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みんみ教徒の集い / 3112

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流浪のみんみ教徒 2021/11/25 (木) 00:03:03 457e0@ecd23

本日は1940年のこの日に公開された短編作品「キツツキとパンダ一家」にて、
ウッディー・ウッドペッカー様がスクリーンデビューされた日であります。
 ウッディー・ウッドペッカー様は、1930年代後半に
 ワーナー・ブラザース・カートゥーン・スタジオにて
 バッグス・バニー様とダフィー・ダック様という、
 スクリューボールキャラクターの基礎を築かれた
 ウォルター・ランツ氏と画家のベン・ハーダウェイ氏によって生み出され、
 1940年から1972年にユニバーサル・スタジオが配給した短編映画に
 登場した漫画のキツツキを模したキャラクターでいらっしゃいます。
 キャラクター制作についてはインスピレーションを得られたのは、
 1941年にランツ氏が妻のグレース氏と共にカリフォルニア州の
 ジューン・レイクへと新婚旅行に出かけられた際の事でありました。
 大雨が降ってきた際に小屋の外でドングリキツツキが屋根に穴を開けており、
 ランツ氏はドングリキツツキを撃とうと考えられたところ、
 グレース氏が鳥についての漫画を作る事を提案され、
 これがウッディー・ウッドペッカー様が誕生されるきっかけとなりました。
 1940年11月25日に公開された短編作品「キツツキとパンダ一家」にて
 スクリーンデビューされてからの初期の頃は派手なデザインで
 非常識な性格のキャラクターとして描かれておりましたが、
 1950年代半ばに至るまでデザインや声などが変化していき、
 1957年から放送が開始されたテレビシリーズへの出演を機に
 現代へと繋がる常識的なキャラクターへと変化していきました。
 そして、現在に至るまで様々な作品が制作されております。
 なお、ランツ氏は1985年にウッドペッカー様の短編映画の
 ライブラリーをユニバーサル・スタジオに売却しており、
 ウッドペッカー様はユニバーサル・スタジオの公式キャラクターとして
 世界各国において知られており、特にブラジルでは非常に人気が高く、
 同国を代表するアニメキャラクターとなっております。
けものフレンズに登場されているキツツキのフレンズの方々は、
現在のところアリツカゲラ様とドングリキツツキ様のみでいらっしゃいます。
アリツカゲラ様はロッジの経営や不動産業、
ドングリキツツキ様はどんな物でもお預かりされる「ツッキーのお店」と、
お二人とも商いをされているのが興味深いところであります。
ウッディー・ウッドペッカー様は動物を基としたキャラクターという点で、
けものフレンズにとって偉大なる先達でいらっしゃいます。
けものフレンズもウッディー・ウッドペッカー様に続くほどの
歴史を持つコンテンツとなる事を願っております。
本日もお祈りいたします、みんみー。

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