そもそも駆逐艦のもともとの意味は「水雷低駆逐艦」なのでまあ意味は時代とともに移り変わるんだが、まずどうも一般的にミサイルを主兵装とする駆逐艦のことをミサイル駆逐艦と言い、(アメリカ系では)記号としてはDDGになる、ということらしい。ミサイルを積んでいても少数であるなどの場合はミサイル駆逐艦とはならず、それに伴い記号もDDGとはならない。逆に言えば、DDGならミサイル駆逐艦と呼称していいということのようだ。なのでスプルーアンス級はDDだから駆逐艦、準同型ながらキッド級はDDGなのでミサイル駆逐艦となる。
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過疎板なので回答あるかちょっと心配でしたがこんなにもレスを貰えるとは感謝です!なるほど国によって異なるものの主武装の性質、それに搭載量(主武装としての対応力)、それに単純に理解しやすさ(ニュースなどの場合)を刺す感じなのですね。特にスタンダードとシースパローの例えはしっくりきました。たしかにここは性質も大きく違いますねぇ。皆さんありがとうございました!
重巡や軽巡みたいに正確な明記が無いから世界的に見ると駆逐艦みたいな性能でデカさなのに名称はフリゲートとかあるから、国ごとの定義はあっても世界共通の定義はないからマジでややこしいのよな
どっからどうみてもヘリ空母なのにDDHと言い張ってる極東の島国さん...
それはそもそも自衛隊には「護衛艦」しかなくて、それの英語・記号にDDを振ったのが悪いんや