本日はご当地キャラの日であります。
「ご(5)とう(10)ち(1)」の語呂合わせに因んで、
日本ご当地キャラクター協会によって制定されました。
地域の活性化を目指し、ご当地キャラ同士の連携を深め、
それぞれのローカルキャラクターを全国に発信していく事を目的としております。
2017年5月の時点で、日本ご当地キャラクター協会に
会員として登録されているキャラクターは252名以上にもなり、
それ以外にも「ゆるキャラ」として活躍する熊本県の「くまモン」など、
協会未認定または非会員のご当地キャラクターも数多く存在しております。
・一般社団法人 日本ご当地キャラクター協会は、
全国に存在するキャラクターをネットワーク化して
情報の共有や相互の連携を深め、ローカルキャラクターを全国に発信し、
街を元気にする目的に設立された団体であります。本部は滋賀県彦根市に、
支部が北海道札幌市/岩手県盛岡市/東京都目黒区に設置されております。
協会が支援体制の明確化のための一定の線引きとして定めた、
ご当地キャラの定義というものが幾つか存在しておりますが、
あくまで協会においての定義であり、定義に該当しないキャラクターの
活動に注文をつけるなどといった事のない柔軟なものであります。
主な支援内容はキャラクターの運営に対する支援となっており、
ポータルサイトへの掲載、キャラクターの誕生/育成/運営にまつわる相談、
ご当地キャラのイベント開催のお手伝い、企業コラボ案件のご紹介、
グッズ製作や販売、広報や配信のサポート等となっております。
2008年に彦根市で全国のご当地キャラが集まるイベントを実施。
2009年に協会を設立し、法人化。北海道支部を設立。
ポータルサイト「ご当地キャラ情報局」を開設。
2010年に埼玉支部を設立。
2011年に企業タイアップ「アサヒ十六茶」CM(2013年まで)
羽生市にて大型イベントを開催。(運営協力)
2013年に白河市にて大型イベントを開催。(運営協力)
Web番組「ご当地キャラ放送局」をスタート。
2014年に岩手支部を設立。
2015年に須崎市での大型イベント開催(運営協力)
ご当地キャラマーケット「キャラマ」をスタート。
2016年に熊本市にて復興イベントを開催。(運営協力)
2017年に台北にてイベント出展
苫小牧市にて大型イベントを開催。(運営協力)
2018年に台南にてイベントを開催。
彦根市キャラクターの運営を受託(2020年3月まで)
2019年にタイOSMEP・TCAP他数社との協力協定を締結。
2020年に東京支部を設立。
2021年に埼玉支部を廃止。
「ご当地キャラ情報局」と協会サイトを統合リニューアル。
けものフレンズというコンテンツは動物を擬人化する事によって、
より親しみを持ってもらう事を目的の一つとしております。
そういった点において、特に動物をモチーフとした
ご当地キャラクターとの親和性の高さは容易に想像できるところであります。
ご当地キャラクターはそのキャラクター性などが注目されがちでありますが、
最も大切な要素と言えるのは地域を愛する心であります。
街や地域の元気は国や世界の元気に繋がります。
この日を機に、ご当地キャラクターに、更にはキャラクターを通じて
様々な地域に注目されてみてはいかがでしょうか?
本日もお祈りいたします、みんみー。