本日は手袋の日であります。
これから寒くなり手袋が必要になる季節に向けて、
日本手袋工業組合によって1982年に制定されました。
・日本手袋工業組合は香川県東かがわ市に本部を置く団体で、
手袋製造業の中小企業者の改善発達を図るために必要な事業、
および公正な経済活動の機会を確保する事を目的に活動を行っております。
主な事業は手袋製造業に関する指導及び教育、
手袋製造業の関する情報又は資料の収集及び提供、
手袋製造業に関する調査研究となっており、
取り扱い製品は縫ドレス手袋/UV手袋/縫作業手袋/革ドレス手袋/
スキー手袋/ゴルフ手袋/オートバイ手袋/バッティング手袋/
マリーン手袋/袋物小物/袋物/編ドレス/ニット製品/
のびのび手袋/ソックスカバーとなっております。
1924年1月8日に「香川県莫大小工業組合」を設立。
1947年3月1日に「四国莫大小工業協同組合」を結成。
3月25日に「日本メリヤス工業会」を設立。
1950年4月15日に昭和天皇御巡幸記念行事として「第1回手袋祭」を開催。
1950年7月12日に「香川県メリヤス協同組合」を結成。
1953年9月1日に「香川県手袋協同組合」を結成。
1961年1月22日に「手袋産業会館」が完成。
1962年8月25日に「日本手袋工業組合」を結成。
1968年に「手袋音頭」を改作。
1973年1月18日~26日まで東南アジア諸国へ手袋企業進出調査団を派遣。
1978年8月24日にシンボルマークを制定。
1981年9月4日に東京原宿ラフォーレプラザにおいて、
日本初となる「'81~'82手袋コレクション」を開催。
1982年に11月23日を「手袋の日」と制定。
1988年3月20日~8月31日まで「瀬戸大橋博覧会・'88四国」にて出展。
5月14日~29日まで「ふりかえる百年、みつめる百年、きぼうの百年」
をテーマに「ハンドピア'88手袋百年祭」を
白鳥町総合会館周辺にて開催。
5月28日に「手袋産業の国際化・産地サバイバルの探求」をテーマに
引田中央公民館にて「世界手袋サミット」を開催。
1998年に高機能・新素材による生活関連製品開発事業を開始。
2000年に手袋サイズの新基準値を決定。
2003年に引田町/白鳥町/大内町が合併して東かがわ市が誕生。
2005年に手袋製造認証基準を設定。
2008年に手袋製造120年を記念して
「バーチャル・グローブ・ミュージアム」を開設。
日本手袋工業組合内にて「香川のてぶくろ展示会」を開催。
11月22日に「エコ活動宣言」を提唱。
2009年2月20日に成人用手袋サイズおよび日本工業規格(JIS S4051)を取得。
6月1日に「てぶくろ資料館」を開館。
7月に「香川の手袋アウトレット店」をオープン。
2012年4月1日に「香川の手袋アウトレット店」を移転オープン。
2014年3月10日に古い手袋や製造道具721点が国の登録有形民俗文化財に登録。
4月1日に「香川手袋」ブランドを創設。
けものフレンズに登場されるフレンズの方々において
多くの方々が手袋を着用しておられ、中には上腕まで覆う
長手袋を着用しておられる方々もいらっしゃいます。
みんみ様もその中の御一人でいらっしゃいますが、
自慢の爪を使用される際にも手袋はそのままであります。
手袋がどういった構造となっているのかが気になるところであります。
これから寒さが増していく季節に入っていき、
手足といった末端部分は特に冷えやすくなりますので、
手袋などで充分な寒さ対策を施していきたいものであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。