン風の男と赤い脚胖に下げた下襦袢、赤い湯文字を着た女性が立ち塞がる)
「ほう。相手の力を自身のパワーに変換するか。発想としては、俺様の能力に似ているな。」聖なる自壊願望 。ああ、私はなんと罪深い。どうかその慈悲を持って穢れ蝕まれた心臓へ剣を突き刺し、私に止めを刺してくれ──呪詛の一撃。」
小栗が手を下ろすと、辺りの気温が元に戻ってゆく。次に小栗は、懐から鋭利な包丁を取り出した。
「アクセス──
なにやらぶつぶつと呟きながら、包丁を手にサラリーマンへ斬りかかった。
(サラリーマン風の男は包丁の攻撃を胴体で受け止めた。しかし、彼の身体から血が出ることは無く、その代わりにドス黒い異臭を放つ液体が噴出した)
「うわ、汚ねっ」
清潔な小栗は、考えるよりも先に距離を取った。
「その突き刺した包丁は猛毒の刃。心を穢し蝕む呪詛の一撃なのだ。例のごとく吸収すればやがて死に至るだろう。さあ、どうする。」
…………あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!
(サラリーマン風の男の体がドロドロと溶けていきスライムのような質感の巨大な蛇に変化し、小栗に向かって突進する)
「おもしろい力だ。しかし、そこまで原型も留めずに変身されては、遺体が回収できるかどうか不安なところだな。」黄金の騎士 。愛と平和のためならば、私は何度でも立ち上がろう。ゆえに、貴殿をここに喚ぶ。無論、貴殿の答えは知らぬし、認めない。なぜなら私が大義だから──獅子の雄叫び 」
──さて、俺様の使える能力は残り7つ。できれば、脆弱な大人数の兵士で迎え撃ってほしかった。俺様の戦闘スタイルは、殺した敵で補給しながら進むことなのだ。この怪物一匹だけに構ってはいられん。
「アクセス──
小栗が雄叫びを上げると、目の前に中型魔法陣が展開され、防衛隊の方々が召喚された。
「やはり来てくれたのだな、我が友よ。」
……………!
(口から水の弾を防衛隊目掛けて連射する)
っ!!(巨大な盾で、水弾なら仲間を守る。)
...クソ、いったい誰が召喚しやがった!?お前っ小栗かよ!!つーか、ここって...まさか、『博物館』の...小栗ぃ!てめぇ、随分と勝手なことをしてくれたな!
(隊員は、本部に緊急の連絡する。)
ジンです!訳あって『博物館』の本拠地で、敵と交戦になりました!どうしましょうか!?
『なにっ!?一体どういう状況かは分からないが取り敢えずは撤退しろ!まだ決戦の準備は整っていないというのに大事な戦力を消耗する訳にはいかんからな!』
「察するに、情報の行き違いがあったということか。やれやれ、巨大な組織の弊害というものだな。興が削がれた、帰るとしよう。」火焔の芸術家 」
「アクセス──
時間がないので奇妙なポエムはカット。
小栗の頭上に、巨大魔法瓶が現れた。そこから、ゴゴゴゴゴゴゴ...と荘厳な響きを立てながら、エネルギー弾頭が顔を出した。小栗の指ぱっちんとともに、その破壊兵器はミサイルの如く、『博物館』の廃病院へ放たれる。
その隙に、小栗一行は全力で逃亡する。
ちっ、これはちょっとヤバいですね!
(赤湯文字の女性は自身の指を噛みちぎり、その血で魔法陣のようなものを描き、ブツブツと呪文を唱えた。すると巨大な2本の腕が空に出現し、エネルギー弾頭から廃病院を護るための盾となった)
ホップステップって現在どこにいる感じ
博物館付近の緑地かと
>> 141
俺の隣で寝てる
>> 160
了解(電話を切る)
おっと結構無理難題を課されてしまった……仕方ない
≪追尾式光線銃-メリーさんの羊、発射準備≫
じゃ、なんとかするかなあ
(博物館に入る)
(博物館内部ではテレビの砂嵐をそのまま人型にしたような何かが美術品を木箱に詰め込んでいた)
泥棒とは感心しないな
増援も何も貰えないし、別に君達を生かせとも言われてないから容赦なく壊させてもらうよ
≪追尾式光線銃-メリーさんの羊、目標特定、発射≫
(精度の低いホーミングレーザーを人型に向けて飛ばす)
(ホーミングレーザーが人型に当たった瞬間、人型の身体が霧散し、数秒後同じ位置に人型が再出現した)
霊体か何かかね
ならばこっちを遠ざければいいかな
(接近し、木箱を蹴り飛ばそうする)
(蹴り飛ばされる瞬間、人型が手を振るうと木箱は地面に沈みこんでしまった)
わけがわからないな(爆発が届かない程度にまで後ずさる)
≪榴弾-バロメッツ、精密目標フェーズをスキップ、発射≫
まあ、美術品を守れとも言われてないのでな
(木箱のあった場所に榴弾を投げつける)
(榴弾は炸裂し、床を抉るが木箱や美術品の残骸は出てこなかった。そして人型は壁をすり抜けてどこかに消えていった)
んー、何が起こってるのか
幻覚かね、一番ありそうなパターンだ
……まあいい、先に進もう
≪榴弾-バロメッツ、スタンバイ。現在いつでも発射可能です≫
(博物館の奥へ進んでいく)
博物館の奥に進むと、倒れている警備員たちと、盗まれて荒れ果てた展示室の姿があった
時すでに遅しか……
君達!大丈夫か!?
うぅ………ひ、羊………?幻覚、か?
幻覚じゃない、私は正真正銘現実の喋る羊だ
姫、彼らの止血を頼む、動物用だが包帯が右半身の辺りに入ってた筈だ。それにしても一体ここで何があったんだ?
(動物用の包帯で親指姫が警備員達の止血を始める)
あぁ………なんか、いきなり警備隊長が錯乱して、俺達に攻撃を仕掛けてきたんだ……………
それを誰かが、隊長を殺すことで、止めたんだけど、そしたら『博物館』の連中がやってきて………そこから先は覚えていない………気絶してしまっていたから………
>> 174
いってぇなぁ~
こちとら無能力の身軽さしか取り柄のないただの剣士なんだぞ
鉄板とか仕込む余裕ねぇんだよ
羨ましい限りだクソが!
【と言って、ウィリアムの持っていた刀を奪い取ると、蛇腹剣にした状態でロヨウに向けて振るう】
…………その刀、あまり使わない方がいい
毒に耐性がないなら、手が腐り落ちるぞ
(蛇腹剣を鉄板が仕込まれた腕で防ぎながら少しずつ前進する)
っ!
【滑り止めのグローブが腐蝕してるのに気付いて急いで投げ捨てる】
ご、ご親切にどーも
【肉薄してくるロヨウから逃げるべく、距離をとるスターク。そして、地面を乱雑に切り刻む。その衝撃で、複数の頭サイズの土塊が宙に弾かれて浮かぶ。それを全て、ロヨウに向けて蹴飛ばす】
ちっ!
(回避は間に合わないと判断し防御体勢をとるが防ぎきれずその場に倒れる)
【その隙を見逃さず、地面に剣を突き刺すと衝撃波を放つ剣技をロヨウめがけて放つ】
ガァ!
(衝撃波が直撃し、吹き飛ばされ壁に叩きつけられ、気絶する)
よし、逃げよう!
今度こそ逃げよう!
【少女の方を向く】
お仲間かどうか知らないけど、仲間だって言うなら持って帰っといてやれよ
俺は今、縄で縛る時間すら惜しい
早く逃げたくてしょうがないんだ
じゃあな
【いざ逃走】
………まあ、盗むのを邪魔しないなら殺す必要もないかなー
無駄に時間は取られたけど、さっさと目的のブツだけ盗んで帰りましょうか!
(スタークを追う素振りは見せず、ウィリアムの持っていた刀を呑み込み、ウィリアムとレ・ロヨウを起こし、アンティキティラ島の機械や美術品などを盗む作業に移る)
小栗は、自分の勘違いを追及される前に、みずから上官のもとに乗り込んだ。
「上官殿、いつまでもたもたしておられる。一刻も早く、我らが総軍を出撃させ、敵を駆逐なされよ。」
馬鹿か
まだ戦力は十分ではないというのにそんなことが出来るわけがない
貴様は優秀だから今回の件でクビになることはないだろうが次また同じようなことをしたらクビだからな
馬鹿?この俺様に馬鹿といったのかね?俺様の意見を退けると?ああそうか。俺様もお断りだ、貴殿のような凡愚な男は。
貴殿では話にならぬ、上と話をさせろ。
……OK、分かった
この先にある会議室に入れ
私の上司がそこにいる
連絡はしておこう
さあ、さっさと行きたまえ
「そうか、ご苦労。──閣下、失礼します」
小栗は会議室へ進む。
………貴様が小栗とかいうやつか
(中にはテンガロンハットを被ったカウボーイ風の男が座っていた)
貴殿は、何者ですか?
俺は『円卓』のビリー・ザ・キッド
名ばかりだが防衛隊の特別顧問でもある
一応、お前がさっき会った上官よりは偉いな
話は聞いているだろう、出撃だ。総軍の武力を持って、敵を撃滅せよ。
そいつは無理な話だ
『博物館』には厄介なテレポーテーション能力持ちがいるからな
妨害できる装置か能力者がいねぇと逃げられちまうかもしれねえ
だからまだ『博物館』とは戦えねぇんだ
同好会への接触、連絡手段って、何かないんすかね?
ありません
やべぇ
マジでどうしよう
就活するか
新しい組織を作って、防衛隊を潰しにかかろう
とりあえず、スタルクという偽名を使って就活したいんですけど、スタークが受かりそうな会社ってありますか?
騎士団か企業かな
ここは中国・広西チワン族自治区。
その山奥にある一軒の小屋で、1人の翁が肉饅を食していた。
この翁の名は目蛾呉留堕苦。中国四千年の功夫を極めし者。嘗ては映画俳優の李小龍と成龍の師匠であった。
「儂もそろそろ行くかのう」
齢147の肉体が始動した。
「ふん!」
そう叫ぶと目蛾呉留堕苦は恐ろしいスピードで走り始めた。彼はアメリカのイエローストーン国立公園の地下にあるざわざわ防衛隊の本部に向かうのだ。
彼は道中通りかかった万里の長城を「邪魔じゃ」と呟きチョップでヒビを入れ崩壊させた。大昔に築かれた歴史ある世界遺産も功夫マスターのこの男にかかれば砂場の城同然である。
その後も目蛾呉留堕苦は上海と青島を壊滅させ習近平の顔面に蹴りを入れて中国の隣国である北の楽園を一瞬で廃墟にしつつ海を渡ってアメリカ合衆国に足を踏み入れた。
アメリカに着くと彼はすぐホワイトハウスに向かい大統領専用飛行機エアフォースワンに乗り込んみ、イエローストーン国立公園に向かったトランプ大統領とは知り合いなのでアポ無しで乗ることが出来るのである。
飛行機がイエローストーン国立公園に着陸すると目蛾呉留堕苦は拳で地面に穴を開け地下にあるざわざわ防衛隊本部に乗り込んだ。
「調子に乗ってる餓鬼どもに目にもの見せてやるわい」
ざわざわ防衛隊本部を功夫奥義で一瞬で壊滅させ、ざわざわ防衛隊はやむなく解散となった。
完
(面白そうだけど完全に乗り遅れたやつだこれぇーー!?)
まだ序盤だから今入ってもモーマンタイよ
じゃあ騎士団に入るか
騎士団団員募集の貼り紙とかある
主に面接会場がどこなのかが知りたい
騎士団はそれほど大きな組織ではないので彼らに直接会いに行かなければ加入することはできません
中東に向かってください
企業はイスラエルに行けば、ダミー企業ですが普通に求人してます
防衛隊のメンバーだったなら、ダミー企業の名前を知っていてもおかしくはないでしょう
【騎士団のダミー企業にやってきたスターク】
さて、ここが騎士団への入口か
……雇って貰えるといいなぁ
【面接のアポもちゃんと取ったし、復習気味に騎士団の功績や活動内容についても調べてきた。アドリブ力を求められる質問が来ないかがすげぇ心配な彼だが、虎穴に入らずんば虎児を得ず。とりあえず、ままよとばかりにエントランスに入る】
ダミー企業経由で入れるのは『企業』です……
間違えた……
やべぇ、眠気半分でロールしてたわ
>> 209
……そうか(逃したか……まだ島を出てないといいが)
怪我の様子はどうだ、立てるか?
正直、厳しい、かな
できれば、救護隊を呼んでくれると、助かる
俺以外にも、まだ生きてるやつは、いるだろうから………
チッ、ならば……
≪近接戦闘、最適化。七連装殲滅砲撃-黙示録の仔羊を保持。他火力武装-メリーさんの羊、オオカミ少年、バロメッツ、アンドロイドは電気羊の夢を見るか?、一時武装解除、盗難防止機構有効化≫
(大量の銃器がホップステップの身体から取り外され、合体してトランクケースの形を成してその辺に置かれる)
≪駆動四輪-黄金羊の革、加速≫
(2つの回転刃を出して接近する)
ヘリは落とさせない、十字魔法 ・黒猫の気紛れ ッ!
(離陸しようとするヘリから1人の男が飛び降りて、十字架を掲げると、そこから黒猫の大群が出現し、半分は妨害のためにホップステップに向かっていき、もう半分はヘリに向かっていき、みるみるうちにヘリを覆い尽くした。すると、まるで光学迷彩のようにヘリは周りの風景に同化し、ローターによって発生する音や風も感じなくなってしまった)
≪標的認識不可≫くそ、ダメか……(猫を追い払い、追い掛けるのを諦めた)
残念だったね、でももっと残念なお知らせがある
それは『博物館』でも一二を争う戦闘力を誇るこの俺と戦わねばならないってことだよ
(ヘリから飛び降りた男は大量の十字架を地面にばらまきながらそう言う)
……いいや、残念というかむしろラッキーだ
美術品を盗まれて君達には逃げられて何の成果も得られなかった、と報告しなければならないところだったからな
『博物館』でも一二を争う戦闘力を誇るらしい君の首を持って帰ればそれなりに頑張ったことを主張できるかね
ホップステップ・メェーメェー……我ながら馬鹿馬鹿しい名前だ、いざ参る!
≪駆動四輪-黄金羊の革、急加速開始≫
(片方の刃でガードの構えを取りつつ、回転刃で斬りかかる)
それでは俺も名乗らせてもらうよ
むなしい恋 、十字の魔法使い のマイケル・スコットだ
十字魔法 ・渡烏の嘴 !
(マイケルの持つ十字架から槍が地面に向かって突き出され、その反動でウィリアムは回転刃の射程外へと飛ばされ、攻撃を回避した)
遠距離ならば私の本領だ
≪殲滅兵装-迷える子羊への救済、同期≫
(トランクケースがホップステップの元へ移動し、銃に変形して収納される)
≪榴弾、バロメッツ、装填中……≫
俺も遠距離戦闘は得意だよ
十字魔法 ・蟇蛙の合唱
(地面にばらまかれた大量の十字架から、ヒキガエルの頭が出現し、一斉に口を開けて毒の弾を放った)
≪榴弾-バロメッツ、4発装填完了≫
≪被害範囲計算、本体の損傷の恐れ有り、離脱を開始≫
(カエルのいる4方向に榴弾を放ち、自身は1mほど背後にスライドする)
後退したな、追撃させてもらうよ
十字魔法 ・銀蝿舞踏会 !
(カエルは榴弾によって霧散してしまうが、十字架から無数の蛇行しながら追尾する光弾がホップステップを襲う)
≪制御装置解除、オーバークロック開始、チャージ中……≫
(ホップステップは光弾を喰らい、かなりダメージを負うが、1歩も動かない)
これで止めだよ
十字魔法 ・野兎の躍動 !
(マイケルの持つ十字架から非常に太いレーザービームが放たれる)
いいや……これがトドメだ
≪七連装殲滅砲撃-黙示録の仔羊、チャージ完了≫
(4発のミサイルがレーザービームに抗うように、3発のミサイルが曲線の軌道を描いて放たれる)
なにっ!クソが、小人達、俺の盾になれ!
(十字架から大量の小人が出現し、マイケルの盾になるが、レーザービームを突破したミサイルを防ぎきることはできず、マイケルは衝撃で吹き飛ばされ気絶する)
グッ……(携帯電話を取り出す)
もしもし……博物館で1、2番目に強いと自称するマイケル・スコットなるものと戦闘……気絶させた……至急捕縛しに来てくれ、捕まえに来てくれ、あと死にそうだから救護を頼む……ガハッ……(倒れる)
≪警告、肉体への深刻な損傷≫
≪警告、肉体への深刻な損傷≫
≪警告、肉体への深刻な損傷≫
『りょ、了解です!今すぐ向かわせます!』
(そして数分後、救護隊とマイケルを捕らえる戦闘部隊が到着した)
ホップステップは死にかけの状態で、機械的なアナウンスが延々と続いていた
クソっ、おい、コイツが羊なのか機械なのかどっちか知ってる奴はいるか?
あ?いねぇ?仕方ねぇ、それなら人間用だが再生魔術をかけるか
今回は俺達の出番が少なかったからサービスで多少痛むが数十秒でどんな傷も治せる素敵なヤツをかけてやるからな
ホォォォォ、破ァ!
(救護隊員がホップステップに再生魔術をかけた)
ハッ!
グ……一体何があった……?
俺の再生魔術で回復させただけさ
ああ、まだあまり動かない方がいいぜ、俺の魔術は一度体組織をバラバラに分解して再構築することで再生させてるからな
身体にかかる負担も凄いのよ
大丈夫だ、苦痛には慣れている
それにしても再生魔術か……私のこの身はそれをもってしても戻らないのか
ありがとう、助かったよ
まあ、治すのが俺たちの仕事だからな
礼はいらねぇよ
そんなことより、ここで何があったか、上官殿に説明してやってくれないか?
(上官がこちらに歩いてくる)
【中東に来て騎士団を探しに来たスターク】
ここに騎士団がいるんだな
正直、命がいくつあっても足りなさそうなところだけど
俺がいられる場所といったらもうあそこくらいしかねぇ
いくしかねぇよ
ヘーイ、そこのオニイサーン!
ちょっとツラ貸してクンネー?
(陽気な黒人男性がスタークに話しかける)
【甘んじてそれを受け入れる】
ぐっ
なんつータフネスだ
だけどそれは悪手だ
【再び脱力】
ハァッ!
【そこから力むことによる筋肉の爆発。先程は一点からだったのに対して、今度は胴全体で衝撃を受けることになる黒人】
ガヒィ、ヒッ、ヒヒヒ、それ程度カァ?
これでようやく砲弾の直撃並ダゼ、弱すぎダ!
(締め付ける腕の力を強くして鯖折りしようとする)
ガッ……ハッ、クッ……
折れちまうよクソがぁ!
倒れろやぁ!
【血混じりの泡を口から吹きながら、黒人に筋肉の爆発を何度も叩きつける】
ゲヒッ、なかなか、ヤル、ネェ
(流石に力尽きて気絶する)
ハァ……ハァ……
し、死ぬかと思った
【気絶した黒人を抱えて、人通りの少ない路地に寝かせる】
さて、ここまでしたら入れてもらえるだろうなぁ
げっほ、アア、団長の判断しだいダガ推薦はシテヤルゼェ………
(あっという間に気絶から目を覚ました???がそう言う)
ふぅ……
ありがとうございます
てか、途中から殺す気で攻撃してたんですけど、なんか……結構ピンピンしてますねぇ
それはこの装甲のお陰ダ
これは『病院』と『研究所』と『学会』が共同して開発した特別なもんだからナ
身体に負担はかかるが自動回復装置や衝撃吸収装置とかがついてるんダゼ
はぇ~
パネェですな
俺には縁がなさそうな装備っぽいですけどね
では、案内してもらいましょうか
そういう約束ですからね
アア、構わネェゼ
こっちにキナ
(そして車に乗り、色々あって騎士団の本拠地、バールベック、ジュピター神殿地下に到着した)