初期のシースパロー(BPDMS)はF-4のレーダーをほぼそのまま流用しており目標の指向も人力だったものの、改良型のIBPDMSからはMk.91 GMFCSの射撃管制を受け母艦の対空レーダーと連接しての目標の捕捉・追尾が可能になった…という感じ。つまり戦闘機のスパローが原則1目標しか同時に対処できないのに対して改良型シースパローは対空レーダーでの捜索と複数目標に対する攻撃が同時に可能ということ
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初期のシースパロー(BPDMS)はF-4のレーダーをほぼそのまま流用しており目標の指向も人力だったものの、改良型のIBPDMSからはMk.91 GMFCSの射撃管制を受け母艦の対空レーダーと連接しての目標の捕捉・追尾が可能になった…という感じ。つまり戦闘機のスパローが原則1目標しか同時に対処できないのに対して改良型シースパローは対空レーダーでの捜索と複数目標に対する攻撃が同時に可能ということ
日が空いて失礼。そういった同時対処能力に関する話ではなくロック強度云々の話を聞きたかったのですが...誰か知見ある人いませんかね?
枝さんの仰るIBPDMS以降に更に改良された戦闘機用のAIM-7Mがあって、そのあとにまたシースパローが改良されてAIM-7Pになり、これはミサイルシーカーに加えて地上レーダー基地や艦艇搭載の水上レーダーなど戦闘機単独レーダーよりも強力な複合レーダーを誘導に使えるようになったことで、レーダー反応が薄いステルス機や超小型機(ドローン)などにも命中させられるようになった。ソースは英語版ウィキペディア