名無しのフレンズ
2021/08/05 (木) 17:17:16
feeed@dbb9c
ありがとうございます
おかげで新しいシチュが生まれました
フルルとお互いの絵を描き合って、見せあって遊ぶ事になった…
まずは自分が描いたフルルの絵をフルルに見せた…「えへへ~、フルルのことこんなに可愛く描いてくれてる~。うれしいな〜。」彼女はとても満足してくれた…
次はフルルの描いた絵を見せてもらう番だけど…
そこに描かれていたのは泣いているとても小さな赤ちゃん…
「フルル、これ俺の絵じゃないよね?」そう彼女に尋ねても「君だよ〜」と答えが帰って来るのみ…
フルルは本当に不思議な子だな、と思いながら見ていると、「ねえ、〇〇君、本当にすごく可愛く描いてくれてありがとうね。」と、再度感謝してくれた。そして、「絵よ、現実になれ〜!」と彼女はいきなり叫んだ。次の瞬間、自分の目線は一気に下がり、そこで記憶は途切れた。
「フルル、君を赤ちゃんにしてしまいたかったの〜。だから、魔法を使っちゃった〜。君も、フルルみたいに『かわいい』ママが出来てうれしいでしょ〜?なんて言っても、心も赤ちゃんに戻っちゃったらもう理解する知能も残っていないよね〜。」
「あぎゃあ!おぎゃあ!!!」
そこにいたのは、先ほどにも増してかわいい笑顔になったフルルと、すべての記憶を失い泣きじゃくる赤ん坊だった…
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