yuta(辰年ver)
kemofure_suki
2023/11/18 (土) 19:54:40
【第十四話】
自然史博物館の廃墟でコヨーテとジョフは、パークガイドの制服を着た人間を見つける。
二人は座り込んでうつ向いているその人物に歩み寄り、声をかけた。
「あなたは、パークガイドさん?」
謎のパークガイド「・・・」
話しかけても反応がない うつろな目で空を仰いでいる。
まさに心ここにあらずといった感じだ。
よく見ると体中ケガだらけで、傷の手当をした痕跡がたくさんある。
胸元にネームプレートがぶら下がっていて、「キノ」と書いてあった。
「おーい、何も反応がないでちね・・・寝てるんでちか?」
「その人、空を飛ぶ大きな鉄の鳥の中から落ちてきたんだってさ。偶然近くにいた鳥のフレンズの子が助けたんだよ。」
「鉄の鳥って、飛行機のことでちかね。」
「落ちてきた・・・つまり、パークから脱出する時に何かがあった・・・?」
「ここに来てから、ずっとそんな感じなの。きっと、よほど恐ろしい目に会ったんだと思う・・・。だから、みんなそっとしておいてるけど。」
通報 ...
キノ!!!
まさか[キノの旅]の旅人キノ!?
ジャパリパークに旅してきたとか・・・
まぁ別人だろうけども
パークガイドさんの名前は俺が勝手につけたのだ
けもフレの登場人物って未来とか過去とかカレンダとか、時間に纏わる名前が多いから
昨日 をもじってキノにしたのだ
なのでキノの旅のキノとは全く関係ないのだw
なんと!昨日→キノか~
なるほど
AIが他作品から出してきたかまたは偶然の一致かと思ったのだ
AIでの創作もなかなか苦労が多いのですね…
俺がAIを扱い慣れてないというのもあると思うのだ
コヨーテは今パークの中で何が起きているか知る必要を感じていた。
このパークガイドはきっと何らかの事情を知っているはず・・・
酷なことだが、コヨーテは彼女に何が起こったのかを聞き出すことにした。
「パークガイドさん、はじめまして コヨーテです。」
パークガイド・キノ「・・・」
なおも反応を示さないパークガイドに対し、目の前に正座で座りしっかりと目を見つめるコヨーテ。
パークガイドの震える片手をすっと取り、やさしく両手で包み込んだ。
「コヨの話を聞いてほしい、パークガイドさん。今、ジャパリパークは大変なことになってる。コヨには、あなたの助けが必要。どうかコヨ達を助けてください。」
パークガイド・キノ「・・・」
パークガイドはゆっくりとこちらに目を向けた・・・
フレンズが壊れているヒトを助けるというのは
あたらしい構図なのだ
ガイドはいつ何時もしっかりしているイメージがあるのだが
輝きをとられたのだろうか・・・
何があったんですかねぇ
まだ作者である俺にも何があったのかよくわかってないのだ