1912年といえば!
そう、タイタニックが沈んだ年…じゃなくて、 あのグランドホテルで時を越えた愛が燃え上がった年です。
カルト・ムービーの元祖「ある日どこかで」について語りましょう。
(by Lady_Skywalker)
若旦那
「三体」終了しました。 とっても面白かったので、「三体2」の上下も予約。 「三体3」はネット本棚に置いて監視中。 上は17位、下は予約したばっかりで良く分からないけど、 予約数が17なので、下が追い越しそうなら、キャンセルするつもり。 まあ、そんなに早く順番来ないと思うから、暫くは様子見。 多分、私の後ろも詰まってそうなので、タイミングを誤らないようにしなければ。。。
しかし、ハードなSFですね。 若旦那が捲土重来を期していらっしゃるのを尊重して、 内容は一切触れませんが。。。でも一言。 物理学とか、数学とか、天文学とかの素養がないときつい箇所もありました。 それに比べれば、「ある日どこかで」のようなタイムトラベルものはソフト、 軟弱と言う悪口は言いたくないですが、結局、ハードかソフトかの 違いって、ロマンチシズムの余地があるかどうかだと思うんですよね。 個人の見解ですが‥最近、こういう言い訳をよくテレビで見ますね。 以前、SFマガジンの中国SF特集号を借りてきて、一作読んで、 つまんないと感じて、すぐ戻したことがありますが、また借りてみようかな?
「兵諫」は20位なので、一年近く先かもしれんですね。 「小説現代」の掲載号があるの知ってるので、我慢できないかも。。。
その前に「ブラウン神父」が市外調達で確保待ちなのですが、 すっかり興味が弱っちゃいましたねえ。 「三体」の前に吹き飛ばされそうですわ。
ほな。
SFマガジンの2020年12月号が、中国SF特集なのですが、 特集座談会に「三体2」について、っちゅうのがある。 これはいかん。興味はそぎたくないのでしばし封印封印。 それと「三体2」の下が17位と上と同じ順位で、 多分期限延長は出来んだろうから、用心のため予約キャンセルしました。 順番ひっくり返ったら、シャレにならんもんね。
ところで、バリバリ理系のご隠居は、こういうのに興味ないかなあ。 う~ん、ご隠居は映像派だから、だめかなあ。。。
ご隠居
今度は、中田、日本ハム、読売がやりよりましたね~ 今シーズンいっぱいは、謹慎で二軍漬けだろうけど、 来シーズンからの読売中田はやだなあ、と思ってたら、 え?1軍登録?試合出場?長嶋激励?歓喜? もう、なにがなんだか。。。 ま、読売は、江川事件以来、あんな球団やと思ってたけど。 「巨人の星」は単行本全部そろえたのになあ。
元カープのバティスタは、ドーピング(あえて疑惑とは言わない)で、 NPBから出場停止処分の上、カープをクビ。 大相撲の日馬富士は暴力事件で引退。 高校野球では、ここんところはないけど、ちょっと前までは、 問題(暴力、飲酒、喫煙、犯罪等)で、対外試合停止とか甲子園出場辞退とかしょっちゅう。
しかし、長嶋もなあ、もう判断力もない、お飾りにしか過ぎないんだろうか。 オリンピックの聖火リレーも痛々しかったし。 多少年下でも、王さんはよっぽどまとも。 でも、これで、カープが中田に打たれて負けたら、腸煮えくり返りそう。 なんで、あんな犯罪者に打たれるんや!って文句を言いそうな自分が怖いっす。
追伸。 ええ加減に、阪神vs読売のプロ野球の試合を「伝統の一戦」ちゅうのやめてほしい! いちカープファンとしては気分悪いんじゃ! それと、鈴木誠也をいつまでも日本の4番と言わんといてほしい。 ヤクルトの村上の方がその呼び方にふさわしい、と最近思う。 オリンピックは村上は8番、鈴木は4番、なんでや?
今日、図書館に行って、小説現代の2021/1月号、2月号を借りてきて、 兵諫を読み始めました。まずは前編。 予約してた、ハードカバーはキャンセルしました。
「三体2」の上は16位と進展。 2か月待ちかな?
兵諫ですが、浅田さんって、登場人物が多彩で、しかも存分に動かすので、 読み応えありますね。 マダム・チャンお久しぶりですが、そうか、もう老婦人なのか。。。 じっくり味わいながら読んでいこうと思います。 さすがに小説現代は、予約待ちはいないので、延長は可能みたい。気楽ですね。
ところで、早くも、この次をどうしようかと、、、 「三体2」はなかなか順番来ないだろうし。。。 で、新聞で見た誉田哲也さんの「ジウ」シリーズはどうだろうかと、 ひとまず、本棚に入れました。 若旦那、ご存じ? あと、古そうだけど、恐怖小説コレクションも。。。 江戸川乱歩編というのが気になって。
kenじいじさま おはようございます!
中田の件ねえ、実に複雑な心持ちですよ。 別に好きな選手でも何でもないんですが、何だか単純な加害者には思えんのです。 栗山はもちろんのこと、球団もリーグもマスコミも、悪者と決めつけたら一気呵成って感じ? お前ら、今の今までナンも言わんかったやないか! それをひとりが言い出したら、寄ってたかってギャーギャー吠えるんか! お前らホントに、節操の「せ」の字もない奴らじゃのぅ。
しかしながら、トレードがあってリーグが変わったら、途端に謹慎処分解除ってのは解せませぬ。 謹慎処分ってそういう意味じゃないやろ? いつからそんなことになったんか? トレードが正式に決まったその日からチームに合流、そして登録、即ベンチ入り、途中出場? はあ? 何それ? そんな謹慎処分聞いたことないよ?? プロ野球全体がひとつの会社みたいなモンだとしたら、球団は部署でしょうか? 部署を異動しただけで謹慎処分解除なんて、そんな話は聞いたことがない。 会社辞めれば謹慎解除になるでしょうが、この場合で言えばそれはプロ野球界から去るということ、 選手を引退するということでしょう。それなら分かる。
順番も常識も何もかも、もう滅茶苦茶やね。 これで一番傷つくのは誰か? それは恐らく中田自身ですよ。 分かってるのかなあ、原は。 最初は原の器の大きさを感じたけど、ただアタマが悪いだけの話かもしれん。 内川の件で工藤は大嫌いになったし、原までがこんな風では他は推して知るべし。 既にプロ野球は俗に言う「オワコン」かもしれんねえ。 ではまた!
兵諫、ますますスピードアップして、とうとう読了しました。 やっぱり、龍玉(ロンユイ)出て来ましたねえ。 さ、次はどないしよ。。。
昨日、カープvsジャイアンツ戦を日テレ系のCSで見てましたが、 解説が元カープの野村だったのですが、中田が前からいてたような扱いでしたねえ。 テレビ局側から、何か言われてたのかなあ、と勘繰っちゃいました。 この件に限らず、テレビって、まずいことがあると、ひたすら触れんようにして、 75日とは言わんけど、みんなが忘れるのを待ってるみたい。 テレ朝の例の件も最近なんも言わんもんね。
その内川ですが、39歳、う~ん、ギリギリやなあ。 青木?え?39歳?レギュラー?凄過ぎ。 村上は‥え?21歳?凄過ぎ。 個人的な感想ですが、今、一番、軽~く、ホームラン打ってる人かな‥と。 スコ~ン、って感じでスタンドに入る。やっぱ凄過ぎ。 誠也はすっげえ力入ってる感じ。 岡本も。 今日は、個人的な事情で、試合TV中継見んかったら、ボロ勝ち! これからも見んかったら、ひょっとして、三位狙えるかな?⇐無理やろ!
次は、箸休め的に‥司馬遼太郎はどーかなー?っと。 「梟の城」とか「尻喰らえ孫一」とか。。。
ご隠居さま 結局、中田の件は、それまでお咎め無しだったガキ大将のゲンコツが 隠せなくなって球団としては批判を恐れて出場停止ってことに したけど、それって日ハムと中田の契約の話で、コミッショナーや プロ野球機構の決定ではないですしね。
本当の?暴行やら傷害事件なら警察が入りプロ野球機構として処分するはず。 もちろん暴力を肯定する訳では無いですが、今回初めて事件が起きて始めて知った かのように過剰反応するのは、風評被害を恐れた大企業の日本ハムの コンプライアンス問題になったからでしょう。 栗山のいう「日本ハムでは無理」と言うのはそう言う意味もあるのではないかと思います。
昨今の「水に落ちた犬を棒で叩く」かのようなヒステリックなSNS上の自称正義感の 反応は怖いですね。 上原浩治や村田諒太の反応が穏当というか事情を分かっての反応だと思いますね。
「ジウ」シリーズはストロベリーナイトの姫川シリーズに先立つ 誉田さんの出世作ですね。 姫川シリーズより荒削りですが楽しめますよ。 最初3部作で、姫川シリーズを挟んで新作というかシリーズコラボ作品も出ています。
図書館に行って、小説現代を返却し、以下を借りて来ました。 1)尻啖え孫市(司馬遼太郎) 2)梟の城(司馬遼太郎) 3)恐怖小説コレクション 1 魔(江戸川乱歩他) で、尻啖え孫市から読んでます。 これ、雑賀孫市のお話ですね。 戦国時代の鉄砲の名手(?)だっけ? で、雑賀といえば、和歌山の雑賀崎に2回行ってます。あそこが本拠地みたいですね。 2019年に2回目にブロちゃんで行った時のお写真を。。。 ↓ 日本のアマルフィ雑賀崎
ついでに、本物のイタリアのアマルフィも。。。 ↓ イタリアのアマルフィ本物
何か、「日本の」とつけるのが恥ずかしくなる、圧倒的な差ですねえ。
毎度です。
司馬遼太郎は、「尻啖え孫市」終わり、「梟の城」に突入しました。 鉄砲衆から忍者ですね。 で、その鉄砲衆の方、はじめは、とっても大げさな表現に違和感ありましたが、 慣れてくると、結構、これが心地よいですね。 主人公がご陽気なのもええ感じでした。 一方、忍者はご陽気とはいかず、まあ、当たり前か、陽気な忍者ってのもねえ。 まだまだ慣れないせいか、読みにくいです。そのうち慣れるのかも。。。
兵諫は、amzonの口コミでは、これで終わりか?ってなのもありましたが、 架空の二人もまだ存命だし、先はまだありそうに思います。 国共合作まで行ったので、次は、抗日戦勝利ー中華人民共和国建国まで行くのかな? そうすっと、劉玉(ロンユイ)は毛沢東の手に? う~ん、登場の場面の数から言って、周恩来が手にするような気が。。。 浅田さんのシリーズ、リアルタイムで追いついちゃったから、これから何年待つのか。 冥途の土産には間に合って欲しいなあ。
ところで、理系のご隠居に質問。 私、コロナのワクチン、2回接種してますが、 あれ、重症化とか死亡とか防ぐ理屈は何となくわかるのですが、 感染防止する理屈って、どうなんでっしゃろ? よくわからんのですわ。
「梟の城」も終わりました。 前からリクエストしてた、ブラウン神父の短編集の2と4がいきなり準備OKに なったので、本日借りて来ました。 茨木にはなく隣の吹田にあったので、そっから運ぶんだろうくらいに思ってましたが、 借りてみたら、茨木のラベルが貼ってある。 アンド、カバー、ページが妙に新しい。 うん、つまり購入していただいたみたいですね。 感激! 大昔、現役だったころ、当時で数千円もするコンピュータ関係の専門書を、 買ってもらったことがありますが、それ以来。 ふ~ん、いまだに購入という手があったとは。。。 てっきり、大阪府内で調達するもんだとばかり。 というわけで、新品を、多分一番初めに気持ちよく読んでまする。
新刊の購入依頼ってどうやるんですかね? 地元の図書館のHPには載ってないんです(><)
地域の図書館によっては運用方法が多分違うので、 あくまでも、大阪府茨木市の場合には‥って話で。。。
1)図書館のホームページの蔵書検索で、茨木市の図書館には蔵書なしを確認 2)隣の吹田市には、蔵書があるのを確認 3)2)を受けて、吹田市から調達してもらうつもりで、最寄りの図書館の問合せ窓口で、文書で予約 (書籍名、登録番号を記入して依頼) 4)ホームページで、予約1位になったのを確認。あとは配送-準備完了になるのを待つだけ 5)かなり時間経ってから(1か月くらいかな?)、配送中になることなく、いきなり準備完了に?! 6)ん?っていう気持ちで、最寄りの図書館に取りに行ったら、 新品で、茨木図書館のラベルが貼って有り、新品購入と判明。
ってな具合。無欲の勝利か?⇐大げさじゃ。
思うに、新聞等で、新刊発売の情報掴んだら、即、問い合わせ窓口で書面予約したら、 もしすでに図書館側が購入予定なら、比較的早い順番で入手できるかと。。。 予定がなければ、購入するんじゃないかな~確実ではないけど。
私の場合、以前、滋賀県から調達してもらったことがあったので、 隣の吹田なら、結構たやすいかなあ‥くらいの軽い気持ちでした。
いつもは、パソコンでネットで蔵書検索-予約の方法なのですが、 今、茨木市立図書館の利用案内見ていたら、 「所蔵していない図書は、購入したり、他の図書館から借りたりして、できる限りご要望におこたえします。」 と書いてありました。 「他の」がどこまでなのか分からんですが、以前の経験から、関西エリアくらいは行くんじゃないか、 と勝手に思ってました。
こんなんで参考になります?
ところで、司馬遼太郎。 「梟の城」は1959年で処女作。 「尻喰らえ孫市」は1964年。 たった5年の差ですが、後者は孫市の時代ばっかりでなく、 現在(当時)の取材の成果も盛り込んで、なかなか楽しめました。 処女作はその時代だけに終始して、重厚ですが、ちょっと重苦しくもありました。 活字もだいぶ読みずらかったし。。。 「梟の城」は忍者ですが、最後辺りで結構びっくりの展開もありましたね。 まさかあいつが!ってな感じです。 「尻喰らえ孫市」は鉄砲衆。こうくると、戦国大名ものは腐るほどあるので、 視点を変えて、海賊ものはどうかなあ‥ってなわけで、お次は、「村上海賊の娘」 をターゲットにしようかと、計画中。
ブラウン神父は、ねえ、どうも、どういう事件が起きて、どういう面白いトリックで、 どういう発想で解決するか、つまり推理小説のキモのすべてで、いまひとつの印象。 三大奇書とかルメートルとか大澤在昌とかで、趣味嗜好が変わってるのかなあ。 エラリー・クイーンとかヴァン・ダインも手をだすかどうか迷い中。 その点、SFは古くても新しくても、面白く読めてますね、今んところ。 「三体2」の上は予約14位ってとこです。 楽しみに待ってます。
若旦那、新刊で何か気になる本があるんですか?
ブラウン神父、やっと読み終わりました。 気分転換に、ナショナルジオグラフィック読んでます、というか観てますというか。。。 三体2は12位になってました。11月くらいかな。 ナショジオ終わったら、恐怖小説コレクションに行き、村上海賊の娘に手をだそうかな‥♪ ブラウン神父は、最後まであんまり夢中になれませんでした。 肝心のブラウン神父のキャラにも親しめないまんま。 トリックの宝庫らしいけど、そうかなあ‥と。 印象に残ったのは、「折れた剣」と「犬のお告げ」くらいかな~ ちょっと、自分でも、歴史ものに興味が向いているような気がするので、 しばらく、それで行ってみようかと。
恐怖小説コレクション1、終わりました。 日本製ホラーの短編集ですが、意外に面白かったですね。
特に、牧逸馬の「七時〇三分」と城昌幸の「人花」。 前者は登場人物の口癖「そちはどう思う」に、ん? これ、早川の世界SF全集で読んでました。タイムスリップものですね。 未来がわかって良いことばかりじゃないよ、という教訓談、ってとこか。 後者は、植物怪談かな? 創元の短編集でジョン・コリアの「みどりの想い」が面白かったですが、 ちょっとおどろおどろしさが、こっちは上かな?
まあまあ当たりだったので、2,3も借りちゃおうかな~
今回の台風、福岡県に初上陸らしいですね。 大丈夫でしたか?近くの川とか海とか観に行っちゃだめよ。 それにしても、台風の実体ってよくわからんから、 上陸って言われても、何が?って正直なところですけど。。。
恐怖小説コレクション2、3全部読み終わりました。 いずれも最後の作品が秀逸。 2は山田風太郎の「蝋人」 3は式貴士の「Uターン病」 前者は気持ち悪さ全開。ドロドロ、グニャグニャ。。。 後者は切なさ全開。こういうの好き!!! あんまり面白かったので、怪奇ものオムニバスってことで、 「幻想と怪奇」ってのもターゲットにしようかと。。。
「三体2」の上が9位になったので、もうすぐですな。
ちょい前、「カムイ外伝」全12巻をあっちゅう間に読んじゃった。 「梟の城」つながりですね。 で、三体来るまでのつなぎとして、今度は「カムイ伝」に手を出そうかと。 この前、借りずに図書館で読んだんだけど、すっごいボリューム! 20cmサイズで360頁くらいあり、1時間で1/3も行かない。 しかも全15巻のうち中間が貸し出し中。 とりあえず、3冊くらい借りようかな~
すっかりご無沙汰してました。 「兵諌」読み終わりました。西安事件のあらましだけで1冊にしちゃったんですね。 シリーズまだまだ終わらないでしょうね。
そうですか。 うん、私もまだまだシリーズは続くと思いましたけど、 ロンユイが次はだれの手に渡るのかが気になりますね。
図書館の方、カムイ伝に突入。 5巻まで読みました。 これで1/3ですね。 一気に行きたいとこですが、もうお一人、先行の方がいるらしく、 6巻以降が貸し出し中です。 ま、ぼちぼちと‥
で、早川の「幻想と怪奇」に手を出しました。 1、2ですが、1の方、ポケミスサイズで、何か記憶にある。 中身を見ると、ブラックウッドの「柳」がある。。。 あ、これ、買ってたわ。「柳」読みたさで、買ったんだった。 しかたなく、順番を変えて、2から。 最初がリチャード・マシスンの「こおろぎ」、ん? 2番目が、ゼナ・ヘンダースンの「なんでも箱」、ん?ん? 読んでるな。。。 いつだったかな、多分、創元推理文庫の「怪奇小説傑作集」の次に読んだのでは? ま、でも、細部は忘れてるから、気にせず、読んでます。 この手のオムニバス、好きだしね。
「三体2」の上が8位なんで、ちょっと長編は控えときたいですね。
ブラウン神父の5冊中4冊が新版となっていましたが、 活字(でいいんかな?)が随分読みやすい。 今借りてきてる、文庫版の「幻想と怪奇」は昔(昭和50年代)のもので、 比べると、違いが歴然。 ハードカバーはあんまり意識したことなかったけど、 「梟の城」と「尻喰らえ孫市」で、随分違う。 もちろん後者の方が読みやすい。 字の大きさ、字間値、行間値(列間値というべきか)がとても目に優しい。 それだけ、1頁の情報量が減って、ページ数が増えてるんだろうか‥と。
「なんでも箱」終わりました。うん、読後感が爽やかですね~
久々にコロナの話題。
テレビ局は、感染者数が激減して、熱心でなくなったみたい。 で、第5波について。 テレビなんかで見るグラフでは、今回は急上昇、急降下が特徴的。 勝手な思い込みですが、ウイルス感染の瞬発力はすごいけど、持続力が落ちてるからじゃないかと。。。 それと、ワクチン接種で、感染パターンも影響受けてるはずだけど、その辺の解説ってないですね。
医療体制っていうけど、つまりは、設備と人間でしょ。 設備の話は、野戦病院とか色々言われるけど、人間の方はどうなんだろ。 あんまり進展していないような気が‥ それと野戦病院。 これ、政治家とか金持ちは入りたがるのだろうか?と思います。 野戦病院って、初期治療だけで、本格的な治療は、後方のちゃんとした病院が受け持つのでは? ‥とこういう素人解説がネットに氾濫しとるんやろなあ。
おはようございます。 古い本を引っ張り出して読んで驚くのは、仰る通り活字の古さ小ささ! 今1965年初版の創元推理文庫読んでますが読みにくい… 訳語もいまでは使わない日本語の言い回しもチラホラ。 でもまあ我々の年代はわかるけど、若い子は意味不明なものもあるでしょうね。
野戦病院は設置の早さと速さが必要なんでしょうけど、コロナの野戦病院は 自宅療養という名の放置、放棄よりナンボかマシってレベルでしょうね。 普通の病院だと医師や看護師1人あたりの患者数の法的制約あるから、 その枠外の臨時施設なんでしょうね。
医療の逼迫も、日本全国の医療施設の話ではなく、コロナ対応している病院での 話らしいですからね。挙国一致では無い様ですからね。 まあ、いまの法体系では強制できませんから。
仰る通り、活字が美しくない、小さいですね。老眼常用者にはキツイっすね。
ところで、今日、図書館をブラブラしてたら、面白いものを発見。 バロネス・オルツイ「隅の老人 完全版」とかいう分厚い本です。 創元の「世界短編傑作集」第一巻に、一話だけ入ってましたが、 安楽椅子探偵の代名詞、ってことらしいですね。 自分では、何も調べないで、他人の話だけから、真相に到達する、らしい。 ある意味、理想的な名探偵ですね。 ホームズだって、自分で、ある時は地面に這いつくばって調べたりしてるし、 ポアロは、灰色の脳細胞とか言ってるけど、難事件が勝手に向こうからやって来るし、 エラリー・クイーンとかファイロ・ヴァンスは、随分昔のせいか、どこが凄かったか、よく覚えてないし、 この隅の老人は、究極の名探偵ってことみたい。 俄然借りて読んでみたくなりましたが、色々調べてると、創元か早川にも、一冊だけ短編集あるし、 分厚いやつは、短編集三つ分らしい。 こりゃ気合いを入れて読まんと。 で、どこら辺に入れるかなあ。 「三体」の狭間がええかもしれん。しかしあの本大きかったなあ。
みなさんご無沙汰です。 気がついたら10月で、内閣も代わり、コロナ感染者というより検査陽性者は減ってきていますね。 図書館も予約はしているものの回ってくるものが少なく、積読層を発掘しております。 かなり古いフレドリック・ブラウンのミステリー「シカゴ・ブルース」の新訳が あったので読んでみたら懐かしくなり、2作目以降は古い版のものを引っ張り出して 読んでいました。 フレドリック・ブラウンはミステリーもSFも短編が主流ですが、 「火星人ゴー・ホーム」「発狂した宇宙」のSF長編も再読しようか思案中です。
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若旦那
「三体」終了しました。
とっても面白かったので、「三体2」の上下も予約。
「三体3」はネット本棚に置いて監視中。
上は17位、下は予約したばっかりで良く分からないけど、
予約数が17なので、下が追い越しそうなら、キャンセルするつもり。
まあ、そんなに早く順番来ないと思うから、暫くは様子見。
多分、私の後ろも詰まってそうなので、タイミングを誤らないようにしなければ。。。
しかし、ハードなSFですね。
若旦那が捲土重来を期していらっしゃるのを尊重して、
内容は一切触れませんが。。。でも一言。
物理学とか、数学とか、天文学とかの素養がないときつい箇所もありました。
それに比べれば、「ある日どこかで」のようなタイムトラベルものはソフト、
軟弱と言う悪口は言いたくないですが、結局、ハードかソフトかの
違いって、ロマンチシズムの余地があるかどうかだと思うんですよね。
個人の見解ですが‥最近、こういう言い訳をよくテレビで見ますね。
以前、SFマガジンの中国SF特集号を借りてきて、一作読んで、
つまんないと感じて、すぐ戻したことがありますが、また借りてみようかな?
「兵諫」は20位なので、一年近く先かもしれんですね。
「小説現代」の掲載号があるの知ってるので、我慢できないかも。。。
その前に「ブラウン神父」が市外調達で確保待ちなのですが、
すっかり興味が弱っちゃいましたねえ。
「三体」の前に吹き飛ばされそうですわ。
ほな。
若旦那
SFマガジンの2020年12月号が、中国SF特集なのですが、
特集座談会に「三体2」について、っちゅうのがある。
これはいかん。興味はそぎたくないのでしばし封印封印。
それと「三体2」の下が17位と上と同じ順位で、
多分期限延長は出来んだろうから、用心のため予約キャンセルしました。
順番ひっくり返ったら、シャレにならんもんね。
ところで、バリバリ理系のご隠居は、こういうのに興味ないかなあ。
う~ん、ご隠居は映像派だから、だめかなあ。。。
ほな。
ご隠居
今度は、中田、日本ハム、読売がやりよりましたね~
今シーズンいっぱいは、謹慎で二軍漬けだろうけど、
来シーズンからの読売中田はやだなあ、と思ってたら、
え?1軍登録?試合出場?長嶋激励?歓喜?
もう、なにがなんだか。。。
ま、読売は、江川事件以来、あんな球団やと思ってたけど。
「巨人の星」は単行本全部そろえたのになあ。
元カープのバティスタは、ドーピング(あえて疑惑とは言わない)で、
NPBから出場停止処分の上、カープをクビ。
大相撲の日馬富士は暴力事件で引退。
高校野球では、ここんところはないけど、ちょっと前までは、
問題(暴力、飲酒、喫煙、犯罪等)で、対外試合停止とか甲子園出場辞退とかしょっちゅう。
しかし、長嶋もなあ、もう判断力もない、お飾りにしか過ぎないんだろうか。
オリンピックの聖火リレーも痛々しかったし。
多少年下でも、王さんはよっぽどまとも。
でも、これで、カープが中田に打たれて負けたら、腸煮えくり返りそう。
なんで、あんな犯罪者に打たれるんや!って文句を言いそうな自分が怖いっす。
ほな。
追伸。
ええ加減に、阪神vs読売のプロ野球の試合を「伝統の一戦」ちゅうのやめてほしい!
いちカープファンとしては気分悪いんじゃ!
それと、鈴木誠也をいつまでも日本の4番と言わんといてほしい。
ヤクルトの村上の方がその呼び方にふさわしい、と最近思う。
オリンピックは村上は8番、鈴木は4番、なんでや?
若旦那
今日、図書館に行って、小説現代の2021/1月号、2月号を借りてきて、
兵諫を読み始めました。まずは前編。
予約してた、ハードカバーはキャンセルしました。
「三体2」の上は16位と進展。
2か月待ちかな?
兵諫ですが、浅田さんって、登場人物が多彩で、しかも存分に動かすので、
読み応えありますね。
マダム・チャンお久しぶりですが、そうか、もう老婦人なのか。。。
じっくり味わいながら読んでいこうと思います。
さすがに小説現代は、予約待ちはいないので、延長は可能みたい。気楽ですね。
ところで、早くも、この次をどうしようかと、、、
「三体2」はなかなか順番来ないだろうし。。。
で、新聞で見た誉田哲也さんの「ジウ」シリーズはどうだろうかと、
ひとまず、本棚に入れました。
若旦那、ご存じ?
あと、古そうだけど、恐怖小説コレクションも。。。
江戸川乱歩編というのが気になって。
ほな。
kenじいじさま
おはようございます!
中田の件ねえ、実に複雑な心持ちですよ。
別に好きな選手でも何でもないんですが、何だか単純な加害者には思えんのです。
栗山はもちろんのこと、球団もリーグもマスコミも、悪者と決めつけたら一気呵成って感じ?
お前ら、今の今までナンも言わんかったやないか!
それをひとりが言い出したら、寄ってたかってギャーギャー吠えるんか!
お前らホントに、節操の「せ」の字もない奴らじゃのぅ。
しかしながら、トレードがあってリーグが変わったら、途端に謹慎処分解除ってのは解せませぬ。
謹慎処分ってそういう意味じゃないやろ? いつからそんなことになったんか?
トレードが正式に決まったその日からチームに合流、そして登録、即ベンチ入り、途中出場?
はあ? 何それ? そんな謹慎処分聞いたことないよ??
プロ野球全体がひとつの会社みたいなモンだとしたら、球団は部署でしょうか?
部署を異動しただけで謹慎処分解除なんて、そんな話は聞いたことがない。
会社辞めれば謹慎解除になるでしょうが、この場合で言えばそれはプロ野球界から去るということ、
選手を引退するということでしょう。それなら分かる。
順番も常識も何もかも、もう滅茶苦茶やね。
これで一番傷つくのは誰か? それは恐らく中田自身ですよ。
分かってるのかなあ、原は。
最初は原の器の大きさを感じたけど、ただアタマが悪いだけの話かもしれん。
内川の件で工藤は大嫌いになったし、原までがこんな風では他は推して知るべし。
既にプロ野球は俗に言う「オワコン」かもしれんねえ。
ではまた!
若旦那
兵諫、ますますスピードアップして、とうとう読了しました。
やっぱり、龍玉(ロンユイ)出て来ましたねえ。
さ、次はどないしよ。。。
ご隠居
昨日、カープvsジャイアンツ戦を日テレ系のCSで見てましたが、
解説が元カープの野村だったのですが、中田が前からいてたような扱いでしたねえ。
テレビ局側から、何か言われてたのかなあ、と勘繰っちゃいました。
この件に限らず、テレビって、まずいことがあると、ひたすら触れんようにして、
75日とは言わんけど、みんなが忘れるのを待ってるみたい。
テレ朝の例の件も最近なんも言わんもんね。
ほな。
ご隠居
その内川ですが、39歳、う~ん、ギリギリやなあ。
青木?え?39歳?レギュラー?凄過ぎ。
村上は‥え?21歳?凄過ぎ。
個人的な感想ですが、今、一番、軽~く、ホームラン打ってる人かな‥と。
スコ~ン、って感じでスタンドに入る。やっぱ凄過ぎ。
誠也はすっげえ力入ってる感じ。
岡本も。
今日は、個人的な事情で、試合TV中継見んかったら、ボロ勝ち!
これからも見んかったら、ひょっとして、三位狙えるかな?⇐無理やろ!
若旦那
次は、箸休め的に‥司馬遼太郎はどーかなー?っと。
「梟の城」とか「尻喰らえ孫一」とか。。。
ほな。
ご隠居さま
結局、中田の件は、それまでお咎め無しだったガキ大将のゲンコツが
隠せなくなって球団としては批判を恐れて出場停止ってことに
したけど、それって日ハムと中田の契約の話で、コミッショナーや
プロ野球機構の決定ではないですしね。
本当の?暴行やら傷害事件なら警察が入りプロ野球機構として処分するはず。
もちろん暴力を肯定する訳では無いですが、今回初めて事件が起きて始めて知った
かのように過剰反応するのは、風評被害を恐れた大企業の日本ハムの
コンプライアンス問題になったからでしょう。
栗山のいう「日本ハムでは無理」と言うのはそう言う意味もあるのではないかと思います。
昨今の「水に落ちた犬を棒で叩く」かのようなヒステリックなSNS上の自称正義感の
反応は怖いですね。
上原浩治や村田諒太の反応が穏当というか事情を分かっての反応だと思いますね。
「ジウ」シリーズはストロベリーナイトの姫川シリーズに先立つ
誉田さんの出世作ですね。
姫川シリーズより荒削りですが楽しめますよ。
最初3部作で、姫川シリーズを挟んで新作というかシリーズコラボ作品も出ています。
若旦那
図書館に行って、小説現代を返却し、以下を借りて来ました。
1)尻啖え孫市(司馬遼太郎)
2)梟の城(司馬遼太郎)
3)恐怖小説コレクション 1 魔(江戸川乱歩他)
で、尻啖え孫市から読んでます。
これ、雑賀孫市のお話ですね。
戦国時代の鉄砲の名手(?)だっけ?
で、雑賀といえば、和歌山の雑賀崎に2回行ってます。あそこが本拠地みたいですね。
2019年に2回目にブロちゃんで行った時のお写真を。。。
↓
日本のアマルフィ雑賀崎
ついでに、本物のイタリアのアマルフィも。。。
↓
イタリアのアマルフィ本物
何か、「日本の」とつけるのが恥ずかしくなる、圧倒的な差ですねえ。
ほな。
毎度です。
司馬遼太郎は、「尻啖え孫市」終わり、「梟の城」に突入しました。
鉄砲衆から忍者ですね。
で、その鉄砲衆の方、はじめは、とっても大げさな表現に違和感ありましたが、
慣れてくると、結構、これが心地よいですね。
主人公がご陽気なのもええ感じでした。
一方、忍者はご陽気とはいかず、まあ、当たり前か、陽気な忍者ってのもねえ。
まだまだ慣れないせいか、読みにくいです。そのうち慣れるのかも。。。
兵諫は、amzonの口コミでは、これで終わりか?ってなのもありましたが、
架空の二人もまだ存命だし、先はまだありそうに思います。
国共合作まで行ったので、次は、抗日戦勝利ー中華人民共和国建国まで行くのかな?
そうすっと、劉玉(ロンユイ)は毛沢東の手に?
う~ん、登場の場面の数から言って、周恩来が手にするような気が。。。
浅田さんのシリーズ、リアルタイムで追いついちゃったから、これから何年待つのか。
冥途の土産には間に合って欲しいなあ。
ところで、理系のご隠居に質問。
私、コロナのワクチン、2回接種してますが、
あれ、重症化とか死亡とか防ぐ理屈は何となくわかるのですが、
感染防止する理屈って、どうなんでっしゃろ?
よくわからんのですわ。
ほな。
毎度です。
「梟の城」も終わりました。
前からリクエストしてた、ブラウン神父の短編集の2と4がいきなり準備OKに
なったので、本日借りて来ました。
茨木にはなく隣の吹田にあったので、そっから運ぶんだろうくらいに思ってましたが、
借りてみたら、茨木のラベルが貼ってある。
アンド、カバー、ページが妙に新しい。
うん、つまり購入していただいたみたいですね。
感激!
大昔、現役だったころ、当時で数千円もするコンピュータ関係の専門書を、
買ってもらったことがありますが、それ以来。
ふ~ん、いまだに購入という手があったとは。。。
てっきり、大阪府内で調達するもんだとばかり。
というわけで、新品を、多分一番初めに気持ちよく読んでまする。
ほな。
新刊の購入依頼ってどうやるんですかね?
地元の図書館のHPには載ってないんです(><)
若旦那
地域の図書館によっては運用方法が多分違うので、
あくまでも、大阪府茨木市の場合には‥って話で。。。
1)図書館のホームページの蔵書検索で、茨木市の図書館には蔵書なしを確認
2)隣の吹田市には、蔵書があるのを確認
3)2)を受けて、吹田市から調達してもらうつもりで、最寄りの図書館の問合せ窓口で、文書で予約
(書籍名、登録番号を記入して依頼)
4)ホームページで、予約1位になったのを確認。あとは配送-準備完了になるのを待つだけ
5)かなり時間経ってから(1か月くらいかな?)、配送中になることなく、いきなり準備完了に?!
6)ん?っていう気持ちで、最寄りの図書館に取りに行ったら、
新品で、茨木図書館のラベルが貼って有り、新品購入と判明。
ってな具合。無欲の勝利か?⇐大げさじゃ。
思うに、新聞等で、新刊発売の情報掴んだら、即、問い合わせ窓口で書面予約したら、
もしすでに図書館側が購入予定なら、比較的早い順番で入手できるかと。。。
予定がなければ、購入するんじゃないかな~確実ではないけど。
私の場合、以前、滋賀県から調達してもらったことがあったので、
隣の吹田なら、結構たやすいかなあ‥くらいの軽い気持ちでした。
いつもは、パソコンでネットで蔵書検索-予約の方法なのですが、
今、茨木市立図書館の利用案内見ていたら、
「所蔵していない図書は、購入したり、他の図書館から借りたりして、できる限りご要望におこたえします。」
と書いてありました。
「他の」がどこまでなのか分からんですが、以前の経験から、関西エリアくらいは行くんじゃないか、
と勝手に思ってました。
こんなんで参考になります?
ところで、司馬遼太郎。
「梟の城」は1959年で処女作。
「尻喰らえ孫市」は1964年。
たった5年の差ですが、後者は孫市の時代ばっかりでなく、
現在(当時)の取材の成果も盛り込んで、なかなか楽しめました。
処女作はその時代だけに終始して、重厚ですが、ちょっと重苦しくもありました。
活字もだいぶ読みずらかったし。。。
「梟の城」は忍者ですが、最後辺りで結構びっくりの展開もありましたね。
まさかあいつが!ってな感じです。
「尻喰らえ孫市」は鉄砲衆。こうくると、戦国大名ものは腐るほどあるので、
視点を変えて、海賊ものはどうかなあ‥ってなわけで、お次は、「村上海賊の娘」
をターゲットにしようかと、計画中。
ブラウン神父は、ねえ、どうも、どういう事件が起きて、どういう面白いトリックで、
どういう発想で解決するか、つまり推理小説のキモのすべてで、いまひとつの印象。
三大奇書とかルメートルとか大澤在昌とかで、趣味嗜好が変わってるのかなあ。
エラリー・クイーンとかヴァン・ダインも手をだすかどうか迷い中。
その点、SFは古くても新しくても、面白く読めてますね、今んところ。
「三体2」の上は予約14位ってとこです。
楽しみに待ってます。
若旦那、新刊で何か気になる本があるんですか?
ほな。
若旦那
ブラウン神父、やっと読み終わりました。
気分転換に、ナショナルジオグラフィック読んでます、というか観てますというか。。。
三体2は12位になってました。11月くらいかな。
ナショジオ終わったら、恐怖小説コレクションに行き、村上海賊の娘に手をだそうかな‥♪
ブラウン神父は、最後まであんまり夢中になれませんでした。
肝心のブラウン神父のキャラにも親しめないまんま。
トリックの宝庫らしいけど、そうかなあ‥と。
印象に残ったのは、「折れた剣」と「犬のお告げ」くらいかな~
ちょっと、自分でも、歴史ものに興味が向いているような気がするので、
しばらく、それで行ってみようかと。
ほな。
若旦那
恐怖小説コレクション1、終わりました。
日本製ホラーの短編集ですが、意外に面白かったですね。
特に、牧逸馬の「七時〇三分」と城昌幸の「人花」。
前者は登場人物の口癖「そちはどう思う」に、ん?
これ、早川の世界SF全集で読んでました。タイムスリップものですね。
未来がわかって良いことばかりじゃないよ、という教訓談、ってとこか。
後者は、植物怪談かな?
創元の短編集でジョン・コリアの「みどりの想い」が面白かったですが、
ちょっとおどろおどろしさが、こっちは上かな?
まあまあ当たりだったので、2,3も借りちゃおうかな~
ほな。
ご隠居
今回の台風、福岡県に初上陸らしいですね。
大丈夫でしたか?近くの川とか海とか観に行っちゃだめよ。
それにしても、台風の実体ってよくわからんから、
上陸って言われても、何が?って正直なところですけど。。。
ほな。
若旦那
恐怖小説コレクション2、3全部読み終わりました。
いずれも最後の作品が秀逸。
2は山田風太郎の「蝋人」
3は式貴士の「Uターン病」
前者は気持ち悪さ全開。ドロドロ、グニャグニャ。。。
後者は切なさ全開。こういうの好き!!!
あんまり面白かったので、怪奇ものオムニバスってことで、
「幻想と怪奇」ってのもターゲットにしようかと。。。
「三体2」の上が9位になったので、もうすぐですな。
ちょい前、「カムイ外伝」全12巻をあっちゅう間に読んじゃった。
「梟の城」つながりですね。
で、三体来るまでのつなぎとして、今度は「カムイ伝」に手を出そうかと。
この前、借りずに図書館で読んだんだけど、すっごいボリューム!
20cmサイズで360頁くらいあり、1時間で1/3も行かない。
しかも全15巻のうち中間が貸し出し中。
とりあえず、3冊くらい借りようかな~
ほな。
すっかりご無沙汰してました。
「兵諌」読み終わりました。西安事件のあらましだけで1冊にしちゃったんですね。
シリーズまだまだ終わらないでしょうね。
若旦那
そうですか。
うん、私もまだまだシリーズは続くと思いましたけど、
ロンユイが次はだれの手に渡るのかが気になりますね。
図書館の方、カムイ伝に突入。
5巻まで読みました。
これで1/3ですね。
一気に行きたいとこですが、もうお一人、先行の方がいるらしく、
6巻以降が貸し出し中です。
ま、ぼちぼちと‥
で、早川の「幻想と怪奇」に手を出しました。
1、2ですが、1の方、ポケミスサイズで、何か記憶にある。
中身を見ると、ブラックウッドの「柳」がある。。。
あ、これ、買ってたわ。「柳」読みたさで、買ったんだった。
しかたなく、順番を変えて、2から。
最初がリチャード・マシスンの「こおろぎ」、ん?
2番目が、ゼナ・ヘンダースンの「なんでも箱」、ん?ん?
読んでるな。。。
いつだったかな、多分、創元推理文庫の「怪奇小説傑作集」の次に読んだのでは?
ま、でも、細部は忘れてるから、気にせず、読んでます。
この手のオムニバス、好きだしね。
「三体2」の上が8位なんで、ちょっと長編は控えときたいですね。
ほな。
若旦那
ブラウン神父の5冊中4冊が新版となっていましたが、
活字(でいいんかな?)が随分読みやすい。
今借りてきてる、文庫版の「幻想と怪奇」は昔(昭和50年代)のもので、
比べると、違いが歴然。
ハードカバーはあんまり意識したことなかったけど、
「梟の城」と「尻喰らえ孫市」で、随分違う。
もちろん後者の方が読みやすい。
字の大きさ、字間値、行間値(列間値というべきか)がとても目に優しい。
それだけ、1頁の情報量が減って、ページ数が増えてるんだろうか‥と。
「なんでも箱」終わりました。うん、読後感が爽やかですね~
ほな。
久々にコロナの話題。
テレビ局は、感染者数が激減して、熱心でなくなったみたい。
で、第5波について。
テレビなんかで見るグラフでは、今回は急上昇、急降下が特徴的。
勝手な思い込みですが、ウイルス感染の瞬発力はすごいけど、持続力が落ちてるからじゃないかと。。。
それと、ワクチン接種で、感染パターンも影響受けてるはずだけど、その辺の解説ってないですね。
医療体制っていうけど、つまりは、設備と人間でしょ。
設備の話は、野戦病院とか色々言われるけど、人間の方はどうなんだろ。
あんまり進展していないような気が‥
それと野戦病院。
これ、政治家とか金持ちは入りたがるのだろうか?と思います。
野戦病院って、初期治療だけで、本格的な治療は、後方のちゃんとした病院が受け持つのでは?
‥とこういう素人解説がネットに氾濫しとるんやろなあ。
ほな。
おはようございます。
古い本を引っ張り出して読んで驚くのは、仰る通り活字の古さ小ささ!
今1965年初版の創元推理文庫読んでますが読みにくい…
訳語もいまでは使わない日本語の言い回しもチラホラ。
でもまあ我々の年代はわかるけど、若い子は意味不明なものもあるでしょうね。
野戦病院は設置の早さと速さが必要なんでしょうけど、コロナの野戦病院は
自宅療養という名の放置、放棄よりナンボかマシってレベルでしょうね。
普通の病院だと医師や看護師1人あたりの患者数の法的制約あるから、
その枠外の臨時施設なんでしょうね。
医療の逼迫も、日本全国の医療施設の話ではなく、コロナ対応している病院での
話らしいですからね。挙国一致では無い様ですからね。
まあ、いまの法体系では強制できませんから。
若旦那
仰る通り、活字が美しくない、小さいですね。老眼常用者にはキツイっすね。
ところで、今日、図書館をブラブラしてたら、面白いものを発見。
バロネス・オルツイ「隅の老人 完全版」とかいう分厚い本です。
創元の「世界短編傑作集」第一巻に、一話だけ入ってましたが、
安楽椅子探偵の代名詞、ってことらしいですね。
自分では、何も調べないで、他人の話だけから、真相に到達する、らしい。
ある意味、理想的な名探偵ですね。
ホームズだって、自分で、ある時は地面に這いつくばって調べたりしてるし、
ポアロは、灰色の脳細胞とか言ってるけど、難事件が勝手に向こうからやって来るし、
エラリー・クイーンとかファイロ・ヴァンスは、随分昔のせいか、どこが凄かったか、よく覚えてないし、
この隅の老人は、究極の名探偵ってことみたい。
俄然借りて読んでみたくなりましたが、色々調べてると、創元か早川にも、一冊だけ短編集あるし、
分厚いやつは、短編集三つ分らしい。
こりゃ気合いを入れて読まんと。
で、どこら辺に入れるかなあ。
「三体」の狭間がええかもしれん。しかしあの本大きかったなあ。
ほな。
みなさんご無沙汰です。
気がついたら10月で、内閣も代わり、コロナ感染者というより検査陽性者は減ってきていますね。
図書館も予約はしているものの回ってくるものが少なく、積読層を発掘しております。
かなり古いフレドリック・ブラウンのミステリー「シカゴ・ブルース」の新訳が
あったので読んでみたら懐かしくなり、2作目以降は古い版のものを引っ張り出して
読んでいました。
フレドリック・ブラウンはミステリーもSFも短編が主流ですが、
「火星人ゴー・ホーム」「発狂した宇宙」のSF長編も再読しようか思案中です。