名前なし
2024/11/09 (土) 22:22:15
31ee4@bd61e
つい先日護衛艦かがにF-35Bが着艦しましたが、海自は何を目的としてF-35Bを運用するのでしょう?自分としては空母機動部隊みたいなものが復活すれば嬉しいのですが、でも予算がたくさんかかるよなぁとか、軍事に詳しい方はいずも型でのF-35Bの運用に対して好意的ではないようなので...
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南西諸島に侵攻されることがあれば真っ先に本島とか九州方面の基地は叩かれるから少しでも航空機を運用できる"拠点"を増やしたいんじゃないかしら?というか艦隊も航空支援が無いとなかなか防空は厳しいのだと思う。本島から飛ばしてたんじゃ進出距離が長くて効果が薄くなるだろうし。
なるほどたしかに。いずも型にF-35Bを乗せられれば戦場になるべく近い場所から戦闘機を飛ばして防空なり対地攻撃をできそうですね。
ちなみに35飛行隊自体は空自が運用してます 人間も機体も空自持ちです
違う人だけれど、内容が似ているからここで質問します。なぜ、F-35Cじゃないんですか?海軍用がC型と聞いているのでちょっと不思議に思います。
BもCも海軍向けだけど、Bは軽空母用のSTOVL(短距離離陸-垂直着陸)運用機だけど、Cは米海軍の正規空母用のCATOBAR(カタパルト発射-制動着艦)運用機なので、日本のヘリ空母改修型では甲板が小さすぎてカタパルトもないのでC型の運用は無理。
なるほど。よくわかりました。ありがとうございます。
空母よりも大規模地上基地の方がキャパは大きいだろうけど、母艦運用は航空拠点なのに移動できるっていう強力な強みがあるから、というのはあるだろうな。固定の基地設備は諜報や偵察である程度までは監視できるけど、空母艦隊は戦闘態勢で大海原に出てしまうと、強力な航空戦力が移動可能・所在不明でどこかに存在してるのは侵攻側にはプレッシャーになるし、基地ともども事前に索敵・撃滅しようとすればかなりの手間とリスクになるはず。実際に戦闘艦隊としてどう活躍し得るかは未知数だが、存在が抑止力として機能する面も大きいんでないかなとは思う。
あと、ミリ界隈では日本には空母があっても意味ないんだよって否定的な意見は昔から確かに見かけたが、昨今の情勢の変化も考えるとまた事情が違ってくるんだろうから、考え方はアップデートしていくべきではあろうと思う。世界の艦船とか専門誌読んでても結構ホットな話題のようで、実際に運用としてもまだこれ!っていう正解は無い状況で模索してる部分はあるようだから、興味があるならこれからも注目していくと新しい意見が出てくると思うぞ。
たしかに基地なら開戦後にいきなり巡行ミサイルを撃ち込まれたりして使用不能になってしまうかもですが、空母があればある程度を退避させておくこともできますね。なるほど。