【中東に来て騎士団を探しに来たスターク】
ここに騎士団がいるんだな
正直、命がいくつあっても足りなさそうなところだけど
俺がいられる場所といったらもうあそこくらいしかねぇ
いくしかねぇよ
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【中東に来て騎士団を探しに来たスターク】
ここに騎士団がいるんだな
正直、命がいくつあっても足りなさそうなところだけど
俺がいられる場所といったらもうあそこくらいしかねぇ
いくしかねぇよ
ヘーイ、そこのオニイサーン!
ちょっとツラ貸してクンネー?
(陽気な黒人男性がスタークに話しかける)
【甘んじてそれを受け入れる】
ぐっ
なんつータフネスだ
だけどそれは悪手だ
【再び脱力】
ハァッ!
【そこから力むことによる筋肉の爆発。先程は一点からだったのに対して、今度は胴全体で衝撃を受けることになる黒人】
ガヒィ、ヒッ、ヒヒヒ、それ程度カァ?
これでようやく砲弾の直撃並ダゼ、弱すぎダ!
(締め付ける腕の力を強くして鯖折りしようとする)
ガッ……ハッ、クッ……
折れちまうよクソがぁ!
倒れろやぁ!
【血混じりの泡を口から吹きながら、黒人に筋肉の爆発を何度も叩きつける】
ゲヒッ、なかなか、ヤル、ネェ
(流石に力尽きて気絶する)
ハァ……ハァ……
し、死ぬかと思った
【気絶した黒人を抱えて、人通りの少ない路地に寝かせる】
さて、ここまでしたら入れてもらえるだろうなぁ
げっほ、アア、団長の判断しだいダガ推薦はシテヤルゼェ………
(あっという間に気絶から目を覚ました???がそう言う)
ふぅ……
ありがとうございます
てか、途中から殺す気で攻撃してたんですけど、なんか……結構ピンピンしてますねぇ
それはこの装甲のお陰ダ
これは『病院』と『研究所』と『学会』が共同して開発した特別なもんだからナ
身体に負担はかかるが自動回復装置や衝撃吸収装置とかがついてるんダゼ
はぇ~
パネェですな
俺には縁がなさそうな装備っぽいですけどね
では、案内してもらいましょうか
そういう約束ですからね
アア、構わネェゼ
こっちにキナ
(そして車に乗り、色々あって騎士団の本拠地、バールベック、ジュピター神殿地下に到着した)