艦艇に関する質問を解決しあうスレ コメント欄 https://wikiwiki.jp/warthunder/自由掲示板/艦艇に関する質問を解決しあうスレ
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とりあえず「艦艇に関する質問を解決しあうスレ」としましたが、「艦船の~」とか「軍艦の~」のほうが良かったでしょうか
面倒くさい事に帝国海軍においては水雷艇や駆逐艦等は軍艦じゃ無いし、いんじゃない?
魚雷艇とかもあるしねー
船首楼って主砲を上の方にして魚雷発射位置下げたいから下にしてるって感じかな?
広義の意味の船首楼の一種、短・長船首楼型は純粋に完全気密艦内容積を多くとれる・凌波性・復元性に優れるから広く採用されただけじゃないかな(後部構造体・兵装を一段下げる事で船体重心を下げる目的もあるとは思うけど・・・二流芋海軍の軽巡から目を逸らしつつ)
実際、平甲板型のアメリカのサムナー級とか日本近海かどっかで台風による高波に巻き込まれて酷い目に合ってるしね 日本の駆逐艦に船首楼型多いのは環境のせいもあるかも
船首楼ってイギリス駆逐巡洋の広く使われてて見た目最高にカッコいいんだけど、強度的には弱いとか聞いたことある
wtの大型艦ってすぐ弾薬庫誘爆で沈むけど、史実では戦闘による弾薬庫誘爆ってほとんどなくない?wtのシステムが間違っているのか、それとも近距離で徹甲弾当てると現実でも爆発するのだろうか? あとスレのタグ「 雑談・各国掲示板・質問掲示板・管理」じゃねえのかよ…探すのめっちゃ時間かかったし戦車とかの方も併せてタグ変えてもおk?
史実より近距離で交戦してるから装甲があまり機能しないってのはよく聞く。現実でもフッドみたいな例もあるし弾薬庫で炸裂したら普通に誘爆して致命傷になるんじゃない?タグは変えていいと思う
WTに実装されている戦艦だけでも弾薬庫爆発で沈没、廃艦となった艦だと、アリゾナ、フッド、インヴィンシブルがいる。史実より交戦距離が近いので貫かれやすいというのもある。10km以下の主力艦同士の交戦とかほぼ要求時点で想定してないようなもん。
なるほどー自分が知らないだけで結構あるんだ(日本海軍しかよく知らない)。ゲームの方はやっぱり交戦距離の影響かー。本当にありがとうございます!(t-3-4)
ゲームだと超至近距離で殴り合うから命中率が滅茶苦茶高いし、距離が近いから砲弾の速度が落ちてないので貫通力が高いままなのよ。至近距離なら38cm砲でも大和の装甲をぶち抜けるって話もあるようだし、やはりリアルと違って交戦距離が近過ぎるのが原因だと思うよ
今見たらスレのタグ差し戻されてるやん、夜は雑談の方になってたのに
シタデル装甲って何のことですか?
元々は城の周囲を民家が取り囲んでるタイプの城下町を指して「citadel(シタデル)」と呼んだことに由来して、当初重要部分の装甲厚だけ分厚くなっているものをシタデル装甲と呼んだ。WW2でバイタルパート集中防御が一般的になると、このバイタルパートを覆っている分厚い装甲自体をシタデルと呼ぶようになった。
ニュースを見ていて気になったのですが"ミサイルを主兵装とした『駆逐艦』"と"『ミサイル駆逐艦』"の最大の違いは何なのでしょうか?ミサイルが主兵装であればそれはミサイル駆逐艦のような気がしますが、概ね駆逐艦呼ばれされているような印象です。例を出すと、Wikiで見たのですがスプルーアンスは駆逐艦、同級のキッドはミサイル駆逐艦となるようです。ほぼ同じように見えるのですが、名前だけの違いなのでしょうか
駆逐艦やミサイル駆逐艦、フリゲートとかは軽中重戦車の分類みたいに付けたもん勝ちor何の役割を国(軍)が持たせるかじゃなかったっけ?(ニュースの場合正式名よりインパクト重視で本来は”ミサイル”の名前を付けられてないのに”ミサイル駆逐艦”って呼ばれる場合あるし)
アメリカ海軍では艦隊防空ミサイルの有無で分類されてるし、ソ連海軍なら対艦巡航ミサイルを主兵装としてるか否かという感じ。スプルーアンスがDDなのはシースパローを搭載してるからでキッドがDDGなのはスタンダード積んでるのが理由
そもそも駆逐艦のもともとの意味は「水雷低駆逐艦」なのでまあ意味は時代とともに移り変わるんだが、まずどうも一般的にミサイルを主兵装とする駆逐艦のことをミサイル駆逐艦と言い、(アメリカ系では)記号としてはDDGになる、ということらしい。ミサイルを積んでいても少数であるなどの場合はミサイル駆逐艦とはならず、それに伴い記号もDDGとはならない。逆に言えば、DDGならミサイル駆逐艦と呼称していいということのようだ。なのでスプルーアンス級はDDだから駆逐艦、準同型ながらキッド級はDDGなのでミサイル駆逐艦となる。
過疎板なので回答あるかちょっと心配でしたがこんなにもレスを貰えるとは感謝です!なるほど国によって異なるものの主武装の性質、それに搭載量(主武装としての対応力)、それに単純に理解しやすさ(ニュースなどの場合)を刺す感じなのですね。特にスタンダードとシースパローの例えはしっくりきました。たしかにここは性質も大きく違いますねぇ。皆さんありがとうございました!
重巡や軽巡みたいに正確な明記が無いから世界的に見ると駆逐艦みたいな性能でデカさなのに名称はフリゲートとかあるから、国ごとの定義はあっても世界共通の定義はないからマジでややこしいのよな
どっからどうみてもヘリ空母なのにDDHと言い張ってる極東の島国さん...
それはそもそも自衛隊には「護衛艦」しかなくて、それの英語・記号にDDを振ったのが悪いんや
1 綾波の艦橋の脇にあるボートってどうやって降ろすんですか?支柱が邪魔で降ろせないと思う
ラジアルボートダビットと言いますが当然降ろすことができます。艦中央のラフィング型ではなくこの形式なのは、ボートと構造物間のスペースの都合ではないかと思います。
ボートの搭載方法にも色々あるんですね。解りやすい解説ありがとう
2 何故この形(ボートの搭載方法)でなければならなかったんですか
質問の意味がイマイチよく分からんけど、ラフティング型はボートがダビットに釣り上げられた状態で固定されるので搭載位置が高くボートの下が通路に使えるが、搭載位置が高くて不安定。ラジアル型はボートが甲板に固定されるので安定しており復元性に与える影響も小さいが、ボートが甲板を占拠するのでその他の用途には使えない。と、それぞれにメリットデメリットが有るので使い分けてるんじゃないかな?
要するにどういうメリットがあるのか知りたかったのでパーフェクトな解答です。
ここで聞くべきか悩んだのですが、いわゆる重雷装艦時代の北上や大井って写真は残っていないのでしょうか……? 回天搭載時代や戦前の写真はよく出てくるのですが、有名な重雷装艦や大発装備時代の写真がてんで出てこなくて疑問に思っています。
重雷装艦は艦これで有名になっただけで「海軍としては不出来かつ完全な失敗作」だったから実装期間も超短期でそっこー改装されたわけだし、失敗作装備写真が「重要視されなかった故に当然の理由として(高価なフィルム・現像代を浪費せずに)撮影されなかった」、と推測するけど
艦隊決戦思想とそれを叶えられそうな酸素魚雷の開発、その当時からすでに長い艦歴だった軽巡のリサイクル案が組み合わさってできた産物で、改修が終わった直後の太平洋戦争では空母を軸にした機動艦隊が洋上戦の主役に移ったため即要らない子状態だからね…
昭和19年に入渠した直後の写真が被害箇所を中心に何枚か撮られてるみたいだから写真集まで探せば多分もっとあるんじゃないかな
ちょっと別件で調べ物してたときにちらっと検索してみたんだけど、国立国会図書館で調べた感じだと戦前戦中も含めて北上大井の写真が収録された写真集がいくつか発刊されてる様子。詳しくはお近くの公立図書館で司書さんに尋ねるか、自分でインターネット検索してみるといいかも。もしインターネット限定で図書館に物理的に出向けない場合、国立国会図書館でID登録するとインターネット閲覧もできるから
写真や図面が残っているなら世の中に何かしらの形で出てきているはずなので、損傷写真以外は個人所蔵を除いて確認されていないか散逸していると思います
比叡は練習艦に改装するに当たって装甲を撤去してますが取り外せる物なのでしょうか 装甲がそのまま船殻だと思ってましたが
アーマーボルトで船体に固定されているものが多いので取り外すことは可能。船体に貼り付けられているような形のため、強度への影響は恐らくほぼない。
シースパローについて質問です。初期型こそF-4のイルミネーターを使ってたもののFCSの改良等を経て、後期型はイルミネーターも自動化し、母機(船)の大電力を活かした戦闘機とは比べ物にならない強力なロックをする…みたいな話を聞いたことがあるのですが本当でしょうか?
初期のシースパロー(BPDMS)はF-4のレーダーをほぼそのまま流用しており目標の指向も人力だったものの、改良型のIBPDMSからはMk.91 GMFCSの射撃管制を受け母艦の対空レーダーと連接しての目標の捕捉・追尾が可能になった…という感じ。つまり戦闘機のスパローが原則1目標しか同時に対処できないのに対して改良型シースパローは対空レーダーでの捜索と複数目標に対する攻撃が同時に可能ということ
日が空いて失礼。そういった同時対処能力に関する話ではなくロック強度云々の話を聞きたかったのですが...誰か知見ある人いませんかね?
枝さんの仰るIBPDMS以降に更に改良された戦闘機用のAIM-7Mがあって、そのあとにまたシースパローが改良されてAIM-7Pになり、これはミサイルシーカーに加えて地上レーダー基地や艦艇搭載の水上レーダーなど戦闘機単独レーダーよりも強力な複合レーダーを誘導に使えるようになったことで、レーダー反応が薄いステルス機や超小型機(ドローン)などにも命中させられるようになった。ソースは英語版ウィキペディア
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面倒くさい事に帝国海軍においては水雷艇や駆逐艦等は軍艦じゃ無いし、いんじゃない?
魚雷艇とかもあるしねー
船首楼って主砲を上の方にして魚雷発射位置下げたいから下にしてるって感じかな?
広義の意味の船首楼の一種、短・長船首楼型は純粋に完全気密艦内容積を多くとれる・凌波性・復元性に優れるから広く採用されただけじゃないかな(後部構造体・兵装を一段下げる事で船体重心を下げる目的もあるとは思うけど・・・二流芋海軍の軽巡から目を逸らしつつ)
実際、平甲板型のアメリカのサムナー級とか日本近海かどっかで台風による高波に巻き込まれて酷い目に合ってるしね 日本の駆逐艦に船首楼型多いのは環境のせいもあるかも
船首楼ってイギリス駆逐巡洋の広く使われてて見た目最高にカッコいいんだけど、強度的には弱いとか聞いたことある
wtの大型艦ってすぐ弾薬庫誘爆で沈むけど、史実では戦闘による弾薬庫誘爆ってほとんどなくない?wtのシステムが間違っているのか、それとも近距離で徹甲弾当てると現実でも爆発するのだろうか?
あとスレのタグ「 雑談・各国掲示板・質問掲示板・管理」じゃねえのかよ…探すのめっちゃ時間かかったし戦車とかの方も併せてタグ変えてもおk?
史実より近距離で交戦してるから装甲があまり機能しないってのはよく聞く。現実でもフッドみたいな例もあるし弾薬庫で炸裂したら普通に誘爆して致命傷になるんじゃない?タグは変えていいと思う
WTに実装されている戦艦だけでも弾薬庫爆発で沈没、廃艦となった艦だと、アリゾナ、フッド、インヴィンシブルがいる。史実より交戦距離が近いので貫かれやすいというのもある。10km以下の主力艦同士の交戦とかほぼ要求時点で想定してないようなもん。
なるほどー自分が知らないだけで結構あるんだ(日本海軍しかよく知らない)。ゲームの方はやっぱり交戦距離の影響かー。本当にありがとうございます!(t-3-4)
ゲームだと超至近距離で殴り合うから命中率が滅茶苦茶高いし、距離が近いから砲弾の速度が落ちてないので貫通力が高いままなのよ。至近距離なら38cm砲でも大和の装甲をぶち抜けるって話もあるようだし、やはりリアルと違って交戦距離が近過ぎるのが原因だと思うよ
今見たらスレのタグ差し戻されてるやん、夜は雑談の方になってたのに
シタデル装甲って何のことですか?
元々は城の周囲を民家が取り囲んでるタイプの城下町を指して「citadel(シタデル)」と呼んだことに由来して、当初重要部分の装甲厚だけ分厚くなっているものをシタデル装甲と呼んだ。WW2でバイタルパート集中防御が一般的になると、このバイタルパートを覆っている分厚い装甲自体をシタデルと呼ぶようになった。
ニュースを見ていて気になったのですが"ミサイルを主兵装とした『駆逐艦』"と"『ミサイル駆逐艦』"の最大の違いは何なのでしょうか?ミサイルが主兵装であればそれはミサイル駆逐艦のような気がしますが、概ね駆逐艦呼ばれされているような印象です。例を出すと、Wikiで見たのですがスプルーアンスは駆逐艦、同級のキッドはミサイル駆逐艦となるようです。ほぼ同じように見えるのですが、名前だけの違いなのでしょうか
駆逐艦やミサイル駆逐艦、フリゲートとかは軽中重戦車の分類みたいに付けたもん勝ちor何の役割を国(軍)が持たせるかじゃなかったっけ?(ニュースの場合正式名よりインパクト重視で本来は”ミサイル”の名前を付けられてないのに”ミサイル駆逐艦”って呼ばれる場合あるし)
アメリカ海軍では艦隊防空ミサイルの有無で分類されてるし、ソ連海軍なら対艦巡航ミサイルを主兵装としてるか否かという感じ。スプルーアンスがDDなのはシースパローを搭載してるからでキッドがDDGなのはスタンダード積んでるのが理由
そもそも駆逐艦のもともとの意味は「水雷低駆逐艦」なのでまあ意味は時代とともに移り変わるんだが、まずどうも一般的にミサイルを主兵装とする駆逐艦のことをミサイル駆逐艦と言い、(アメリカ系では)記号としてはDDGになる、ということらしい。ミサイルを積んでいても少数であるなどの場合はミサイル駆逐艦とはならず、それに伴い記号もDDGとはならない。逆に言えば、DDGならミサイル駆逐艦と呼称していいということのようだ。なのでスプルーアンス級はDDだから駆逐艦、準同型ながらキッド級はDDGなのでミサイル駆逐艦となる。
過疎板なので回答あるかちょっと心配でしたがこんなにもレスを貰えるとは感謝です!なるほど国によって異なるものの主武装の性質、それに搭載量(主武装としての対応力)、それに単純に理解しやすさ(ニュースなどの場合)を刺す感じなのですね。特にスタンダードとシースパローの例えはしっくりきました。たしかにここは性質も大きく違いますねぇ。皆さんありがとうございました!
重巡や軽巡みたいに正確な明記が無いから世界的に見ると駆逐艦みたいな性能でデカさなのに名称はフリゲートとかあるから、国ごとの定義はあっても世界共通の定義はないからマジでややこしいのよな
どっからどうみてもヘリ空母なのにDDHと言い張ってる極東の島国さん...
それはそもそも自衛隊には「護衛艦」しかなくて、それの英語・記号にDDを振ったのが悪いんや
1 綾波の艦橋の脇にあるボートってどうやって降ろすんですか?支柱が邪魔で降ろせないと思う
ラジアルボートダビットと言いますが当然降ろすことができます。艦中央のラフィング型ではなくこの形式なのは、ボートと構造物間のスペースの都合ではないかと思います。
ボートの搭載方法にも色々あるんですね。解りやすい解説ありがとう
2 何故この形(ボートの搭載方法)でなければならなかったんですか
質問の意味がイマイチよく分からんけど、ラフティング型はボートがダビットに釣り上げられた状態で固定されるので搭載位置が高くボートの下が通路に使えるが、搭載位置が高くて不安定。ラジアル型はボートが甲板に固定されるので安定しており復元性に与える影響も小さいが、ボートが甲板を占拠するのでその他の用途には使えない。と、それぞれにメリットデメリットが有るので使い分けてるんじゃないかな?
要するにどういうメリットがあるのか知りたかったのでパーフェクトな解答です。
ここで聞くべきか悩んだのですが、いわゆる重雷装艦時代の北上や大井って写真は残っていないのでしょうか……?
回天搭載時代や戦前の写真はよく出てくるのですが、有名な重雷装艦や大発装備時代の写真がてんで出てこなくて疑問に思っています。
重雷装艦は艦これで有名になっただけで「海軍としては不出来かつ完全な失敗作」だったから実装期間も超短期でそっこー改装されたわけだし、失敗作装備写真が「重要視されなかった故に当然の理由として(高価なフィルム・現像代を浪費せずに)撮影されなかった」、と推測するけど
艦隊決戦思想とそれを叶えられそうな酸素魚雷の開発、その当時からすでに長い艦歴だった軽巡のリサイクル案が組み合わさってできた産物で、改修が終わった直後の太平洋戦争では空母を軸にした機動艦隊が洋上戦の主役に移ったため即要らない子状態だからね…
昭和19年に入渠した直後の写真が被害箇所を中心に何枚か撮られてるみたいだから写真集まで探せば多分もっとあるんじゃないかな
ちょっと別件で調べ物してたときにちらっと検索してみたんだけど、国立国会図書館で調べた感じだと戦前戦中も含めて北上大井の写真が収録された写真集がいくつか発刊されてる様子。詳しくはお近くの公立図書館で司書さんに尋ねるか、自分でインターネット検索してみるといいかも。もしインターネット限定で図書館に物理的に出向けない場合、国立国会図書館でID登録するとインターネット閲覧もできるから
写真や図面が残っているなら世の中に何かしらの形で出てきているはずなので、損傷写真以外は個人所蔵を除いて確認されていないか散逸していると思います
比叡は練習艦に改装するに当たって装甲を撤去してますが取り外せる物なのでしょうか 装甲がそのまま船殻だと思ってましたが
アーマーボルトで船体に固定されているものが多いので取り外すことは可能。船体に貼り付けられているような形のため、強度への影響は恐らくほぼない。
シースパローについて質問です。初期型こそF-4のイルミネーターを使ってたもののFCSの改良等を経て、後期型はイルミネーターも自動化し、母機(船)の大電力を活かした戦闘機とは比べ物にならない強力なロックをする…みたいな話を聞いたことがあるのですが本当でしょうか?
初期のシースパロー(BPDMS)はF-4のレーダーをほぼそのまま流用しており目標の指向も人力だったものの、改良型のIBPDMSからはMk.91 GMFCSの射撃管制を受け母艦の対空レーダーと連接しての目標の捕捉・追尾が可能になった…という感じ。つまり戦闘機のスパローが原則1目標しか同時に対処できないのに対して改良型シースパローは対空レーダーでの捜索と複数目標に対する攻撃が同時に可能ということ
日が空いて失礼。そういった同時対処能力に関する話ではなくロック強度云々の話を聞きたかったのですが...誰か知見ある人いませんかね?
枝さんの仰るIBPDMS以降に更に改良された戦闘機用のAIM-7Mがあって、そのあとにまたシースパローが改良されてAIM-7Pになり、これはミサイルシーカーに加えて地上レーダー基地や艦艇搭載の水上レーダーなど戦闘機単独レーダーよりも強力な複合レーダーを誘導に使えるようになったことで、レーダー反応が薄いステルス機や超小型機(ドローン)などにも命中させられるようになった。ソースは英語版ウィキペディア