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みんみ教徒の集い / 3145

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流浪のみんみ教徒 2021/12/21 (火) 00:03:03 457e0@a2300

本日はクロスワードの日であります。
1913年のこの日、アメリカの新聞「ニューヨーク・ワールド」紙の
日曜版の娯楽を掲載しているページにて、クロスワードパズルが
初めて掲載された事を記念して制定されました。
新聞の紙面に掲載された事で瞬く間に認知度が広がり、
それまで新聞に馴染みがなかった方々もクロスワードパズルを目当てに
新聞を買い求められるほどの爆発的な人気となりました。
また、連載されていたクロスワードパズルを纏めた本が1924年に出版され、
世界中で一大ブームとして広がっていきました。
・クロスワードパズル(単にクロスワードとも呼ぶ場合もあり)は、
 「カギ」と呼ばれる文章によるヒントを元に、タテヨコに交差したマスに
 言葉を当てはめてすべての白マスを埋めるパズルであります。
 通常、四角形であり、文字の入る白マスと入らない黒マスから成り、
 白マスにはカギを配置するための数字が振られております。
 日本語のクロスワードパズルの解には主にカタカナを用いられます。
 1913年12月21日、「ニューヨークワールド」紙にイギリス出身の記者
 アーサー・ウィン氏制作のパズルが掲載されたのが最初と言われており、
 ウィン氏が幼少の頃に祖父から教わられた
 魔方陣がヒントになったと言われております
 当初は「word-cross puzzle」という名前でありましたが、
 後に「crossword」に変更されております。やがて「ボストン・グローブ」紙など
 他社の新聞にも掲載されるようになり、1924年には最初の本が出版されました。
 1930年には初めて辞書に「crossword」という単語が収録されました。
 日本語のクロスワードパズルとしては、1925年に「サンデー毎日」に
 連載されたのが最初で、1925年3月1日号に「嵌め字」の名で例題と解き方を紹介、
 3月8日号から本格的に出題を始めております。
 「サンデー毎日」での掲載から約半月後、「時事新報」の1925年3月16日付の
 日曜版「時事漫画」に「十字語判断」の名で掲載され、懸賞付きで出題されました。
 後に「サンデー毎日」もクロスワードパズルに懸賞を付けるようになり、
 クロスワードパズル人気にますます拍車を掛かりました。
 続いて掲載したのが「文藝春秋」で、1925年6月号から掲載を開始しております。
 現在では専門雑誌から一般の雑誌・新聞などの懸賞問題に至るまで
 クロスワードパズルは幅広く楽しまれております。
 また、ヒントから導かれる言葉をマスに埋めるという基本ルールは同じでも、
 世界各国によって枠の組み方やカギのつけ方に差があるのも特徴であります。
けものフレンズにおいてクロスワードパズルに関連するものといえば、
2018年10月4日から株式会社ジュピターよりNintendo Switch用の
ダウンロードソフトとして配信されている「けものフレンズピクロス」であります。
クロスワードパズルを含む「ペンシルパズル」の「お絵かきロジック」を、
コンピュータゲーム化した上で独自のアレンジを加えているパズルで、
「けものフレンズピクロス」以前から既に他の作品でも
楽しまれている方々も多くいらっしゃるかと思います。
脳は活用しないままだと衰えが早まるとも言われており、
日々考えて脳を活性化する事が豊かな人生の秘訣であります。
そして、活性化させるなら楽しい方法がより効果的であり、
クロスワードパズルは最適の方法の一つであると考えられます。
楽しみながら脳の運動、夜長の季節にうってつけでありますね♪
本日もお祈りいたします、みんみー。

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