ある日どこかで

「ある日どこかで」について語りませんか? / 696

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ken_chris51 2021/09/07 (火) 23:05:05

若旦那

地域の図書館によっては運用方法が多分違うので、
あくまでも、大阪府茨木市の場合には‥って話で。。。

1)図書館のホームページの蔵書検索で、茨木市の図書館には蔵書なしを確認
2)隣の吹田市には、蔵書があるのを確認
3)2)を受けて、吹田市から調達してもらうつもりで、最寄りの図書館の問合せ窓口で、文書で予約
(書籍名、登録番号を記入して依頼)
4)ホームページで、予約1位になったのを確認。あとは配送-準備完了になるのを待つだけ
5)かなり時間経ってから(1か月くらいかな?)、配送中になることなく、いきなり準備完了に?!
6)ん?っていう気持ちで、最寄りの図書館に取りに行ったら、
新品で、茨木図書館のラベルが貼って有り、新品購入と判明。

ってな具合。無欲の勝利か?⇐大げさじゃ。

思うに、新聞等で、新刊発売の情報掴んだら、即、問い合わせ窓口で書面予約したら、
もしすでに図書館側が購入予定なら、比較的早い順番で入手できるかと。。。
予定がなければ、購入するんじゃないかな~確実ではないけど。

私の場合、以前、滋賀県から調達してもらったことがあったので、
隣の吹田なら、結構たやすいかなあ‥くらいの軽い気持ちでした。

いつもは、パソコンでネットで蔵書検索-予約の方法なのですが、
今、茨木市立図書館の利用案内見ていたら、
「所蔵していない図書は、購入したり、他の図書館から借りたりして、できる限りご要望におこたえします。」
と書いてありました。
「他の」がどこまでなのか分からんですが、以前の経験から、関西エリアくらいは行くんじゃないか、
と勝手に思ってました。

こんなんで参考になります?

ところで、司馬遼太郎。
「梟の城」は1959年で処女作。
「尻喰らえ孫市」は1964年。
たった5年の差ですが、後者は孫市の時代ばっかりでなく、
現在(当時)の取材の成果も盛り込んで、なかなか楽しめました。
処女作はその時代だけに終始して、重厚ですが、ちょっと重苦しくもありました。
活字もだいぶ読みずらかったし。。。
「梟の城」は忍者ですが、最後辺りで結構びっくりの展開もありましたね。
まさかあいつが!ってな感じです。
「尻喰らえ孫市」は鉄砲衆。こうくると、戦国大名ものは腐るほどあるので、
視点を変えて、海賊ものはどうかなあ‥ってなわけで、お次は、「村上海賊の娘」
をターゲットにしようかと、計画中。

ブラウン神父は、ねえ、どうも、どういう事件が起きて、どういう面白いトリックで、
どういう発想で解決するか、つまり推理小説のキモのすべてで、いまひとつの印象。
三大奇書とかルメートルとか大澤在昌とかで、趣味嗜好が変わってるのかなあ。
エラリー・クイーンとかヴァン・ダインも手をだすかどうか迷い中。
その点、SFは古くても新しくても、面白く読めてますね、今んところ。
「三体2」の上は予約14位ってとこです。
楽しみに待ってます。

若旦那、新刊で何か気になる本があるんですか?

ほな。

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