けものフレンズBBS NEO

みんみ教徒の集い / 3310

3592 コメント
views
90 フォロー
3310
流浪のみんみ教徒 2022/05/08 (日) 00:03:03 修正 457e0@0aba5

本日は松の日であります。
日本の松の緑を守る会によって1989年8月8日に制定されました。
「松の緑を考え、守り、植樹し、感謝する」という
意義ある日にするために制定されたものであります。
制定の経緯については、守る会の会報誌「日本の松の緑を守る」No.38
(1989年12月20日発行)に記載されており、5月8日を基準にして、
週間、旬間または月間の行事を、会主催、
共催もしくは協力などにより行うとしております。
以下に、「松の日」制定の事由を会報誌の原文のままご紹介いたします。
 ①昭和56年5月8日、奈良県文化会館で第一回「日本の松の緑を守る」
  全国大会を開催したとき、高松宮殿下のおことばを賜り、
  五百名近くの参会者を得て、松に対する関心と熱意がひしひしと感じられ、
  これが当会発展の大きな基盤となった銘記すべき日である。
 ②松枯れの伝染源(マツノザイセンチュウ)を運ぶマツノマダラカミキリの
  出現を控え、対策準備期間中の最も重要な時期である。
 ③4月29日の「みどりの日」に続いて
  松の緑が風雪を凌いで、最も輝く快適な季節である。
日本において、松は古くから「神が宿る神聖な木」と考えられており、
日本を代表する樹木でもある松を保護していくための活動が行われております。
日本の松の緑を守る会は2003年に解散となりましたが、
日本緑化センターがその意思を引き継いで、
松の保護や育成に関する様々な取り組みを行っております。
・一般社団法人 日本緑化センターは1973年9月10日、経済界をはじめ、
 林業/農業/造園建設業/緑化樹木生産業など民間各界が中心となり、
 旧農林省/建設省/通商産業省の三省と関係方面の協力により設立されました。
 2013年4月1日に一般財団法人へと移行しております。
 事業の内容は、緑化に関する、専門技術者の養成認定、
 技術講座・研究会の開催、情報の収集や提供、思想の普及や啓発、
 調査研究、技術開発など幅広い分野にわたっており、
 その成果は各方面から高い評価を得ております。
 今日、地球温暖化防止/生物多様性の保全/自然再生など課題が山積しており、
 日本緑化センターは、これらの課題に対応し、国際的な貢献も視野に捉えて、
 総合的な緑化の推進に寄与するべく活動を行っております。
ジャパリパークは海底火山の噴火によって出現した島を、
そのまま利用する形で運営されている動物園施設であります。
そのフィールドはパークセントラルや調査研究施設、
遊園地など整備されている区画もある程度存在しますが、
特にフレンズの方々がお住まいのフィールドの大半は
自然環境がそのまま残されているものと考えられます。
その中には混合林などの豊富な森林資源も存在しており、
もちろん松などの樹木も生育しているものと想像できます。
松などの樹木は地球環境の保全のために欠かせない資源であり、
その存在が私達の生活を支える要因の一つである事は間違いありません。
この先も森林がその姿を保ち続ける事を可能とするためにも、
私達の日々の取り組みの積み重ねが重要となるのであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。

通報 ...